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転生の話

こーんばんみ



さっき、フッタンが自慢しに来やがった




『いーだろ!』

「うわっ!!」




つーのも、うちが最近欲しいと思ってたドラッグスターの1100を奴はゲットしてました




「ズルい!うちが先に目付けてたのに!」

『は?お前はクラシック400だろーが』

「だからズルいんだって!」




あんなかっけーもん見たら400がショボく感じます




「貸して!」

『たわけ。お前免許ねーだろ』

「中型ありゃいけんべ」

『400でさえ重いのに倒れたらどーすんな』



きっとテコの原理でどーにかなるべさ




かなり駄々こねたけどもやはり奴は貸してくれませんでした←当たり前




「いーないーな!燃費悪いけどやっぱドラッグスター最高だよな!」

『だろ』←得意気

「だろ、じゃねーよ!お前こないだまでホンダのなんたらがって言ってたじゃん!」



あたかも自分セレクトみたいな言い方しやがって



『うっせーな、原付で事故ったやつにこれはもったいない』

「うは…」



正論です
言い返せません…




でもさ、すっげー欲しいのよ!ドラッグスター




昔はカワサキの中でしか選ばなかったけど←恥ずかしき過去




『だいたい大型取ったら殺されるじゃろ』

「まー…」

『原付で我慢すれば?』

「でも欲しい!」

『オーセにチクるぞ』

「やめて!」



中免の時はマジギレされて2ヶ月ぐらい喋ってくれなかったもんなー…




オカンもオーセも“女は原付で上等”派だったからね




ホント差別だよな差別!
まじで男に産まれたかったわ…←今更




男だったら多少ケガしてもお咎め無しだもの←三男が事故った時は爆笑で済んでました




わー、ズルい!




バイク買う前に性転換でもしてやろーかな←本気で



報告的な話

ちゃーす!ちゃっちゃっちゃーす!




ギザギザハートが久しぶりにドキドキハートになったぜ、このやろー!




と、言いますのは



『今から来れん?』とFAメンバーのK(二個上の♀)から着信あり



0時前だったので



「余裕のよしこ!」

K『じゃ今から迎え行く!』





そんで20分後にKが到着




「どこ行くん?」

K『白木屋』

「今から?」

K『みんなおるけぇ平気よ』




(・_)?   (▽^)




K『勿論プリンスもいるぜ!』

「ちょっ!!」




一気にテンション上がるが




「wait!うちスッピン!!」



最近ずっとスッピン族だったので、気抜いてました




K『ちょいちょい英語挟むのやめろよ、ルー大柴かっての』

「そこじゃない!つっこむとこそこじゃない!」

K『は?』

「今スッピン!」

K『見りゃ分かるよ。眉毛ないもん』




分かってんなら「下ろせ!」って




だって一年半振りにプリンスに会えるのにスッピンだべ?



まじで失礼極まりない




「無理無理!こんな顔見せれない!」

K『今更乙女ぶってんなよ』




ゆーわりに自分はガッツリ化粧してるやん、ずりーな



「卑怯者!」

K『女として当然の事したまでよ、オホホ』




女は常日頃から気合いを入れなきゃならんと学習しました



そんでスッピン+スウェットで白木屋到着




K『可愛いみんなのアイドル、主役を拉致って来たでぇ』



↑ハードル高すぎるご紹介




「あー…どうも、みんな大好きクロです!」←自棄



一気に爆笑でしたが、この際そこはスルーです




↑三十路手前のプレイガールが『変わってなさ過ぎ!ちったー女らしくなれよ!』と来て早々説教するから




「Kだけじゃと思ったんやもん!」



つーかプリンスいる事知ってりゃフルメイクしたっつーの←車内で何回も後悔済み



そのプリンスの反応は




『あー…』


(-△)   (□^;)




ここまで本気で苦笑いする人間初めて見さしてもろーたわ!





