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アニメちはやふる2感想:第1首

国家試験まであと1週間を切りました。
朝から晩まで勉強という殺伐とした日々の中、唯一の心のオアシスが「ちはやふる」でした!

アニメ1期は放送途中で知って、一気にみてしまいました。
のみならず、単行本も大人買いしてしまいました…好きすぎて!
古本は1冊も残っていなかったので、アニメ2期のぶんから新品で買いました。
およそ5000円の出費…(涙)
でもそれでも買ってほかったと思える、素晴らしい作品です。読んでいない人、観ていない人ぜひ! お勧めです。

コミックス読んではいるのですが、アニメの感想を書かせていただきます。
(1期はちょっと波に遅れすぎたので、今さらですが2期の感想をスタートします)
コミックスは十分面白いのですが、この「ちはやふる」、アニメのほうがよりよい作品になっていると思うのです。
それは私がアニメが好きだからというだけはないと思います。
原作のほうがいいと思う作品もたくさんありますので…
札の動きとか、スピード感とか、そういうものがとても自然です(素人目)。
音がある素晴らしさ、といったらいいのでしょうか。
これらはおいおい語っていくとしまして…
とりあえず前書きはこの辺で一度切ります。
長いので本編感想は以下。

話題:ちはやふる
▼追記

心に沁みる言葉

ワンピース至上主義というわけではないのですが。
なんとなく気になって、見たらやっぱり楽しくて、読み続けています。アニメも1ヵ月分くらいまとめて観ています。
BGM代わりにテレビをつける人は多いですが、私はネットでアニメを流すのが好きなんです。
調べ物をしているときとか、掃除をしている時とか。今も流れています。
ワンピースは話もよく知っていて、何度見てもちょっと楽しくて、音だけでもなんとなく話がわかるのでBGMとして最高です。

さて、流していて少し語りたくなったのでひとつ。

医者を! 医者を教えてください!
俺が万能薬になるんだ!
‥‥‥だって‥‥・・!
だってこの世に治せない病気はないんだから!!



ワンピースには数々の名言があって、いろんな人がいろんな立場でそれぞれ感じています。

チョッパー編の名言には、

やあ、人はいつ死ぬと思う? ‥‥中略‥‥人に忘れられたときさ

というヒルルクの言葉がよく選ばれている気がします。
もちろんこの言葉も、とても味があって好きです。

でも「おれが万能薬になるんだ!」という言葉は、私の願いというか、覚悟というか。
この世に万能薬なんてない。
現在で一人の医者が万能薬になることもできない。
みんなの力を合わせても、万能の医療なんてありません。
私自身の限界だってきっとある。
それでもこの言葉を大切にしたいと思うのは、そこに向かって努力を続けることはできると思うのです。
「なんでも治せる」万能薬は難しいけれど…
「なんでも頼れる」お医者さんになることは、できるかもしれない。
頑張ります!


チョッパー編にはドクターくれはのこんな言葉もあります。

いいかい、優しいだけじゃ人は救えないんだ!
人の命を救いたきゃ、それなりの知識と医術を身につけな!!
腕がなけりゃ、誰ひとり救えないんだよ!!!


本当に、本当に、重い言葉。
きちんとした知識と技術を身につけても、誤診はありえるもの。
けれども限りなくゼロに近づけることは可能だから、勉強を続けなければなりません。
何を隠そう、診断学の学生同士の発表の時に、この場面をスライドの最後に持ってきている班がいました。
ちょっと感動したりしました。

ちなみに、好きな場面は多々あれど、心に沁みる言葉はこれ!
おれは、助けてもらわないと生きていけない自信がある!
座右の銘ともなる言葉ですよね…。
天晴れ!



話題:ワンピース

インフルエンザは私の天敵。


普段健康でいると、病気の人たちのことなんてあまり考える機会はありません。
けれども少しでも病気をすると、健康のありがたみをひしひしと感じます。

先日熱が出ました。
私はインフルエンザに極端に弱いタチです。
インフルエンザの予防接種は毎年必ず受けるのですが、毎年のように罹ります。
高校3年生の受験期だけは免れましたが、気が抜けた4月、普段より派手に患いました。
(どうでもいい話ですが、授業の登録ができなくなりかけました。できたばかりの友人と姉がなんとかしてくれましたが)


【ワクチンについて】
え、ワクチンの意味ないんじゃ?
と思う方も多いはず。
でもワクチンの目的は、ひとつはもちろん予防ですが、もうひとつ重要なものがあるんです。
添付文書には、「1997〜2000年において老人福祉施設・病院に入所(院)している高齢者(65歳以上)を対象にインフルエンザHAワクチンを1回接種し有効性を評価した。有効性の性格な解析が可能であった98/99シーズンにおける結果から、発病阻止効果は34〜55%、インフルエンザを契機とした死亡阻止効果は82%であり、インフルエンザHAワクチンは重症化を含め個人防衛に有効なワクチンと判断された」とあります。
意外と予防効果は低いですが、重症化を防いでくれるんですよね〜。
(これは高齢者を対象としていますから、我々若者ではやや異なった結果が予想されますが)

