「草薙翔一を確保しろ。デンシティ広場のホットドッグワゴンの中だ」ってリボルバーが言うだけで笑いそうになるのずるいな。黒咲みがある。
というか草薙さんを確保してマジでどうするつもりなの了見????
草薙さんーーーーー!気絶してる草薙さん見て心折れそう!!
久々の今週の三つ。
遊作……やっぱりまだ起きられないんだな……だって起きたら草薙さんがいないんだもんな……。

遊作の心の中での草薙さんとの会話
「起きろ、遊作」「もう少し寝かせてくれ」「いいから起きろって」「もういいんだ、何もかも。疲れてるんだ。放っといてくれ」「起きるんだ、遊作。お前にはまだ、やるべきことがあるだろう」「やるべき、こと?」「そうだ、俺の最後の頼みだ」
夢の中で草薙さんと対話して目覚め、「草薙さんが目覚めさせてくれたんだ」と俯くことなくすぐ現状を把握しようとする遊作を見て、遊作の中の草薙さんが遊作を導く存在であることを再確認した。
遊作って一人でロスト事件について探ってた時は自分で道を選んでいたんだと思うんだけど、自分のことに一度整理がついてからは草薙さんの為だけに走ってきたんだろうなと思っていて、それが現在の遊作にとっての導き手が草薙さんだと夢の中で定義されてる辺りで間違いないと確信できた。
ソウルバーナー!!!かっこいい!!!!!!
「わかってねえなぁ!俺にとって不霊夢はなぁ、AIである以前に不霊夢!そう、俺の大事な相棒なんだよ!」ほんっとうにかっこいい!!!!ソウルバーナーお前が主人公なのでは!!!!?????
ウィンディ、不霊夢に寄生してたのか……!きもい!!
精神力的なものでウィンディに勝つ不霊夢かっこよすぎるのにここで消えるの……やめてや……泣いてしまう……ソウルバーナーと不霊夢のコンビも大好きなんだよ……。
あかんソウルバーナーの悲しみの口上かっこよすぎるめちゃくちゃ熱い泣く……!!!
ここまで来てソウルバーナーが勝てない展開あるってぐらい盛るんだけど勝てないんですよねーーーーーー!もうほんと……運だって向いてたのに……!!!!!
EDがほぼ遺影とか言われても草すら生えさせられない……悲しみが募る……。

夢で遊作が子どもみたいに寝起きにぐずるの、隙を見せないタイプの遊作にとって一番気を許してる行為がそれなんだろうと思い至って泣きそうだった。遊作の中での草薙さんは付け入る隙もないぐらい完璧に信頼できる人なんだなぁ。
そこまでのある種究極的な信頼が、草薙さんの最愛が仁であるという事実を遊作が受け入れうえで成り立ってるのがまた凄い。まあ多分今の遊作にとって仁が草薙さんの一部みたいなものでもあるからなんだろうけど。仁が能動的に動けないからなおさら。

前から思ってたんだけど、草薙さんは遊作より仁の方が大切みたいに二人を比べる言い方をしないんだよな。仁が最も大切とは言っても。遊作への気遣いでもあるだろうけど、今の草薙さんにとって仁と遊作がもうほぼ同じぐらい大事だから嘘をつけないのかなとも思う。
それでも草薙さんが仁を優先して選ぶ理由は、草薙にとって仁は守る対象だけど遊作は守る対象でもありながら何より並び立つ関係であるということの差と、仁に対して守れなかったという罪悪感が大きいから。


遊戯王VRAINSのED2「Writing Life」が誰視点か長いこと読み切れてなかったんだけど、94話まで視聴したら遊作から草薙さんへの讃歌であり彼への愛、そして彼の愛を歌う曲以外の何物でもなかったことにやっと気付いた……遊作にとって草薙さんはまさに「素晴らしき愛の人」だし……みんな今聞いて……。
94話まで見てWriting Lifeを聞き直すと、遊作と草薙さんとの出会いから遊作が半身を得て前を向けるようになり二人が絆を育んでいく過程、遊作にとって草薙さんがいかに得難い人であって、どうして草薙さんを守りたいと思うのか、全て詰まってて聞きながらめちゃくちゃに泣いてしまう。
Writing LIFEは1番2番とも、Aメロは遊作が孤独でなくなった時で、Bメロはあたたかいものをもらった時で、Cメロは草薙さんの弱さと強さを知った時で、サビは遊作の草薙さんへの誓いで、最後にそんな草薙さんの全てを認める遊作……という構成が上手すぎる。ダバダバ泣く。
Writing Lifeは、草薙さんとずっとこれからも生きていきたい遊作が思い描いていた未来への希望なので……草薙さんを消すなんて地獄がまだ遠かった頃の遊作が、草薙さんとなら復讐のその先の未来を想像できるし歩んでいけると考え始められていたという曲なので…………今聞くと死にます………………。