昨日行った、ミステリー・チャレンジとミステリー・レストランのレポです!


 ミステリー・チャレンジ

公式あらすじ

東京で頻発している、窃盗団による謎の宝石窃盗事件――。
盗まれた宝石の在り処を示すと思われるメモを拾った少年探偵団の面々は、
コナンの師匠(?)である、“西の名探偵” 服部平次に協力を求める。
偶然、和葉とともにユニバーサル・スタジオ・ジャパンを訪れていた平次は、
光彦から事情を聞くうちに、事件解決のカギはパーク内にあると確信する!
あなたは、受け渡し場所を探す平次を助けるため、
パーク中のヒントを集め暗号を解読しなければならない。
平次とともに、窃盗団による宝石の受け渡しを阻止できるか!?

登場人物
服部平次・遠山和葉(映像のみコナン)


ざっとまとめると、パーク内を歩き回り謎解きを行い、最後に服部と会って答え合わせをし、犯人を捕まえるというストーリーです。
まず最初に貰った手帳に書かれた場所に行き、謎解きを行います。その謎解きによってで宝石の入ったスーツケースを開ける四桁の番号がわかるので、それをパーク内の協力者(スタッフ)に伝え、指定された集合場所と時間に集まります。
何故わざわざそんな遠回りなことをするのかというと、我々協力者が各自謎解きのために動き回ることで宝石窃盗犯をおびき出すことが目的だったそうです。
実際、待ち合わせの場所・時間に犯人は現れ、そして服部を追いかけてやってきた和葉を人質にしようとしますが、結局は合気道に倒れ捕まりました。
皆が遊ぶUSJの安寧は、服部達と私達の手に寄り守られたのでした……というストーリー。

謎解きなんだけど、めちゃくちゃ簡単なのもあればちょっと捻った難しいのもあって……あの、正直に言うと、実は一個だけ当てずっぽうでした!ごめんね!!
わからないけどこれだと次に進めそうだからこれが答えじゃない?ってメタ的に考えて進めてしまったのがあって悔しい。
服部と和葉に会えないよりはよっぽどよかったんだけど、ちゃんと解きたかったなー。

服部と和葉はとても良かった!
まあ、服部が出てきた時の最初の感想が「黒くない!!!!!」だったけどww
服部は割とごつい顔してたなって印象はあったんだけど、話すと猛烈に服部平次だった。声質が似てるところがあったから話す言葉によってはアニメみたいな感覚に陥ったし、あの行き過ぎた大阪弁の話し方やアクセントがそのまま再現されてて凄かった。
和葉は声は全然似てなかったし、外見もそんなにって感じだったんだけど、とにかく可愛かった。原作より女の子女の子してて可愛いのずるい。
服部と和葉のやり取りは原作以上映画程ぐらいに微笑ましかった。
イチャイチャしやがってと思ったら捕獲された後の宝石窃盗犯さんがめっちゃ服部のことからかっててわろたwお前は反省しろww



 ミステリー・レストランレストラン

公式あらすじ

鈴木財閥が新たにオープンする高級レストラン「SHAKESPEARE(シェイクスピア)」。
その豪華な食事をひと足先に楽しめる、パーティ・イベントが開かれることになった。
全国から選ばれた幸運な人々が味わうのは、至福の創作料理の数々。
一方、喫茶ポアロのマスターと榎本梓から、パーティを手伝うように依頼された安室透は、ウェイターとしてこの場にいた。
遠くから会場を見守っているのは、相談役の鈴木次郎吉、コナンと蘭・・・
和やかに美食を味わったのもつかの間、
今、あなたの目の前で、予測もつかない事態が起こる!