かくいう私も、毎年のようにインフルエンザに悩まされてはいますが、体温は38℃前半まででおさまることがほとんどです。
きっとワクチンのおかげですね。


今回、私は金曜日の夜に熱が出てしまいました。
毎年インフルエンザに罹る私は、普通の熱か、インフルエンザの可能性がある熱か、なんとなく判別がつきます。
ゾクゾクしたり、関節が痛かったり、四肢に違和感があったりするときは、だいたい高熱が出ます。きっとインフルエンザ。
とりあえずあたたかい格好をして、インフルエンザの特効薬といわれている麻黄湯(まおうとう)を温かいお茶で服用。その後ラーメン食べて温まるはず…だったのが、全然温まらない。
ズボンも二枚履き、毛糸の腹巻きパンツ、うえはタートルネックのヒートテックを重ね着して、部屋もものすごく暖めたのに、続々がおさまりません。
しかも熱も上がらない!
熱が上がる=健康な証拠、なんですよね。熱というのは、体がちゃんと病気と闘っている証でもありますから。
だからやせ細ったおばあちゃんなんかは、熱を出すことすらできない場合があるわけです。
そんなこんで寂しく布団にくるまっているうちに、やっと37℃を超えてくれました。

さて、母親に連絡。
私の家と実家は、車だと1時間ちょっとで行き来できるので、こういうときよく迎えに来てもらっていたのですが(甘い?)、残念ながら次の土日は両親とも学会で家をあけるそうで。
インフルエンザの検査をしようにも、発熱から一日たたないと分からないらしいです。
今わかるんだったらタミフル持って今から行ってあげるんだけど、と父。
結局私は布団にくるまり続けることに。
熱は38℃を超えましたが、そしたら頭痛がひどくてひどくて、吐き気もして。もしかして髄膜炎かも?とかいらぬ心配をしてみましたが、そんな徴候もなく…
髄膜炎っぽかったら救急車呼んでも怒られないかな…とか考えつつ、辛くてちょっと泣きそうでした。
やっぱ健康って幸せ! 肩が凝るとか頭痛が辛いとか甘えたこと言ってられない!
インフルエンザと熱さましは相性が悪いと承知の上で、耐えきれず夜中にロキソニンを飲んでしまいました。自己責任です。
土曜日の朝に病院へ行きましたが、まだ陽性とでない時間帯で、陰性。ま、タミフルもらいましたけどね。


【インフルエンザと疑ったら?】
まず一日様子を見る!
じゃないと検査結果がきちんと出ません。
それっぽいと判断されたら特効薬をくれることもありますが、「また明日来てください」ということになりかねません。
そしてインフルエンザと熱さまし(=解熱薬、痛みどめ)との相性は良くありません。頻度は低いですが、脳症になる可能性もありますので、ご注意ください。
だから病院ではカロナールとかの弱い熱さまししかもらえないんですよね。
様子を見てから病院へ行くのは大切ですが、タミフルやリレンザやイナビルといった特効薬、熱が上がり始めてから48時間以内でないと効果がありません。様子を見すぎてこのゴールデンタイムを逃さないようにご注意を。

だから今回みたいに金曜日の夜に熱が出始めたって、いつ病院に行くべきか困るところですよね。

ちなみに、インフルエンザだと診断されたら、熱が出てから5日、解熱してから2日経たなければ学校に行ってはいけません。
学校保健衛生法という法律で決まっていますので、出席停止扱いですね。
多分仕事も同じ必要があるはずなんですが、どれだけ守られているんでしょうね。

話題:インフルエンザ

マッチング結果が出ました!


どこの病院に就職するか、医師・歯科医師には独特の制度があります。
それが医師臨床研修マッチング。

学生は、研修を受けたい病院をいくつか受けます。1個でもいいですが、都会の方では多くて6個くらいだとか。そしてその中で研修を受けたい病院の順位をつけます。
一方病院側は、試験を受けた学生の中から、研修医として欲しい人材に順位をつけます。
それを公平になるようにコンピュータでマッチさせます。
(余談ですが、このマッチの方法を発見した人が今年のノーベル経済学賞を受賞したのだとか)

私は3つの病院の試験を受けました。
ひとつは大学病院。締切直前に、担当の先生に遭遇してしまって…「一番に書くよな?」と言われてしまい、とても申し訳なかったです…

さて、私はA病院を第一希望とし、見事マッチしました(希望の病院に決まりました)。
それはいいのですが…
実習などでとてもお世話になったB病院、第一希望にしなかったんです。
とてもアットホームで、すごく好きだったのですが、ある理由により希望しませんでした。
それは姉。
実習で回っている時でさえ妹とすぐにばれてしまいました。
そのお陰もありとてもとても可愛がってもらったのですが、同じ医師として働くには、姉の存在は私にとって大きすぎました。
一方A病院も好きだったので、結局A病院に出し、採用していただきました。

今晩姉と電話しました。
B病院、私に期待してくださっていたみたいで(社交辞令も含まれていると思うけれど)、そんな話をしたのだとか。
ありがたくて、申し訳なくて。
B病院は好きだった。手ごたえありと思ってくださったのは、きっと実習が楽しくて楽しくて、ずっと笑顔でいられたから。
でも越えられないしがらみがあった。
A病院ももちろん好きだから、後悔はない。
けれどもそう思ってくださったことに嬉しくて、申し訳なくて、ちょっと切ない。

そういうものだから、気にしなくていいよ、担当の人もわかってるよ、と姉は言ってくれました。
うん、お姉ちゃん、そうだよね。
もっと気にしなきゃいけないのは、この先のこと。頑張るよ。

話題:就職活動

続☆それはもう、恋のように


先生からの用事は結構重要なものだったのですが、全然力になれませんでした…。

それはとりあえず置いておいて。

「先生、会いに行っていいですか!?」
と思いっきり聞いてしまった私。

本当は卒業直前に会いに行きたいけど、いつ会いに行ったらいいのでしょう?

大学入試を支える先生は、年明けの1,2,3月は忙しいだろうけれど…
3月の終わりの方だったらいいかしら?
それともやはり12月のうちに会いに行った方がいいかしら?
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