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罠にはまって・・・8

驚いて跳ね起きる私。
部屋に散乱した浴衣や薄布団で体を隠そうと慌てる慶子さんと千夏さん。
市岡さんだけは呆然とそのままでいました・・・。
秋山が部屋に入ってきて
『ほぅ?これはこれは・・・。うちの二人がそんなサービスを差し上げてま
したか。』
と言うなり、ニヤニヤと4人を見渡します。

『いえ・・・。ちょっと・・・、これは・・・。』
どうしていいか分からない慶子さん。
『ちょっと!失礼じゃないですか!出て行って下さい!早く!』
気丈に抗議する千夏さん。
どうしていいのか分からず、ただオロオロする私。
ただ一人、市岡さんだけはすべてを知っていたかのように、顔を背けていま
した。

『いいんですか?お二人の身元はチェックインの際にご確認しています。お
二人が
がこんな関係だったと知ったら、親御さんは悲しむでしょうねぇ。』
ニヤニヤしたままで秋山がそう言います。
『そ・・・そんな!ひどい!どうするつもりなんですか?』
言い返す千夏さんに秋山は
『今日だけ、私にもいい思いさせて下さいよ。こちらもリスクがありますか

その後ずるずると関係を迫ったりすることはありませんよ。いいでしょ?今
日だけ
なら?それとも・・・』

私の時と同じです。
何とかして上げたいのですが、こういう時の秋山は、誰も逆らえない雰囲気
があり、
まるで蛇に睨まれた蛙のように萎縮してしまうのです。

結局、千夏さんと慶子さんは秋山に犯されました。
それまでに高まっていたことと、秋山の日本人離れしたペニスも影響したの
でしょう、
何度も何度も貫かれて、何度も何度も絶頂を迎えていました。
私と市岡さんは、どちらか一方が秋山に犯されている間、性感が衰えないよ
うに
残る一人に愛撫を続けたり、市岡さんとレズ行為をさせられていました。

私は、一応秋山の婚約者として同じ屋根の下で暮らしているので、この時に
秋山が
手を出さなかったことは理解できますが、なぜ市岡さんにも手を出さない
の?
そんなことをふと思いながら行為に耽っていました。

答は翌日に市岡さんから聞きました。
秋山が彼女の学んでいた大阪のエステティシャン専門学校に採用面接と称し
て通って
いた頃に、採用を餌に食事に誘われ、飲めないお酒を飲まされ犯されたそう
です。
ビデオは撮られなかったものの、その後もホテルの空き部屋で何度か関係を
もった
そうです。
私が秋山の言いなりにされた時と全く同じ手口です。

しかし、彼女が一つだけ違うのは、私のようにビデオを撮られているわけで

ないので、逃げようと思えば逃げられることです。
そのことについて聞くと、彼女は処女だったそうで、秋山が初めての男性と
いう
ことと、オナニーすらしたことがなかった彼女にとって、秋山とのセックス

あまりの快感に、婚約者の私に悪いと思いながら離れられなかったとのこと
でした。

私は、本当は婚約者なんかじゃなく、強制的に言うことをきかされてるから
気にしないでと言いましたが、そう言いながら秋山が自宅にビデオテープを
置いている場所を知りながら、それを廃棄しようともせずに秋山の言いなり

なっている自分に気付いていました。
いえ、気付くのは東京から岐阜に着いてくる時に気付いていました。気付か
ない
ふりをしていただけということも自分自身で分かっていました。

今では、秋山だけでなく、市岡さんにも未練があって、恥ずかしい姿を撮影

れたテープがあるからという、自分自身への嘘をついて、未だに秋山の元を
離れられずにいます。
慶子さんと千夏さんは、あまりの可愛さに、出来心でしてしまった。本当に
愛しているのはお前だ・・・。そんな見え透いた嘘を無理やり信じ
て・・・。

