FGO ベーカー街からの脱出(※ネタバレ有)

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名探偵コナン 紺青の拳

今年もコナンキメてきました!!!!!!!!

いや、去年が安室さんで凄すぎたから今年は相当難しいだろうと思ってたし、向日葵とかちょっとアレだったのでキッド系は心配だなぁと思ってたけどなんの心配もする必要なかった!!!!最高でした!!!!!!!

みんながみんな京園に死んでるから相当な覚悟していったにも関わらず後半はずっと声出そうになるのを口を押えながら必死に堪えてたわ!!結婚式に呼んでほしい無理なら全国中継して!!!
小さい頃から新蘭より京園が好きで、コナン公式CPで1、2を争うほど大好きな二人を今回の映画で改め好きだと再確認できたし、尊さのあまり劇場で本気で呼吸困難一歩手前ぐらいだった……紺青の拳ありがとう……!!
京園は特に絆創膏のシーンが京極さんもほんともの凄く可愛いけど園子があまりにも可愛くて可愛すぎて可愛すぎて可愛すぎて、このシーンだけは呼吸困難通り越して死んでましたが皆さんお元気ですか?(沼底からのお便り)

Kコの民が幾人犠牲になったか知りたいけど知るのが怖い……多分相当数死んでる……凄かったもん……
キッドに回収されやすい建物の屋上の淵で待って"やってる"感満載のコナンが完全に江戸川様で最高でしたね……慣れたものだね……

紺青の拳の主題歌のBLUE SAPPHIREなんですけど、私がおみちゃんが好きで加算されてたポイントを全部引いてゼロから考え直しても満点では到底足りないレベルのシンクロ率なの恐ろしさを感じるほどで久々に主題歌で鳥肌立った。
終わってから周りの親子連れの子ども達が、曲めっちゃかっこいい!って騒いでて嬉しかったし微笑ましかった。
私が福山雅治の零で唯一物足りないと思ったのが、執行人の内容・コンセプトに対して曲調だけは完璧に沿ってたわけではないように思えた点だったんだよな。それ以外は歌詞も何もかも完璧だと思ったから若干もどかしかった。
BLUE SAPPHIREは曲調もそれ以外も全て映画の内容に沿っていて、かつ、コナン感がとても強いというところがポイント凄い高いってLDHすら知らないコナンガチ勢の友達がべた褒めしててずっと頷きまくってました。ほんとその通りすぎる……わかりみ……。

あと来年の予告が赤井さんだったので!!!私は!!!来年まで絶対に何が何でも生きます!!!!!!!

終末のワルキューレ

人類!!!!!終末のワルキューレを読んだ人類達、何故もっと推さない!!!???????めちゃくちゃに面白いな!!!!!!!!

終末のワルキューレがどう面白いかの解説は専門家の方たちにお任せするとして、私は第二試合のアダムvsゼウスの対戦マッチが気になって購入したというのに第一試合の呂布vsトールが刺さりに刺さって二巻で死にましたという事実をお伝えします……あまりに早い死……
呂布もトールも、それぞれ人間と神として並び立つ者がいなくて孤独だったのが、呂布死後の今回のラグナロクで戦い合うことになって、たった一戦だけでお互いを最高の好敵手と認め合えるまでになるの強烈な運命力を感じる。
好敵手と死合えて全力を出せた呂布は歓喜のまま消滅し、トールはその歓喜を受け止め微笑み、試合後は名残惜し気に呂布のつけた傷に触れ顔を伏せ、手向けを捧げ呂布を想うの、呂布の勝ち逃げ感凄いしこの一試合でトールは未亡人になってしまったまである。
まあ呂布を殺したのはトールだし、手向けが呂布の臣下とかいうちょっと普通じゃない部分(控えめ)もあるんですけど、自分で好敵手殺しといて未亡人みたいになってるのとんでもねえエモ。
ラグナロク終わって人類存続決定したらなんとかして魂戻してもらって、呂布とトールには好きなだけ死合って欲しい。このままだとトールは、好敵手を得て全力を出せたうえで消滅するという完全勝ち逃げした呂布を世界が終わるまで思うことになってしまう……それなんて未亡人……。

てか本並べて気付いたんですけど、対戦マッチになってる各巻表紙の呂布とトールの二人は他の対戦マッチと違って目線が同じ高さになってる!!人間と神だけど、この二人は気持ちの上で対等だからか!!!やっぱり運命じゃねーか!!!!