登場人物
安室透・鈴木園子・青十任(あおとたかし/オリジナルキャラ/シェイクスピアの支配人/メタ的に言えば司会者)

アニメ映像・音声のみの登場人物
コナン・蘭・鈴木治郎吉


昨日はいったいなんのために行ったかと言うと、コナンのミステリー・レストラン!!!
天気まで私達に味方して晴れてくれて、最高の気持ちで挑めた。心の準備はバッチリだぜ(フラグ)

まず一言だけ言わせて。
安室透の沼が深すぎるので沼というよりもう闇、深淵。
私は深淵をのぞき、深淵もまたこちらをのぞいているのでした(悟)

とりあえずお料理なんですが、高級レストランという設定だけあって大変美味しかったです。
ウェルカムドリンク・前菜(五種盛り合わせ)・メイン(魚or肉)・デザート。
あと別料金でドリンク。私は安室さん特性ドリンクにしました。珈琲とコーラのちょっと変わった味のドリンク。友達は苦手だったみたいだけど、私は美味しかった。
鈴木財閥のパーティに私達が招待客として呼ばれたという設定なので、レストラン・シェイクスピアの支配人の青十さん(オリジナルキャラ)が音頭を取って最初にウェルカムドリンクで乾杯もしました。
青十さんがこれまた良いキャラなんや……めっちゃ好き……。友達と、青十さん原作に逆輸入しないかな!って大騒ぎした。
青十さんはトークの軽快さや機転の利くところなど、超有能キャラで、そのまま原作に出てきてもおかしくない。鈴木財閥が運営するレストランシェイクスピアごと原作に逆輸入しよ。本気で。
で、そのあとレストランの手伝いを依頼された安室さんが、お手製のハムサンドを携えて現れてくれるわけですよ。もう察してほしい。何が悔しいって、想像を越える男前っぷりにさっきの心の準備はなんだったのかと思うほどガチで動揺して、あまり写真が撮れなかったこと。
いやだってもう無理だもん見て(暗い)(席はあまりよくなかった)
安室さん、最初まずポアロのエプロン付けて一人一人にハムサンド(原作のレシピ準拠)をサーブしてくれるの。めっちゃ近い。顔当たる。右側からハムサンドを置いてくれるんだけど、ハムサンド一切見てなかったよね。
かっこいいーーーーーーーーーーーーーー!むりーーーーーーーーーー!!って心境で語彙どころか自分ごと死にそうだった。なんて言われたか全く覚えてない。
安室さんがハムサンドをサーブしてくれる瞬間をカメラマンさんが写真に撮ってくれるので後でツーショの写真が買えるんですけど、とても人に見せられるレベルじゃないほどでれっでれなのでほんとお蔵入りしたい。買ったけど。めっちゃ食い気味に買ったけど。
いや、安室さんとどうこうなりたいとかは正直今でも考えてないんだけど、そんな女にすらツーショを買わざるを得なくする安室透(現実)がやばい。
安室さんがサーブしてくれたハムサンドが輝いて見える。
ハムサンド、原作のレシピで作ると美味しいとは聞いてたんだけどほんとに美味しかった。まあ昨日は安室さん効果で多分五倍ぐらいは美味しく感じてたと思う。
お話のために立ち止まってはもらえなかったから私は安室さんとはサーブの時に一言話しただけだったんだけど、斜め後ろに赤ちゃんと三歳ぐらいの女の子を連れた方がいらしゃってて、そのご家族のところで何度も立ち止まってお話してたからめっちゃ見た。すっごい見た。
そのご家族、安室さんも何度も立ち止まってたけど青十さんもめっちゃ食いついてて、青十さんが参加者に「鈴木財閥とはどのようなご関係で?」って聞いて回る(世はそれを無茶ぶりと呼ぶ)タイミングがあったんだけど、それをその子に振っててお話ししてたのすっごい笑ったw
青十さん、赤ちゃんに向かって「お会いした覚えがあります!ベルツリータワー建設に携わって下さりました、〇〇工業の〇〇様ですね!」って言いながら素で笑っててだめだったwかわいいww
赤ちゃんもやたらと肝が据わってて、安室さんに話しかけられても青十さんに話しかけられてもじっと顔見てるだけで泣きもしないから完璧だったw
なお、私達は私のおじいちゃんの職業に引っ掛けて「鈴木財閥の顧問弁護士の孫とその友人」という設定でその場で打ち合わせ完了していましたが振られませんでした。
レストランの手伝いのためエプロンからウェイターへ衣装チェンジした安室さん。と、見つめ合う斜め後ろの席の赤ちゃんさん、長い間止まって見つめ合ってるから宿敵感すらあった。
衣装チェンジ後に正面から写真取れなかったのが凄い悔しい。後ろ姿なら写真あります。とても良い後ろ姿です。