残念ながら、慶子さんと千夏さんとはそれっきりになりましたが、市岡さん

は二人でレズをしたり、秋山をいれた3人でセックスをしたりの関係を続け

います。

実は、もう一つ告白することがあります。
私がこれほど詳細に告白することができたのは、このすべてが2台のカメラ

撮影されていたからです。私の時のように・・・。
私自身がそれをたまに見ながら、秋山のいない時にオナニーに耽ったりして

ます。
秋山は馬鹿ではないので、その後に慶子さんや千夏さんと関係を強要してい

とは思いませんが、またこの旅館に彼女たちが泊まりに来てくれる・・・、

んなことを夢見ています。
それほど私にとって素晴らしい一時だったのです。

この投稿は、誰にも離せないことを投稿することで、自分自身の気持ちを整

し・・・、もしも偶然にこれを読んだ慶子さん、千夏さんと再会できること

期待して書きました。

罠にはまって・・・7

彼女たちの目は、私の顔と乳房、そしてあそこを交互に見ています。
そして、気だるそうにゆっくりと近づいてきます。
その間にも市岡さんの私への愛撫は続き、私のあそこから淫らな音が、私と
市岡
さんの口からは喘ぎ声が漏れ続けています。

たったの数十センチの距離を、まるで長距離マラソンのゴールに着いたかの
ように、
慶子さんと千夏さんは私の左右の太ももに顔を乗せます。
二人の女性、それも数時間前に知り合ったばかりの・・・、同性でも振り返
るような
美人でスタイルのいい女性・・・、そんな二人に最も恥ずかしいところを間
近で
見られていることに、恥ずかしさを感じながらも余計に興奮してしま
う・・・そんな
異常な状態でした。

私の左太ももに顔を乗せた慶子さんが撫でるように内ももを擦りだすと、千
夏さんは
自分が慶子さんからされたように、私の足の間に寝そべって顔を近づけてき
ます。
市岡さんは、千夏さんの意図が読めたのか、私のあそこを愛撫していた手を
のけます。

継続して刺激が与えられていた私の秘部。
市岡さんが手を離したことで、その刺激が途切れましたが、その直後にそれ
まで
以上の強烈な刺激が与えられました。
予想と期待をしていた通り、千夏さんが私のあそこを舌で弄りだしたので
す。

『かっ、はーんっ・・・うんっ・・・あん・・あん・・ひぁ・・・は・・は
ひっ・・』
秋山に無理やりされた時も、経験したことがないような快感を感じました
が、
それすら遊びに思わせるほどの大きな快感でした。

『んぐっ・・・がっ・・かはっ・・・あんっ・・・きっ・・はぁんっ・・も
う・・
わたし・・・イク!・・・イ・キ・そう・・・ひきゃんっ・・あうんっ・・・
イクっ!
ひぃくっ!ひぃっちゃうーーー!!!あーーーーーっ!!!!!』
   ・
   ・
   ・
   ・ 
   ・
まるで何時間も寝ているような感じでした。実際には5分程度なのです
が・・・。
乳房や太ももに心地よい刺激を感じて意識を取り戻しました・・・。
市岡さん、慶子さん、千夏さんがにっこりと私を見ています。
誰も何も言いません・・・。
ただ上手く言えませんが、言葉でなく気持ちが通じてる・・・、知り合って
間も
ないけどまるで昔からの知り合いだったような・・・。そんな気持ちでし
た。

最初に口を開いたのは市岡さんでした。
『圭○さん・・・。気持ちよかったですか?感じやすいんですね? くす
っ』
恥ずかしくて顔に血が昇るのが分かります。
まだみんな裸のままです。
こうして下から見ると、市岡さんも含めて3人ともなんて可愛い、美人なの
かと
改めて驚きます。

市岡さんと慶子さんも私が愛撫して上げたい・・・、市岡さんと千夏さんが
交わる
ところを見て見たい・・・。
そんなことを考えていた時、トントンとノックの音がして間髪入れずに
『ホテルの秋山ですぅ。入りますよぅ。うちのスタッフが戻らないのですが
何かあったのですかぁ?』
とドアを開けて入ってきました。

