主演は竹内結子。
キャストに玉鉄、香里奈、新井くん、原田芳雄さん、香川さん。

ピアニストの健太(玉鉄)はある日突然天国の本屋の店長、ヤマキ(芳雄さん)に天国に連れて来られ、短期間天国の本屋でバイトすることになる。そこで昔から憧れていたピアニスト翔子(竹内結子)に出会う…とな。
新井くんはヤマキの弟子トオル役で、香里奈演じる由衣に恋する男の子の役でした。



私はあらすじ読んであちゃーと思っちゃいました。天国の本屋って…ああ。

内容的にはまぁまぁ面白かったけど、やっぱりこういう世界観の小説は実写化しちゃいけないと思いました。

だって天国の世界とか凄くリアリティがなくて冷めてしまう(笑)


それでも香川さんと竹内結子の長回しのシーンでは思わず泣いてしまった。あそこのシーンは逆に異常にリアルでした。
香川さんの泣きの演技が上手すぎて、本当に瀧本(香川さん演じる花火師。翔子の恋人)が可哀想になっちゃって涙がポロッと。


お目当ての新井くんはいつもと違ってヤンキーでも何でもない普通の役でした。
なんか…あんまり新井くんの良さが出てない感じがしたなぁ。同じ普通の役でも蒼井優ちゃんのやつとかリセットとかの方が良かった。
まぁあたしのベストオブ新井くんはウォンスなんだけどね。
でもこういう新井くんを見るのもたまには悪くない(*^o^*)ニヤニヤ


まぁつまらなくは無いけどそこまで素晴らしいとも思えない映画でしたってことで。
あ、でも花火と音楽は凄く綺麗だったな。












次は「ぐるりのこと」かなぁ。
山のあなたとかは出番少なそうだし主演微妙だしであまり見る気がしない…。