空色柘榴


　本音と建前




むしろ、テーマと裏テーマ。
添付のコサージュです。
h.NAOTOでGRAMMを試着してから構想を練ってミニハットを意識したりしながら二日で作り上げました。
薔薇とリボンで一日、それ以外で一日。

巻きバラは楽しいですが、むっつも作れば集中力の限界もくるというものです。
特に今回、シルクモヘアパルフェという、研究者時代に編み図本から計算して大量買いしたものの針の号数とか変えて編んだら半分以下の玉数で済んだために大量に余ってしまった毛糸を使っていまして、ええ。
モヘアの特性上ミスに気付いても解けないので、試行錯誤ができないというおまけ付きで。
しかも、この季節にモヘアとかね。
(モヘアは保温性抜群ですorz)

リボンは、形を作るのは簡単でしたよ。
欲をかいて刺繍とか始めなかったら、きっともう少し早く終わっていたと思います。
センチメンタルサーカスのウサギのシルエットを刺繍していたら、普通に覚醒レベルが下がらなくなりました、自業自得。
昼間覚醒レベルが低くて寝ている日が続いていたので、ただでさえ夜覚醒レベルが下がりにくくなっていたのにね。
売る訳ではないのでやりたい放題、材料のリボンはいつぞやのリボン大量生産の余りです。
レースは、もちろん研究者時代に商品入れ替えセールで板買いした使い切り方を教えてほしい一品。

苦労談っぽい感じになりましたが、言いたいことはあれです、裏テーマがあるということ。
ちなみに、裏テーマは、在庫がすごいことになっている素材を消費しよう、です。
リボンは使い切れたよ、うん。
小物をちまちま作って、ゆっくり消費しようと思います。
とりあえず、自分で着るかどうかも定かではないGRAMMのイメージで作品を作ってしまう辺りが考え無しです。
だって、うちで余りまくっているレースが浮かんだのだもの品物を見て←

そういえば。
以前、全身アクシーズファムの私を見て、甘ロリとのたまった殿方がいらっしゃいまして。
黒髪ストレート(妙な差し色は入っていますが)の時点でロリはないとか区別がつかないって甘ロリさんにも失礼とか思っていたのですが、ふと思った。
フェミとロリとギャルの区別がつく男性って、それはそれで嫌かもしれない……。

アクシーズファムは一応フェミに入るのですが、フェミのスカートをパニエで膨らませたらロリ、短くしたらギャル、ぐらいの区別しかないものね今。
ギャルと言われなかっただけ良しです。
いや、ギャルに対する好き嫌いではなく、普段薄化粧というか、LUSHの「ジャッキーカラー」(化粧下地をBBクリームとして使用)に同じくLUSHの「シルキーアンダーウェア」(ボディーパウダーをフェイスパウダーとして使用)、アイシャドウ(オルビスとかKATEとか)、はい終了！ぐらいの感じで、要は発色の綺麗なアイシャドウでメイクの適当さをごまかしている訳で。
良く言えばお化粧を頑張っている、悪く言えば化粧が濃いギャルに間違われるのは、お互い有り得ない。

元が化粧顔らしく、アイライナーとマスカラはしていないと言うとびっくりされる方多いです。
まつげパーマ万歳だ。
オルビスのアイシャドウパレットは、自然に立体感が出るのでお気に入りです。
KATEのも気に入ってヘビロテしていたのですが、この間売り場に行ったら愛用しているシリーズの販売が終了していて大々的にorz。
以来、使う頻度が下がるというダメっぷりです。

うん、あんまり色は重ねない。
アイシャドウ用の下地、メイン、キワぐらい少ないのがいい(爆)。
あまり色数が多いと、めんどくさく感じてアイメイク自体しなくなります多分←
研究者時代は、割とがっつりメイクしていたのだけれど。
マスカラ使う理由が「ビューラーで上げたまつげの固定」だったからな……。
今は、まつげパーマをかけた直後のトーンダウンにピンクブラウンのマスカラを置いています。
何ヶ月放置しているのかというくらいにパーマのもちがいいので、今は埃を被っている状態。
…ゴスロリの方もギャルの方も、かなり怒りそうな……(笑)。
いや、フェミ着ていらっしゃる方からもお怒りのコメントをいただきそうです。

…家に帰ってお化粧を落としたときの変化のなさに凹んでいるということでご容赦願いま、す……。


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