話題:どうでもいい話



私、諦めの悪いブスなんですよ。
ブスはコスパが悪い、って呟きサイトで見まして「それは違う」と。
可愛くなる努力にコスパなんて言ってられないんです。
可愛くなるための投資、尚ブスと感じるならブスと感じられなくなるほど努力すればいい。
化粧で変えることは出来る、でも変えれるからと土台を疎かにしてはいけないし、努力を怠ってはいけない。
努力もせずに「ブスだから仕方がない」って諦めてたら、本当のブスになっちゃう気がするんです。
廊下のゴミで目も当てられない程の化け物と呼ばれた私が、前を向いて歩けている。
ドラム缶に千切りパン４つ生えたみたいな体型だとか、類い稀なる絶滅デブスだとか、ニキビクレーター多発地帯だとかえぇ好き勝手に言われましたとも（今思えは大分好きかって言ってくれてたな）
それを整形もなしに、可愛くなってやろうと。
好きなお菓子を全部やめて（今は食べてますけど、ポップコーン美味しいです）
股ズレ起こして血を流しながらウォーキングして（包帯巻いてやってました）
肉割れの跡を少しでも無くそうと、高いけど効果あるよってバーチオイル塗ってはマッサージして（結局差がわかんなくなってベビオにしたけど）
メイクも全然わからなかったからバイト代で雑誌を買ってお勉強して（最終眉を全部抜いて書かないという事にしたけど）
何処に自分の価値があるか考えて其処に筋肉をつけるか脂肪をつけるか考えて（考えても結局無駄だったので、手首の柔軟運動だけしてました）
可愛いって誰にも言われなかったからって、毎日鏡に向かって「やっ、今日も美人だね！美人薄命！！」と訳わかんない挨拶して（友達には「とうとう頭が・・・」とガチで心配された）
１０年かかって、漸く人前に立っても恥ずかしくない死人になりました。
１０年です、私が自殺未遂して「そうだ、痩せよう。痩せたら死ねるかも」と言ってから。
確かにコスパは悪いと思います（サプリだとか化粧品だとかそれにかかる時間だとか）
美人に生まれたかったと切に願った時もあります。
でも、お陰で努力すればデブはなんとかなるって思うんですよね。
ブスも最近言われてません、口を開けば残念ゴリラとは言われましたけど（ブスよりも酷いんじゃ・・・）
骨格は仕方がないです、肋骨２本くらい抜いても良いんじゃないかと思いますし（どうせ１本多いし）

可愛くなるためには努力を惜しまないし、金も惜しまない。
整形は・・・痛そうだから怖い（目蓋が思いっきり腫れた友人を見てますし）
まぁ、面白いのが高校〜卒業後バイト時代迄の間に勉強したことが一切今の身体に反映されていないことですかね。
眉毛も睫毛もないし、頬紅なんてつけない。ブラウンアイシャドウよりもカラーシャドウが大好きで、口紅は牡丹色。
服も森ガールとかコンサバよりも、好きな服を着る。
話し方も明るく高い声を出すよりも、ゆっくりと低い声で話す。
なによりピアス、こればかりはもう学生時代の私が見たら絶句どころじゃ済ませられません。
まぁ、口の悪さは小学校の時から変わってないんですけどね。
「困り顔で暴言を吐くんじゃない」とよく言われてましたし（高校の時の担任に）
語彙力低い暴言なんてつまらないんですよね、全然心に響かない。
そう思うと上記の悪口って何時までも覚えているので、語彙力あったんだなぁと感じます。
そんな暴言吐いた人はこの前会った時に（ぴー）して許してあげましたので、もうお友達です。
あとは許さん、追いかけまわして昔にされた事をやってやりたいくらいです（語彙力は低いわ、幼稚で何の捻りもない苛めでしたしね。だからこそ許せない）