罠にはまって・・・6

私が千夏さんの右側、市岡さんは左の上半身側、慶子さんは左の腰の辺りに
座ります。
『慶子さん、あなたが千夏さんのショーツ脱がせてあげて』
そう言うと、返事もなくまるで催眠術にでもかかったように慶子さんはゆっ
くり
と千夏さんのショーツを脱がします。

薄暗い証明の中でも、ショーツが千夏さんのあそこを離れる時に糸を引くの

分かります。
慶子さんがショーツを完全に足から抜き去っている間に、市岡さんがそぅー

千夏さんの左の乳房に手を近づけます。
私も右の乳房に手を近づけます。
慶子さんは千夏さんの足を割ってその間に寝そべります。

市岡さんと私が、ゆっくりとお餅を捏ねるように千秋さんの乳房を揉みなが

『どう?親友のあそこを間近でみて』
そう聞くと、慶子さんは
『とても綺麗・・・です・・・。』
『あなたも綺麗よ・・・。前からこうしたかったんじゃないの?』
『え?・・・そんなこと・・・千夏は・・・千夏は友達だから・・・』
『ふーん、じゃあ、千夏さんはどう?慶子さんがすぐ横で喘いでるのを見て
興奮しなかった?』
千夏さんは、はっとしたように顔を少し上げ、慶子さんの方を見て
『え?・・・そんな・・・そんなこと・・・』
『そうかしら?私にはあなたが慶子さんの喘ぐ声で興奮してたように見えた
けど・・・』
『だって・・・だって慶子は・・・友達ですから・・・』
『その友達に恥ずかしいところ見られちゃってるのよ・・・。』

思い出したように、恥ずかしがって太ももを閉じようとする千夏さん。
でも慶子さんが足の間に入っているのでそれもできません。
『慶子さん、あなたがしたいようにして上げて・・・。同性の・・・親友の
あそこなんて何もしたくなければ、何もしなくてもいいわ。私と市岡さんで
たっぷりと可愛がってあげるから・・・』
そう言うと、慶子さんは
『私・・・、私・・・、千夏!ごめんなさい!私、あなたが好き!今まで
気付かなかったの!今気付いたの!あなたが好きなのぉ!』

泣き叫ぶようにそう言うと、私が市岡さんがびっくりするくらいに千夏さん

お尻の下に手を回し、千夏さんの興奮してビチョビチョになったあそこに
貪りつくように舐めまわし始めました。

『え!?・・ちょっ・・ちょっと・・・あぅん!慶子!・・あんっ!どうし
たの?
ひっ!はぁん!・・・やめ・・・やめて・・・あっ・・・あっ・・・』
私も市岡さんも、あまりのことにただ見ているだけです。
慶子さんは一心不乱に千夏さんのあそこに貪りつきます。
『かっ・・・はぁっ・・・あっうん・・・だめ・・・だめって・・・慶・・
子、
イッちゃう!・・・あーんっ、イッちゃうよ・・・私イッちゃうよ!きゃ
ん・・』

ペチャクチャ・・・ペチャ・・・クチャ・・・ジュル・・・ジュル・・・チ
ュー・・
淫らな音が部屋中に響き渡ります・・・。
『あうっ・・、あっ!あっ!あっ!あんっ!あっ!あんっ!・・だっ・・だ
っめー!
もうだめぇぇぇ!イク!イッちゃう!私・・・私イッちゃうーー
ー!!!!!!』

慶子さんの顔にあそこを擦り付けるように腰を浮かし、暫らく硬直した後に
全身の力が抜けたかのように腰を布団に落とす千夏さん・・・。
しばらくは肩で息をしていましたが、ようやく落ち着くと
『はぁ・・はぁ・・はぁ・・、私も・・・私も慶子が好き・・・あなたが好
き・・・』
そう言って下から慶子さんを抱きかかえるように、慶子さんもそれに応えて
二人で抱き合います。

