名前からして美味しそうな花咲がにはどのようなかにかというと、北海道の東端、花咲あたりで獲れるかにの仲間です。
正確に言えばヤドカリと考えてください。
かにと言っても通用する見かけと、かにと同じくらいおいしいことから市場ではかにと一緒にして全く問題はありません。
身は引き締まり、豊かな味わいがあって、希少価値もあることから、非常に珍重されています。
日本人の大好きな「蟹」。
新鮮でジューシーな脚の肉が絶品ですが、同じくらい美味しいのが蟹ミソです。
「蟹ミソ党」の人にお勧めしたい蟹にも色々ありますが、一番はなんといっても毛ガニでしょう。
新鮮であればあるほど、蟹ミソも甘くねっとりしていて、濃厚な旨味を心ゆくまで味わえるのです。
脚や腹部の肉をほぐし、蟹ミソと混ぜ合わせて食べるのも最高です。
ついつい普段よりもお酒が進みますね。
タラバガニ、ズワイガニなど蟹にも色々ありますが、オススメの種類の一つに挙げられるのが、花咲蟹という種類の蟹です。
茹でたときの赤色が花が咲いたように見えるからという由来もある花咲蟹は、道東は根室や釧路でのみ漁獲される蟹であり、味わいは上質で、煮たり鉄砲汁の具にするなどの食べ方が好まれます。
花咲蟹の身肉は引き締まっていますが、意外なほどの柔らかさもあり、身肉のぎっしり詰まった、大型サイズの蟹としても知られています。
花咲蟹が最も美味しい時期は、夏から秋にかけてといわれ、7〜9月頃の限られた漁期にしか水揚げされない貴重な蟹です。
国産と外国産のかに、食べ比べたことがありますか。
タラバガニで比較すると、どこでとれてもまあ同じ味という方が多いのです。
一方、ズワイガニは国産と外国産の味の差が大きいという声を実に良く聞きます。
そもそも、ズワイガニは産地がブランド名になるくらい、そのブランドが味を表しているのです。
国内でもそうですから、当然、外国産は相当味が違うのでしょう。
お得で便利な蟹通販。
最近では取扱業者も増えてきて、タラバガニや越前ガニ、松葉ガニなど色々な蟹を手軽に購入できます。
しかし、通販の利用が初めての方は、実物を見て買えない点が怖いかもしれません。
蟹通販を利用したい方は、いきなり購入を決めるのではなく、ネット上で見られる口コミやレビューを参考にするのです。
さて、レビューを見る際に注意するべきは、サクラやヤラセに引っかからないようにすることです。
わかりやすいのは、レビューの件数が少ないにもかかわらず、悪い評価がほぼなく、好評価ばかりが不自然なほど多ければ、おそらく業者が人を雇って書かせたヤラセ評価です。