二戦目も最高のマッチだった……私達の、全人類の父であるアダムお父さんがかっこよすぎて泣いた……お父さん……。
佐々木小次郎vsポセイドンも間違いなく面白いであろうことがもうすでに察せられるので続きが楽しみで仕方ない。人類側そろそろ勝利してほしいな。

遊☆戯☆王VRAINS 095「不死鳥の輝き」

「草薙翔一を確保しろ。デンシティ広場のホットドッグワゴンの中だ」ってリボルバーが言うだけで笑いそうになるのずるいな。黒咲みがある。
というか草薙さんを確保してマジでどうするつもりなの了見????
草薙さんーーーーー!気絶してる草薙さん見て心折れそう!!
久々の今週の三つ。
遊作……やっぱりまだ起きられないんだな……だって起きたら草薙さんがいないんだもんな……。

遊作の心の中での草薙さんとの会話
「起きろ、遊作」「もう少し寝かせてくれ」「いいから起きろって」「もういいんだ、何もかも。疲れてるんだ。放っといてくれ」「起きるんだ、遊作。お前にはまだ、やるべきことがあるだろう」「やるべき、こと?」「そうだ、俺の最後の頼みだ」
夢の中で草薙さんと対話して目覚め、「草薙さんが目覚めさせてくれたんだ」と俯くことなくすぐ現状を把握しようとする遊作を見て、遊作の中の草薙さんが遊作を導く存在であることを再確認した。
遊作って一人でロスト事件について探ってた時は自分で道を選んでいたんだと思うんだけど、自分のことに一度整理がついてからは草薙さんの為だけに走ってきたんだろうなと思っていて、それが現在の遊作にとっての導き手が草薙さんだと夢の中で定義されてる辺りで間違いないと確信できた。
ソウルバーナー!!!かっこいい!!!!!!
「わかってねえなぁ!俺にとって不霊夢はなぁ、AIである以前に不霊夢!そう、俺の大事な相棒なんだよ!」ほんっとうにかっこいい!!!!ソウルバーナーお前が主人公なのでは!!!!?????
ウィンディ、不霊夢に寄生してたのか……!きもい!!
精神力的なものでウィンディに勝つ不霊夢かっこよすぎるのにここで消えるの……やめてや……泣いてしまう……ソウルバーナーと不霊夢のコンビも大好きなんだよ……。
あかんソウルバーナーの悲しみの口上かっこよすぎるめちゃくちゃ熱い泣く……!!!
ここまで来てソウルバーナーが勝てない展開あるってぐらい盛るんだけど勝てないんですよねーーーーーー!もうほんと……運だって向いてたのに……!!!!!
EDがほぼ遺影とか言われても草すら生えさせられない……悲しみが募る……。

夢で遊作が子どもみたいに寝起きにぐずるの、隙を見せないタイプの遊作にとって一番気を許してる行為がそれなんだろうと思い至って泣きそうだった。遊作の中での草薙さんは付け入る隙もないぐらい完璧に信頼できる人なんだなぁ。
そこまでのある種究極的な信頼が、草薙さんの最愛が仁であるという事実を遊作が受け入れうえで成り立ってるのがまた凄い。まあ多分今の遊作にとって仁が草薙さんの一部みたいなものでもあるからなんだろうけど。仁が能動的に動けないからなおさら。

前から思ってたんだけど、草薙さんは遊作より仁の方が大切みたいに二人を比べる言い方をしないんだよな。仁が最も大切とは言っても。遊作への気遣いでもあるだろうけど、今の草薙さんにとって仁と遊作がもうほぼ同じぐらい大事だから嘘をつけないのかなとも思う。
それでも草薙さんが仁を優先して選ぶ理由は、草薙にとって仁は守る対象だけど遊作は守る対象でもありながら何より並び立つ関係であるということの差と、仁に対して守れなかったという罪悪感が大きいから。


遊戯王VRAINSのED2「Writing Life」が誰視点か長いこと読み切れてなかったんだけど、94話まで視聴したら遊作から草薙さんへの讃歌であり彼への愛、そして彼の愛を歌う曲以外の何物でもなかったことにやっと気付いた……遊作にとって草薙さんはまさに「素晴らしき愛の人」だし……みんな今聞いて……。
94話まで見てWriting Lifeを聞き直すと、遊作と草薙さんとの出会いから遊作が半身を得て前を向けるようになり二人が絆を育んでいく過程、遊作にとって草薙さんがいかに得難い人であって、どうして草薙さんを守りたいと思うのか、全て詰まってて聞きながらめちゃくちゃに泣いてしまう。
Writing LIFEは1番2番とも、Aメロは遊作が孤独でなくなった時で、Bメロはあたたかいものをもらった時で、Cメロは草薙さんの弱さと強さを知った時で、サビは遊作の草薙さんへの誓いで、最後にそんな草薙さんの全てを認める遊作……という構成が上手すぎる。ダバダバ泣く。
Writing Lifeは、草薙さんとずっとこれからも生きていきたい遊作が思い描いていた未来への希望なので……草薙さんを消すなんて地獄がまだ遠かった頃の遊作が、草薙さんとなら復讐のその先の未来を想像できるし歩んでいけると考え始められていたという曲なので…………今聞くと死にます………………。

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