一緒に行った安室透の女は厳しめなタイプなので、安室役の方の色黒さが甘かっただけで「色が薄い」と拒絶気味でした。薄いて。薄いて。
でもミステリー・チャレンジの平次よりは薄くなかった。
安室役の方があまり気に入らなかったらしく、安室透の女の友人がオリジナルキャラの支配人の青十さんに夢中になり、安室透の女でも降谷零の女でもない江戸川コナン教の教徒である私が安室透の女に片足突っ込みながらキャーキャーデレデレしてる状況が謎すぎてめっちゃ笑いそうだった。
いやでも友人は厳しさ故に認められなかったけど、安室さんの再現率かなり凄かったと思う。
見た目はある程度なんとかなるとしても、仕草や動作、対応がアニメや映画で見る動く安室透そのものだったし、話し方をめちゃくちゃ似せてきてたから、声が同じじゃないことに対して「なんで声が違うんだ?」って疑問符でいっぱいになってしまうほどには違和感ない安室透だったもの。
まあとはいえ安室透の顔面が似てるかどうかは三次元と二次元の間の差があるため各自に判断してもらうとして、それを差し引いても一億のおつりが出るイケメンだったことは確か。
ぶっちゃけどちゃくそ好みだった(正直)

他の安室さん役の方の写真も見てみたけど、自分の一番好みの方に当たってたみたいなので嬉しい。
ほうれい線が深くてくしゃっと笑う方などではなく、一番エキゾチックな顔つきな方だった。正統派男前。
青十さんは、一番面長でおでこが広くて色白の方だった。トークが本当に面白かった!
個人的に凄く好きだったのが園子で、漫画の再現というか漫画以上に園子が園子だったから(お前は何を言ってるいるんだ)、ちょうど席の場所的に頻繁に近くに来て止まってお話してくれてたからその度に心の中で「かっかわいいーーーー!!」って叫んでた。
ほんとすっごく可愛いので園子目当てで行ってもいい。
なお園子のトンチキ推理の中で一緒に行った友人が犯人に疑われたのはめっちゃ笑ったww

思ったより何倍も楽しかったので、もう一回行きたい!!!!って気持ちで溢れてるんだけど、ミスレスは今日で終了なんですよね……行きたい……。
完成度が高いのが何より素晴らしい。
まずレストランの対応がとても良かった。ウェイターさんが洗練されていて、例えば前菜を食べ終わりカトラリーを置いたと思ったらその瞬間にさっとやってきてお下げしますと持っていってくれるとか。
時間がきつきつという問題もあるんだろうけど、だからと言って急かすわけではなく、嫌味なくやってしまえるのが気持ち良かった。
安室さんや園子は研究しつくされていて、原作を踏まえてアニメの喋り方や動き、立ち振る舞いをどれほど完璧に似せるかという点を突き詰められているんだと思う。
それだけじゃなく、コナンや蘭、治郎吉が別の場所にいて画面越しに話してるのが本当に実際に起こってる出来事みたいに上手く組み込まれてて面白かった。
ちょっとネタバレかもしれないと不安なんだけど、安室さん(現実)とコナン(映像)のやり取りが最高に上手で、あのやり取りを聞きながら「えっ、嘘……完全に私、今、コナンの世界に生きてる……!」って錯覚した。
コナンの世界に生きてるって思わせてくれて、それだけで凄く幸せだった。泣きそうなぐらい。
もし来年もやるんだったら絶対に行く!!!死んでも這ってでも行く!!!!!
本当に楽しかったー!!ありがとうございました!!!