かにを食べたいなあと無性に思うことがあるんですが、考えてみるとそれってだいたい冬なんですよね。
近年ではすっかり定着した習慣になり、嬉々として通販での注文をし、かに三昧の2日間を過ごしています。
これだけ毎年買っているのにお店の数が多すぎてなかなかこれといったお店にたどり着けません。
毎年美味しいことは美味しいのですが。
どのお店がいいのか目移りしてしまいます。
生鮮食品であるかにはきちんとした方法で扱わなければ美味しさが格段に落ちてしまいますし、そうそう頻繁に買うようなお手ごろ価格な物でもありませんし、払っただけのことがあったと満足できるものであって欲しいです。
そのためにはそのお店で買ったことのある人がどう評価しているかを知ることは大切なので、口コミの評価が高ければ高いほど、ハズレを引く確率をぐっと抑えられます。
ご馳走の代表格である蟹。
しかし、蟹を美味しく頂くには、調理の手順などにも気を遣う必要があります。
皆さんも経験があるでしょうが、蟹は基本的にゆでて食します。
そのため、その際の鉄則を押さえておくのが重要だといえます。
茹で蟹において大事なこととは、小さい鍋ではダメで、出来る限り大きめの鍋を用いることです。
蟹全体がしっかりお湯をかぶるようにして茹でれば、美味しい茹で蟹が簡単にできます。
上海ガニは丸ごと蒸したり、小籠包の具にしたりと主役級の存在感で、世界有数のブランドがにです。
チュウゴクモズクガニともいわれ、中国を中心にいたるところに生息しています。
高級食材といわれますが、何でも食べるかにで、外来種として持ち込まれると在来種の生態系が狂ってしまいます。
このかにがこれ以上拡散しないように上海ガニの生体や卵が取引されないよう固く禁じている国もあるくらいです。
ネットで少し検索すれば、10件や20件ではきかないくらい、レビューや口コミというのはネット上にたくさんありますよね。
ECサイト(楽天市場やアマゾンなど)のユーザーレビュー欄で見られる多くのレビューはもちろんのこと、私の知る限りでも、蟹通販についてまとめたサイトは数十を下りません。
こうなると、どの情報を参考にしていいかわかりません。
重要なのは、これらの情報に惑わされないことです。
口コミにはいい加減な内容やヤラセも多いです。
口コミばかりではなく、業者の取引実績を調べてみましょう。
それを基準に選べば信用できる業者から蟹を買うことができますね。
自分の周りでも、かに通販でかにを買うのがおすすめと当たり前のように考えています。
少し前には考えられなかったことですが、今はインターネット通販やテレビショッピングが充実していて、全国の水産業者から直に購入できるためです。
通販でも冷凍だけでなく、生のかにをおいしい状態で買えるようになったので、かにを食べようという話になったときは近所のスーパーには行きません。
まずはかに通販、が当たり前になっています。