フォローさして頂きますが、プリンスって基本的に無口でポーカーフェイス




だからこの反応貰えただけでも有り難いのさ




まさにレアだよレア!
ミディアムでもウェルダン?でもないのよ!←合ってるか分からんから胸の内に閉まったお蔵入りのツッコミ



↑それこそレアだわ




そんで何故かプリンスのお隣に座らされ




K『クロ、いつものカルピスハイよな?』

「ビールで!」

K『飲めねーくせに』←爆笑




ぜってーわざと聞きやがったな



うちがカルピスハイ好きになったのは、プリンスがいつも飲んでたからなんです




勿論本日プリンスが飲んでたのはカルピスハイ




↑当たり前だけど可愛いっす




こんなにカルピスハイが似合う方なんて、あたしゃ彼以外存じません!ってぐらい





結局



プリンス『ビール?同じやつ?』

「同じやつでお願いします!」←即答




そりゃプリンス直々に聞かれたらそう答えるしかないわな




↑?
そっから一年半分の恋バナトークをした流れで




先輩『お前、彼氏いないならプリンスと付き合っちゃえよ!』

プリンス『…?』



…←この間が正直少し寂しいっす、はい
でも(・△・)?って顔が可愛かったのでプラマイ0、むしろマーイ♪…じゃなくてプラス!



しかも首傾げながらこっちを見てくるなんて反則ですぜ、プリンス!



危うく「付き合ってください!」宣言するとこだったわ




けども




「タイミング悪い事に…24日に彼氏つーもんがプレゼントされました、ちくしょー!」



↑プリンスと付き合うこと前提な発言、ごめんなさい



みんなから『え!?』的な顔されましたが




「すみません、リアルっす。スベリネタじゃありません」




事後報告になりましたが、例のスーパーなサイヤ人君と付き合う事になっちゃいましたわ




へへへ…と笑ってたら一同呆然




「いやー…ここまでシラケるとは、うちのスベリ芸は天性のものだな!」

一人虚しくポジティブ




この空気、最高だな





そんなわけで皆様に報告をしたら、飲み会が急遽お祝い会に変更




K『だったら二次会行くで!』



何故かカラオケで沢山唄って頂きました




プリンスの歌声、ちゃっかり録音したけども←変態



「雑音うぜぇ!!」



プリンスが唄った時、無駄に騒いだ自分をぶっ殺してやりたくなりました




アンコール、無理っすかね…

そっくり?な話

さっきからSと一緒に似顔絵なんたらってやつにハマり中



で、力作を少しだけ公開












S『お前にそっくりやん!!』←爆笑

「今のうちかよ!」



つまりスッピンだとこんな顔です




いや、確かに似てっけど…
こんなにガン飛ばしてないですよ!!




続いてS










「やべー似てるわ!松潤よりこっちのが似とるやん!」

S『えー!?』

「ちゃんと灰色のカラコン入れてるじゃん」

S『こんな企んどる目しよるけ??』

「してました!!」




そんでフッタン









「異議あり!」

S『なんでー』←作成者

「あいつはもっと目が怖いもん!悪魔じゃん」

S『そうか?』

「いじめっ子さが足りん!」

S『俺はいじめられた覚えねーもん』

「よく喧嘩する人間が言う台詞か!」




フッタン=もーっと、どぎついイメージ



「ちなみにメッシュの色違うし」

S『無かったんだもん、金色』




実際は緑じゃなくて金色なんでね




まぁ、なんだかんだで結構楽しみました



面倒な話

どーも、こんばんみ




きっと君は来ない 一人きりのクリスマスイブ




そんなわけがないクリスマスイブとクリスマスを過ごし中




前夜にS主催の(←誕生日会含め)パーティーに




イッパチメンバー(高1時代のクラス)がほぼ全員参加




「てめーら暇だな!」



なーんて笑ってたけど




フッタン『当日の夜に予定ある奴』



と聞いた所、ほぼ全員挙手




悪かったね、暇人扱いしちまってよ




けども




S『は?お前は嘘だろ?』

「え!?」



地味に挙手したうちは暇人疑惑



『何か予定あんの?』

「ヘッヘッヘッ」




家族同然のオーセも知らないオイラの予定とは





「次男がね、彼女とデート行くからそれをストーキングすんの!」




つまり




S『お前はやっぱ暇人じゃねーか!』




…ん?
いやいやいや!
ちゃんとした予定じゃね?これも





『やめときなよ』

フッタン『どあほぅ』



+イッパチメンバーの非難




「そこまで否定する事なくね!?」




集団イジメだべ?
酷いよね←?





