蟹が大好きな人は多いですね。
でも、蟹には多くの種類があり、それぞれ味わいが異なるので、蟹通販の初心者の方は、ぜひ色々な蟹を食べ比べてみることをお勧めします。
私の一番のお勧めとしては、山陰や福井県が名産地として知られる、ズワイ蟹です。
この蟹の特徴としては、身には強い甘みがあり、蟹味噌も濃厚でおいしいです。
最も蟹らしい蟹といえるでしょう。
甲羅は全体的に小ぶりで、表面がツルっとしているのが外見上の特徴として挙げられます。
かにはどうやったらおいしく食べられるでしょうね。
まずは「焼きがに」が絶品です。
かにの醍醐味を十分楽しめますよ。
焼きがにでは解凍が重要です。
表面が乾かないように、紙類で包んで、冷蔵庫に入れるのがベストです。
4時間以上冷蔵庫に入れておいてください。
半分解凍できたところで、殻のまま網で焼くと、仕上がりはみずみずしく、うま味も残っています。
焼きすぎるとぱさぱさになってしまいますよ。
蟹といえば殻をむくのが面倒ですよね。
そんな方にオススメなのが、あらかじめ殻が剥いてある「ポーションタイプ」という商品です。
新鮮で美味しいのはもちろん活蟹ですが、専門店ならともかく、自宅でさばいて食べるのはなかなか大変です。
どうすれば蟹を手軽に味わえるのかは永遠のテーマでしたが、その点では殻が剥かれたポーションの蟹を買い、それで蟹鍋をするのが最良の方法だと思います。
それと、蟹を一杯丸ごと味わいたいという場合は、蟹通販ならキズモノなどの訳ありで安くなっている蟹が買えるので、リーズナブルに蟹を堪能することができます。
今後はこれで決まりですね!モズクガニは意外とメジャーなかにです。
実は、あの上海ガニと同じ仲間なのです。
上海ガニと似ていないのは背中の黒く細かい模様で、成長しても甲幅8cmほどで、丸のまま利用できるかにです。
全体の重さが170グラムから180グラムになるのが標準という種類です。
それから、小さい個体は雄のことが多いです。
昔から日本で多くみられ、食用として案外知られた存在です。
ズワイガニのメスはセコガニという名称で呼ばれることがあります。
地方により様々で、セイコガニあるいは香箱ガニといった名を使われる場合もあるのです。
ズワイガニの雄では、カニ味噌も美味しくいただけますが、通常脚の身が好まれることが多く、ゆでガニにしたり、焼ガニにしたり、鍋に入れて食します。
それとは対照的に、セコガニはコンパクトなため、脚の身はあまりありません。
しかし、味噌と内子、外子のバランスがとれているため、一般的には、このような部位を茹で珍味として愛されています。