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近海でかにが獲れる時期になればお店でも

近海でかにが獲れる時期になればお店でも、かにに目が行ってしまうものです。


具だくさんのかに鍋にすれば、外は寒くても一度食べれば、忘れられないおいしさですね。


鍋を食べたいとき、もうひとがんばりできれば、かにをスーパーなどで買うと少々もったいないので、早起きして、市場へ買いに行くとより新鮮なかにに出会えるでしょう。


市場が近くにない方は、産地直送の通販を探すのも試してみる価値ありです。


上海ガニは小型ですが、丸のまま蒸す、点心の具などで主役級の存在感で、超有名ブランドがにの一つです。


チュウゴクモズクガニという名の通り、中国原産で比較的多くの地域でみられます。


その生命力は強く、雑食で正真正銘の侵略的外来種です。


放置すると拡散の可能性が大きいので、生体の輸入だけでなく、取引全体を厳重に制限している国もあるのです。


ウチの旦那は昔から蟹が大好きで、シーズンのたびに通販で蟹を注文しては、私や子供がほとんど食べない内に、一人で全部片付けてしまうのです。


最近は子供達もパパにつられて蟹好きになってきたので、家族みんなで蟹を味わうことができたらもっといいですよね。


そこで、我が家で定番になっているのがポーションタイプの蟹です。


これは、殻を取り除いた蟹の足をたくさん詰め込んだもので、「今夜は家族で蟹鍋を囲みたい!」というときでも面倒な手間がかからないので大変便利です。


殻が剥いてあることによって、小さい子供にも食べやすいので、気軽に蟹を味わいつくすことができます。


活きた蟹をさばく際の手順をご説明しましょう。


甲羅側が下、お腹側が上になるように蟹を置きます。


そしてまず、蟹のふんどしを外します。


これは蟹のお腹にある三角形の部分で、指で押すと柔らかいのがわかります。


次いで、包丁の手元の部分を使い、お腹の真ん中に切れ込みを入れます。


その後、甲羅から足を取り外します。


腹の切れ目を中心に、手で折り曲げるようにして外しましょう。


胴の部分についたエラや薄皮は、指で細かく取り除いておきましょう。


胴の蟹ミソは落ちやすいので、フォークやスプーンでかき出して甲羅に入れておきましょう。


ここまでで形になりました。


最後に、調理バサミや包丁で脚を切り、包丁で表面に切れ目を入れて、身を取り出しやすくしておくという手順です。


慣れれば早くさばけるようになりますよ。


店頭と違い、いくつもの通販業者から選ぶことができる蟹通販。


利用の際には、数えきれないほどの選択肢から業者を絞り込むことになりますが、損をしないために気をつけるべき点をご説明します。


本当に信用できる業者であれば、お客様に良い蟹を届けるために、目利きの専門家がおり、他でもない専門家が産地まで買い付けに赴き、厳しい査定をクリアした、優良グレードの商品だけを仕入れてくるので、消費者としては安心です。


品質後回しで価格を下げているような業者はダメです。


品質重視のところを選ぶのが、コツだといえるでしょう。


もっとも、これは蟹に限ったことではないですね。
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