不埒なインセンティブ

2012/01/16 01:42 BL


話題:BL小説



冴えないゲイの平田は日比谷に同情から一度だけ抱かれたことをずっと忘れられずにいた。あれから四年、馴染みのチャット仲間の中に彼がいると知っていた平田は勇気を出してオフ会に参加する。やはり彼には忘れられていたが、会えただけで満足だった。しかし日比谷に「自分に気があるのか」と聞かれ、彼に好きな人がいると知りながら、身体だけでいいから付き合って欲しいと言ってしまい…。


不埒シリーズktkr!!
もう興奮しか湧かないほどにどストライクな話でした。
不憫・天然・ネガティブ・淫乱とかもう私の好きな要素しかない受の平田和典!本当にときめきをありがとう。←
このタイプは『心臓がふかく爆ぜている』の齋藤さんを彷彿させるwww←ちなみにこの話は崎谷先生の中でトップクラスに好き。

直隆×真幸の時から登場する攻の日比谷さんオネエなもんで、若干不安だったんですが、杞憂に過ぎなかった。
この、きっちり・オネエ・ラフを上手いこと使い分けるともうただのときめきにしかならないとわかった。
話の内容もいい感じのドロっと感だけど、和典が齋藤さん程ネガじゃないお陰で本当に痴話喧嘩って感じで(崎谷先生にしては)あっさりな感じで。
しかしまぁ、秀逸な言葉責めでした。流石です。ドS攻は正義だと改めて実感した。

まぁ、だからつまりはこのカップルでもう一冊書けよって話ですよ。
真幸が一番好きだったはずなのになぁおかしいなぁ。←


しばらくレビュー続きそう(笑)
レビューブログかっていうね。
頑張ろ(`・ω・´)


こめんと(0)


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