そんな二人を見ていると、腋の下から乳首にぞくっとする快感が・・・。
いつの間にか私の後ろに回った市岡さんが、両腋の下から手を差し込んで、
私の乳房と乳首を愛撫しだしたのです。
耳に熱い息がかかります。
『圭○さん・・・いいでしょ?・・・私たちも・・・』
そう言うと、右手がゆっくりと私のショーツの中に入ってきます。
正座をしていた私は、無意識のうちに足を伸ばし、足を少し開いてそれを助
けます。

クチュ!
市岡さんの手が私のあそこに届いた時、正座で閉じていた私のあそこ・・・
割れ目
が開いて中から愛液が溢れ出ます。
クチュ・・・クチャ・・・ピチョ・・・ピチャ・・・
『あっ!あんっ・・・市岡さん・・そこ!・・・そこが・・・あんっ・・そ
こが
気持ちいいの・・・もっと・・・もっと強くして・・・んっくはっ・・あん
っ・・』
今まで一度も口にしたことがない恥ずかしい言葉が出てしまいます・・・。

背中に当たる市岡さんの乳房を感じる自分と、あそこを弄られて絶頂を迎え
ようと
する自分・・・、それを客観的に見て感じている自分・・・。
まるで自分の中に何人もの別の私がいるみたいです・・・。

市岡さんがぴったりと私に後から密着し、足の指を使って器用に私のショー
ツを
ずり下げます。
片足から抜かれ、左足のふくらはぎに引っかかった私のショーツ。
それを何となしにみながら、高まっていく快感に身を任せます・・・。
市岡さんの両足を膝の内側にかけられ、徐々に大きく拡げられていく私の股
間・・・。
私の腰の辺りに、市岡さんが自らのあそこを押し当てているのでしょうか、
左右に擦れる感触が分かります・・・。

『はっ・・はぁっ!あっ・・・あっ・・・くっ・・くはっ・・はうっ・・は
んっ・・』
『うんっ・・うんっ・・くっ・・くっ・・あーんっ・・・・はぁっ・・は
ぁ・・はぁ・・』
私と市岡さんの喘ぎ声が高まっていきます・・・。
少ししか開いていない目に、慶子さんと千夏さんが近寄ってくるのが見えま
す。

恥ずかしい・・・。こんなに足を開いてるのに・・・、いや・・・恥ずかし
い・・・。
自分がしたこととはいえ、自分がされるとなると急に恥ずかしさが高まりま
す。

罠にはまって・・・5

それが分かっていながら、いえ、分かっているからこそ千夏さんとの口付け
をしたい!彼女のすべてをモノにしたい!そう思ってしまいました。
彼女の左の頬に右掌を当てて、そちらに逃げられないようにしてから唇を
近づけます。付いた肘を支えに乳首と乳首を擦り合わせることはやめませ
ん。
『うんっ・・・駄目ぇ・・・はぁ・はぁ・・・駄目ですぅ・・・あぅ
ん・・・
ふぅん・・・キスは駄目なん・・・ですぅ・・・はぁ・・・』

その時に、まるで秋山が私に乗り移ったかのような錯覚に陥りました。
やめて、駄目、と必死で逃げる私を執拗に追い詰めた秋山・・・。
駄目、と僅かに残った理性で拒否する千夏さんを執拗に追い詰める
私・・・。
それが分かっていながら、それでもやめることができません。
いえ、むしろ駄目と言われれば言われるほど、自分のモノにしたいという
欲望が大きくなってしまったのです。

今度は左手も使って、彼女の頭を完全に動けないように押さえます。
潤んだ目で私を見て、目で許しを請う千夏さん。
『私に任せて・・・。ほら、慶子さんはもう市岡さんに・・・』
少し右手の力を緩めて左を向かし、市岡さんが慶子さんにかぶさってキスを
している様子を見せました。
『むぐ・・・ふーん・・はぅ・・・あんっ・・・きゃん!・・・』
キスをされながら足を少し開かされ、市岡さんに膝と太ももで女性の部分を
擦られている慶子さん・・・。

