タラバガニを選ぶコツのお話です。
まず、雌より雄にしましょう。
メスは卵を抱えているため、栄養分はそちらに行ってしまいます。
タラバガニを食べるときにぜひ味わいたい脚の身に栄養が回っている雄を選ぶべきですよね。
さらに、甲羅中央部に縦2列で並ぶ突起が、いくつあるか数えてください。
正真正銘のタラバガニは、突起が6つありますが、4つだけなら、アブラガニなので、違う種類を買わないよう用心してください。
かにを食べたい、でも高くて何度も食べられないと思っている方、あちこちで見受けられます。
市場に買いに行ける方ならば市場でまとまった量を買えば文句なく安く買えます。
かにを扱う市場に行ける方に限られますが、安いことは保証できます。
今はかに通販も充実しているので、よく調べれば家にいても安く買えます。
モクズガニはズガニという名前でも呼ばれます。
モクズガニというと分かる人もいるでしょう。
モクズガニは河川でみられるカニで、鋏の毛が特色として挙げられます。
また、甲羅が手のひらより一回りほど小ぶりではありますが、にもかかわらず、比較的脚が長いことが特徴として挙げられます。
特に蟹のお味噌汁であったり、炊き込みご飯であったりといった形で口にされます。
かにが大好きで、シーズンを待ちわびていた方は、北海道など、かにの産地から直接買える通販のサイトを購入先の候補にしてください。
かにはどこで買っても同じだと思う方もいらっしゃるでしょうが、多くのサイトに、産地直送でなおかつ色々な事情で安くなっているお買い得のかにが結構見つかります。
味にうるさい方、お得なかにを買いたい方も、通信販売に挑戦してみればお得なことは間違いありません。
蟹を楽しむなら色んな種類を知っておきたいもの。
人気の蟹の一つとして数えられるのが、北海道の名産、花咲蟹です。
茹でたときの赤色が花が咲いたように見えるからという由来もある花咲蟹は、全国の中でも北海道の東部、根室や釧路でのみ獲れる珍しい蟹であり、味に粗野なところがなく、上品で繊細な味わいが楽しめます。
花咲蟹の身肉は引き締まっていますが、意外なほどの柔らかさもあり、タラバガニよりやや小さいとはいえ、大型で身のたっぷり詰まった蟹です。
夏に入る7月頃から、秋に入る9月頃までが旬であると言われます。
幻の蟹と言われるほど希少度の高い蟹です。