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読書感想文

話題:読書感想文


真っ白なキャンパスに、
1箇所藍色の絵の具が落ちている。

物語のキーパーソンが、
そこにポタッ…ポタッと水を1滴ずつ落としていく。

だんだん藍色の絵の具が溶けて、
キャンパスに広がっていく。

そうして物語に彩りを加える。


トラベル

我慢していた涙がこみあげてきて、私はそのまま子猫のようにうずくまった。

さよならなんだ。
本当にこれで皆さよなら。
君が好きだったよ。何でもない振りして好きだった。好きじゃないと自分に思い込ませてずっと無理してた。だってあなたは私を友達以上にはどうしても見てくれなくて、それでもそばに居たくて……。彼女を紹介された時は辛かった。でも応援した。だって嫌われたくなかったから。

何よこれ……。私らしくないよこんなの。そうだよ、らしくない。

君と一緒にいる時間が増えるにつれて、
ちょっとした仕草や口調がいつの間にか似てきたよね。

君が似てきた?
私が似てきた?

きっと2人が近付いてきた。


街に出掛けて1人でウィンドウショッピング。
自分の為だったはずなのに、気付けば君のことばかり。

これ、君が好きそうだな。
ここ、今度2人で来たいなぁ。

君の笑顔を思い浮かべる。


時にはけんかもするけれど、お互い意地っ張りな私達だけれど。
離れたままじゃいられない。

君に会いたい。
君に触れたい。

2人同時に電話を掛けた。


永遠なんて信じていないけれど、
君の未来に少しでも多く関わり続けていたいと思ったんだ。

明日はどんな今を
君と歩こうか。


引き続き眠れないので

昨日の夢について書いてみる。

昨日はまさかの今度することについてで、
夢の中でおかしなことが起こって盛大に失敗する内容だった。
目が覚めてかなりほっとしたのと、ちょっと軽くなったよね。分かってるな、夢よ。
不安に思っているようなことも絡んでいたから、次は同じ轍を踏まないと思う。

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