『ね?あなたも・・・』
そう言って右手を下ろし、千夏さんの大切なあそこをショーツの上から指で
縦にすっとなぞります。
『ひぁっ!あん!!!』
たったそれだけで首を仰け反らし、太ももをキュッと締める千夏さん。
そぅーと顔を近づけると、目を見開いて私を見つめ返しますが、もう顔を
横に向けたりしません。

私にとっても、おそらく彼女にとっても初めての同性とのキス。
少し唇が触れただけの状態から、徐々にお互いが吸い付くように強いキスへ
と変わっていきます。
彼女の背中の下に手を回し、体が密着するように上から被さります。
彼女のあそこと私のあそこが、それぞれのショーツを隔てて触れ合っている
・・・、そんな満足感が私をより一層興奮させました。
千夏さんとのキスはとても甘く、前の彼氏とも秋山とも違う、ただ快感を
味わうだけではなく、気持ちが満たされるような・・・、そんなキスでし
た。

そんな甘いキスに浸っていると、隣の慶子さんが一際大きな声で
『はぁ!・・・もう駄目っ!駄目!駄目!駄目ぇーーー、イッちゃう!そこ
だめぇ!だめですぅ!イク!イク!ほんとに・・・ほんとにぃ!!!あぅ
ん!!』
そう言って全身を硬直させました。
市岡さんが慶子さんの足の方に寝転がり、彼女のショーツを横にずらして口

愛撫をしていたのです。
ほんの数秒間をとると、また市岡さんは舌を伸ばし彼女のあそこを舐めだし
ます。

『あっ!あっ!あっ!やめて!・・もうやめて!・・・イったの!もうイっ
たの!
あーん!また・・・また来る!また来る!・・・いやーーーんっっっ!かは
っ!』
一度イった後の女は弱いものです。私もそうでした。
たったの数秒で立て続けにイカされて慶子さんはピクリとも動きません。
市岡さんは、彼女のショーツの両サイドに両手をかけると、ゆっくりと脱が
して
いきます・・・。ゆっくりと・・・。
慶子さんの恥毛が見えだし、やがてショーツは太ももまで下ろされます。
私の方からは慶子さんの大切なところは見えませんが、恥丘がこんもりと膨
らん
でいるのが分かります。

市岡さんは、慶子さんの足をいったん閉じると、ショーツを足首から抜き去
ります。
そして自分も一度立ち上がってショーツを脱ぎます。
数時間前に初めてお風呂で見た市岡さんの裸・・・。
彼女らしく几帳面に自分のショーツを畳むと、慶子さんの横に添い寝をして
乳房を
口で、あそこを左手で愛撫します。
『はうっ・・・あんー・・・んむ・・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・・』
傍目に見て、イカせようとする激しい愛撫ではなく、イッた後の余韻を持続
させる
ような優しい愛撫でした。

『同じようにしていい?』
千夏さんに聞くと、恥ずかしそうにコクリと頷きます。
今まで男性に感じなかった愛おしい気持ち・・・。
まるで数時間前に会ったばかりの千夏さんに恋をしてしまったようです。

首から肩、乳房と乳首を口で愛撫しながら、右手を千夏さんのショーツの中

忍ばせていきます。
まず、中指が細く柔らかい千夏さんの恥毛を感じます。
そこからゆっくりとした動きに変えます。
薬指と人差し指も恥毛に触れます。
指では、千夏さんの恥毛は私のようにあまり量が多くないように感じます。
手をそれ以上奥に進めず、しばらく小指も入れた4本の指で彼女の恥毛を触
ります。

ショーツに押さえられ、地肌に密着していた恥毛を指を鉤状に立てて、くし
でとく
ように上下に動かします。そんな小さな動きなのですが、千夏さんは
『あっ・・・あっ・・・はぁー・・・』
と小さな喘ぎ声をあげています。
私の指の動きでショーツがあそこに擦れていることを知ってやっているので
す。

