ズワイガニのうち、特にメスのことをセコガニと呼びます。
地域によっては、セイコガニまたは香箱ガニと呼ばれることもあります。
雄のカニ味噌は確かにおいしいですが、大方は脚の身をゆでガニ、焼きガニ、鍋などにして頂くことが世間一般では多いです。
反対に、小ぶりなセコガニは脚の身も少ないですが、味噌と内子と外子がバランスよく含まれており、多くは、こうしたところをゆがき、いわゆる「珍味」として好まれることが多いです。
グルメの王道といえば蟹。
主人も大の蟹好きでして、通販で蟹を取り寄せても、私や子供がほとんど食べない内に、一人で全部片付けてしまうのです。
最近は子供達もパパにつられて蟹好きになってきたので、家族みんなで食べられるように今後はしたいなと思っています。
そんな我が家では、ポーションタイプの蟹が最近のブームです。
活蟹とは違い、既に身をさばいて殻も取り除いてあるため、家族で蟹鍋や蟹しゃぶをしたいときにも普通の蟹よりずっと楽に使えます。
殻があると子供に食べさせるのは大変ですが、ポーションタイプなら簡単に蟹の魅力を楽しめます。
お子様のいる家庭にお勧めの商品といえます。
もし間違った選び方をすると蟹の良さを十分に堪能することはできないでしょう。
蟹の味を楽しむには選び方が大事です。
美味しいタラバ蟹を見極める方法は、留意する点は重さをみることで、まずは第一のチェック項目です。
また、綺麗な甲羅に目が行きますが、そういうものは選ばずに、硬さが硬く、汚れているものを選びましょう。
通販でズワイガニを買う方も多いでしょう。
訳あり商品があればラッキーです。
訳あり商品でも、ズワイガニに変わりはありません。
サイズが大きすぎるか小さすぎるものや、食用に差し支えない程度の傷物ですので、自宅で食べる分には問題ないおいしさです。
時には、通販限定の激安価格になっています。
自宅用で食べる分には訳あり商品を候補にしていくのが通の買い物ですよ。
蟹通販は便利なものですよね。
ですが、せっかく取り寄せた蟹を美味しく頂くには、調理の仕方もおろそかにはできません。
皆さんも経験があるでしょうが、蟹は基本的にゆでて食します。
そのため、蟹をうまく茹でるための方法を押さえておくのが重要だといえます。
さて、そのコツとは、鍋のサイズを妥協しないことです。
大きめの鍋を使い、たっぷりのお湯に蟹がまるまる浸かるようにするのです。
そのやり方なら美味しい茹で蟹が簡単にできます。