話題:酒

それは、酒を求めて三千里していた大分お疲れの木曜日、今日のことでした。
気温３０度、アホじゃないかと馬鹿じゃないかと言わんばかりの暑さに苛立ち、仕事もあまり上手にできなかったことで落ち込んでいた私は酒を求めて買い物に来ていた。
鮭皮チップスを買い（塩分高いのに買う、揚げてないのでまだ食べれる気がした）
ビーフジャーキーの激辛を買い（にんにく入っていない貴重な一品です）
おつまみは多々あれど、私好みの酒は見つからない。
沈みながら帰ろうかと思ったその時、冷蔵コーナーで蒼く輝くこのフォルム。
ペンギンマークを見た瞬間、去年の記憶が蘇る。
去年の私「え、売り切れですか！！！！？」

誕生日に買うなんて悠長なことをいい、無職生活をしていた私が欲しかった、木下酒造さんの玉川 純米吟醸 アイスブレーカー。
しかも５００ｍｌ瓶の方、ちょい安い（１２００円前後）
気づいたらソーシャルディスタントを取りながらレジに並んでいました。
なんという、なんということでしょう。
こんなところで巡り合わせられるとは・・・・。
飲みたかった、というか試飲で滅茶苦茶好きだったのに実は売り切れだった時のあの絶望感・・・。
初めましてアイスブレーカー、愛してるよ冷たいまま飲むお酒。
ロックも冷蔵庫で単に冷やして飲むも良しという嬉しさ。
夏の日本酒、これはホタルイカが（昨日食べ終えたことを思い出して絶望感に苛まれる）