で、朝方5時ぐらいに




S『そんな可哀想な成人女性のお前にプレゼント!』

「絞ったな…」



成人女性のグループから何故かうちを抜擢




「どんな嫌がらせを用意してんだ?お?」



↑よって覚悟済み




S『嫌がらせとは酷いなー!そろそろ来るべ』

「来る?」




配達でも頼んでんのかと思い




「玄関待機しよーか?」

S『気が利くじゃん』



そりゃ既に覚悟済みですからね
アルコールも多少入ってるしなんでもコーイだわ



↑基本嫌がらせはウェルカム精神です




電気つけて座ってたら




S『外の方がいーよ!』

「さみーじゃん」

フッタン『いーから出ろよカス』

「…はい」




フッタンに背中を蹴られながら追い出されてしまい、外待機
まじさみーってね






扉越しでSとフッタンと会話してたら




『よー』



スーパーなサイヤ人君(高校時代の好きな人)登場




ソッコー中に入ろうとしたのに






S『感謝しろよー』



鍵を掛けられてしまい、入れず




本気でぶっ殺そうかと思いました





まじでドアを破壊しよーかと思いました





「無理無理!!」




言いながらガンガン蹴ってました←隣人に多大な迷惑




フッタン『オーセも知ってっから早よ行けうるせーんじゃ!』



お隣さんからではなく、フッタンからクレームが来ました




「…えー」



それでもちっさい声で抗議←いや、完璧にチキンですな…




中からも行け行けコールが出だしたので




「あー、どーも」




(-△) (_・)




別の覚悟決めましたよ





ほーんと無駄な事ばっか計画する奴らだ!
たまには計画的にいけよっつー




帰ってからオーセにキレたよ、そりゃ




「なんで言ったんな!」

『わりーね、つい』



(>△) (・_)




全く聞いてないとゆー…



まじ面倒な事しやがって!ちくしょー!




つーわけで次男のデート偵察は行けませんでした、残念…



愛情の話

こんばんみ




月曜の話なんじゃけど、低血圧のくせに珍しく早起きしました





三男と妹は学校が最終日だったらしく



三男『あと1日頑張るで!』



無駄に気合いを入れてました




なので、オイラも気合いを入れてみた







三男が作った弁当が机に放置してあったので、食ってみる




三男『朝ご飯作るからやめて!!』




その弁当にスプーンを入れてみた




三男『お箸あるからいらないってば!!』




いー加減学習した三男は弁当を肌身離さず持ち歩くので




鞄の中に空の箱ティッシュや空き瓶や空き缶を入れておいた




三男『ゴミ箱はこっち!つーか分別してよ!』




鞄も持ち歩くので




「なぁ、このミカンを靴の中に突っ込んどいて」

妹『ドSがいる…』



↑と言いつつ実行犯




それには気付かなかった三男に



「早く行けや」



行け行けコール
だって反応が待ち遠しいんだもの








三男『行って来まーす』

「ほいほい」←ニヤケ顔で




けど




次男『ん?あいつ気付いてなくね?』




そう、全く反応がないんです




急いで




「ちょいちょい!靴!」

三男『ん?…っておい!!』



気付かなかった原因は踵を踏みつぶしてたせいでした



ちくしょー




悔しかったので、妹の靴の中に突っ込んどきました




そんな妹の反応は物凄く小さい声で『うわ…』でしたわ



↑ぜってーこれは素のリアクション




「アヒャヒャヒャ!」

妹『なんか靴の中がフルーティーになった、有難う』



意外と負けず嫌いな妹の返しにまた爆笑




そして帰宅後…





三男『姉ちゃん!パスタの中にミンティア入れたやろ!!』

妹『こっちはご飯にミンティアと何故か10円玉だったよ』



いー反応有難う




「10円玉は臭い消しになるってゆーやん」

妹『…入れる物逆じゃない?』



↑朝の靴の事ね



まぁオモロかったし結果オーライ←自分だけ


さて



イブparty(+Sの誕生日会)に呼ばれてるので、ジャンプ読んだら行って来まーす
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