おいしいかにを選びたい方、こんな方法があります。
ブランドがついたかになら、はずれなしと考えるというのもありですよ。
かにのブランドを知らなくても大丈夫です。
ブランド品ならブランドのタグやシールをチェックできるでしょう。
ブランド名は、特定の地域で水揚げされたかにであるという証明になっているのです。
おいしさに自信があるのは当然で、だからこそ産地を指定して購入してもらいたいためにブランドにしていると言えます。
かにの通販はおいしいことばかりではないようです。
例として、食べきれないほどのかにを買った人は後を絶ちません。
かにを実際に見ながら買ったとすれば、いざお金を払うときに、自分がどれだけ大量に買おうとしているかわかり、食べきれる量しか買わないのが普通です。
しかし、通販の写真ではかにの大きさをリアルに捉えられず、とても食べきれない量を注文し、届いてから一週間は毎日かにを食べていたという話は通販の中でも、かにではありがちです。
注文前に大きさや頭数をよく確認してください。
今も昔もグルメの代表格である蟹。
蟹通販をお得に利用しようと思えば、丸ごと購入するのが一番いいでしょう。
脚だけのポーションの詰め合わせや、いわゆる訳あり蟹が特に安いという印象があるかもしれませんが、これもピンキリと言え、丸ごと買いでもモノによってはお得な値段で購入できる商品は少なくありません。
何といっても、蟹の旨みを味わうためにはたっぷりのお湯で蟹を丸ごと茹でること、これがベストです。
丸ごと茹でなら、蟹が持つ風味や味わいを損なわず、濃厚な味わいを思う存分楽しむことができます。
詐欺の罠というのは、恐るべき巧妙さで法律や取締りからの抜け道を編み出し続けており、実際に先日危うく騙されかけたのが、なかなか食べる機会のないかにを食べたい気持ちを煽り、通販を騙ってお金を出させる詐欺です。
まずはかに通販会社と称するところから電話がかかり、何周年キャンペーンでただ同然のかにを買えるなどと興味を引き、電話でのやりとりの欠点として証拠が残せないものの、断ったつもりで安心していると何日かたって、目玉の飛び出そうな値段と思われる大ぶりのかにが法外な請求書つきで届きます。
返品も問い合わせも出来ず、結局はお金を払うしかありません。
買いたくない人に売りつけるのとは違いますが、買いたい人がかにを選ぶときに実物よりランクの高い写真を見せておいてその実、平気で何ランクも下の品物を送ってきて知らん顔をしていたりします。
法律的な考え方はともかく、こんなやり方は詐欺も詐欺、悪質な手口だと思いませんか。
このような時代を生き抜くには、隙を見せない生き方を心がけるしかありませんね。
扱う店によっては絶対に手を出したくないものもあるかもしれない「訳あり商品」ですが、通信販売で、かにの訳ありなんて価格を大幅に下げなければ売れないほどの、どんな瑕疵つまり傷があるのか、気にしなければいいというわけでもないですね。
判断はお店次第ですから、必ずしも同じ様なものにはなりませんが、大抵、大きすぎたり、そうかと思えば、小さすぎるのもダメなようです。
商品として並べてから、バランスが合わなくて外されることもあるようです。
食べるわけでもない甲羅にほんのちょっと傷があるものなんて、訳ありで買ったら申し訳ないくらいですね。
このように、食べる上で何の影響もないようなことで、訳あり品になるので、よほどうるさい人でなければあまり気にする必要なんてないですね。
訳ありかには、我が家の定番になるかもしれません。