もう少し強く擦れるように、私は指を更に立たせます。
『むっ・・・うんっ・・・あんっ・・・』
さっきよりも少し喘ぎ声が大きくなります。

私は意識的にゆっくりとゆっくりと手を奥に進めていきます。
彼女の割れ目の最上部に中指が届きました。
意外にも彼女の反応はありません。
もう少し指を進めて中指を割れ目にほんの少し、ほんの少しだけ引っ掛けて
クリトリスが当たっているであろう中指の腹を小刻みに動かします。

『あっ、はーん・・・あん・・・くっ・・・はぁ・・はぁ・・あぁ・・・』
彼女の喘ぎ声が一気に大きくなって、腰が持ち上がります。
『あっ・・・あっ・・・あっ・・あっ・・あっ・あっ・あっあっあっあっあ
っ』
彼女の喘ぎ声の間隔がどんどん狭くなっていき、絶頂がすぐそこまで来てい

ことが手に取るように分かります。

でも、そこで私は中指の動くペースを落とします。
そのままイクよりも、何度も焦らされた方が、絶頂の度合いが違うことを身

もって知っているからです。
『はぁ・・・あぅーん・・・あぅん・・・はぁ・・はぁ・・・』
彼女は足を擦り合わせて身もだえしています。

一度、手を彼女のショーツからさっと抜きます。
え!?という彼女の顔。
もう終わり?  そんな彼女の不安とも不満とも取れる表情。
私は隣で何度かの絶頂を終え、余韻に浸りながらこちらを見ている慶子さん

市岡さんの方を見ます。
阿吽の呼吸というか、彼女たちは私が何も言わなくてもノロノロとこちらへ
やって来ます。

罠にはまって・・・4

予想通りに大きなバストですが、仰向けでも型崩れをしていません。
同性の私が羨み、ドキッとさせられるほどの綺麗なバストです。
照明を落としているので色までは分かりませんが、大きなバストにちょうど
バランスの取れた10円玉くらいの大きさの乳首が見えます。
私は千夏さんを惰性でマッサージしながら、食い入るように慶子さんのバス
トと市岡さんのマッサージを見ていました。
彼女も私も、対面−お客様の側面−にいましたので、はっきりとそれぞれの
お客様や施術者が見えます。

普通なら、お客様からバストマッサージの要望が出なければ、私たちからす
ることはありません。一応のチーフとして本来なら市岡さんに注意をするべ
きなのですが、お風呂で少し気持ちが高ぶっていたことと、慶子さんのバス
トが綺麗なことで、ただボゥーと見ているだけでした。

市岡さんは、慶子さんのバスト両側からすくい上げるようにも揉んでは離
し、
揉んでは離しを繰り返しています。
そのうち、慶子さんの口から
『はっ・・・、あん・・・』
と言う声が漏れました。
目を凝らしてみると、乳房を揉み上げたところで手を止め、親指で乳首を擦

ているようです。
『んむ・・・、んふ・・・、あんっ・・・』
慶子さんが聞こえるか聞こえないかの小さな喘ぎ声を出します。

『慶子さん、感じちゃってるんだ・・・』
そんなことをぼんやり考えていると、それまで目を瞑っていた千夏さんが異

な雰囲気に気付いたのか目を開け、慶子さんの方を向くと
『やだ、慶子、色っぽい声だしちゃって感じてるの?』
と聞きます。
慶子さんは何も答えません。
後から考えると、どうしてそんなことをしたのか分かりませんが、私は
『じゃあ、こちらもバストマッサージに入ります』
そう言うと、千夏さんの浴衣の前を開けました。
『えっ?そんなのもコースに入ってるんですか?』
ちょっと驚きながらも胸を隠さない千夏さん。
『はい。綺麗なバストも女性にとって大切ですから』
咄嗟にそう言ってしまい市岡さんを見ると、
今までに見たことがないような艶っぽい顔で微笑んでいます。

その頃には市岡さんは、慶子さんの乳首を親指と人差し指で本格的に愛撫
しており、私の中で変な対抗意識が生まれました。
千夏さんのバストも慶子さん同様に大きく、乳首は薄い茶色ですが大き過
ぎず、形もまん丸で綺麗です。
バスト全体を上から掌で包み込むように揉むと、掌に当たっている乳首が
次第にコリコリと硬くなっていくのが分かります。
『私の愛撫で千夏さんが感じてる・・・』
そのことが私を興奮させます。今まで、同性に対してこんな気持ちになっ
たことはありません。
ですが、この時はもっと千夏さんを気持ちよくさせたい!そんな思いが
湧き上がっていました。

『ふっ・・・、んむ・・・はっ・・・あん・・・あん・・・』
千夏さんの口からも喘ぎ声が漏れ出します。
ボーイッシュな千夏さんが女の声を出しだしたことが、私の心を一層淫ら
にしました。
千夏さんの乳首に吸い付きたい気持ちを抑えて、市岡さんと同じように
親指と人差し指を使って乳首を集中的に攻めます。

『あんっ!あんっ!・・・・んんっ・・・あー・・・あんっ・・・』
隣では、慶子さんが堰を切ったように、さっきまでの控え目の喘ぎ声から
大きな喘ぎ声に変わっています。
それを合図のように千秋さんも
『あー!んくっ!・・・あっあっあっ・・・あーんっ・・・』
と喘ぎ、体をクネクネとくねらせ始めました。

『いやーん、そんなことまでぇぇ・・・あうん!あんっ・・・はん
っ・・・』
とうとう一線を越えてしまいました。
市岡さんが慶子さんの乳首に口を当てています。
『なんでっ?・・・あんっ・・・こん・・な・・あっ・・こんなことま
で・・・』
そう慶子さんは言いますが、拒否はしていないようです。

我慢できなくなった私は、作業衣の上着を脱ぐとブラを外し、上半身裸に
なって千夏さんに覆い被さると、千夏さんの乳首にむしゃぶりつきました。
乳首を舌で転がすと、
『はぅんっ・・・あっ・・・だめ・・・恥ずかしい・・・あんっ・・・
慶子の・・・あんっ・・・慶子の前で恥ずかしい・・・くーんっ・・・』
そういって悶えます。少しだけ口を離して
『慶子さんだって楽しんでますよ。ほら聞こえるでしょ?』
そう言うと
『あーん・・・だって・・・あぅん!・・・でも恥ず・くっ・かしいー』
そう言いながら、千夏さんは両手で私の背中と頭を抱え込みます。

女性の乳首を咥えるなんて、もちろん初めてですが、ほんのりと甘い匂い
と味のする気がします。
自分がされて気持ち良かったことを思い出して、甘噛みをしたり唇で強め
に挟んだり頬ずりをしたり・・・。
その度に千夏さんは髪を振り乱し体をくねらせて応えてくれます。
『はっ・・・はっ・・・あぅん!・・・あんっ・・・あんっ・・・』

私たちエステティシャンは、爪を丸く短く切っているのですが、それでも
口で愛撫しながらそんな爪でわき腹をツーと撫でると
『くっ・・・んーーー・・・、はぁ・・・はぁ・・・、こんなの・・・
こんなの初めて・・・で・・・す・・・あん・・・はふぅ・・・』
完全に快感に溺れる女の声になっています。

気持ちでは駄目と分かっていても体が反応を始めると、いくら強い意志を
もっていても防げない・・・。
そのことは、秋山に無理やりとは言え、何度も何度も、前の彼氏ですら到
達させることがなかった私の中の最も深いエクスタシーに追いやられた私
が一番よく知っています。

思い切って、私の乳首と彼女の乳首が擦れるように体勢を変え、千夏さんの
唇に唇を合わせようとすると、
『それは駄目・・・、あんっ・・・それだけは駄目です・・・んふ
っ・・・』
と僅かに顔を横に向けます。
女にとって口づけとは、セックスとは違った神聖なものなのだと思います。
きっと千夏さんにとってもそうなのでしょう・・・。
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