※愚痴あり注意


蟹工船舞台挨拶が終わって直ぐに渋谷に移動して、カフェで時間潰してから行ったんですが…まぁなんちゅーか、会場の対応が下手くそでげんなりしました。

仮整理券あるなんて書いてなかったし、仮整理券もらっても「入れるかわかりません」みたいに言われて本当帰ろうかと思った。
mixiにはファンの人同士でそういう情報のやりとりがあったらしいけど、mixiなんてやってないしw

たぶん本気で見たくて朝早くから並んでた人からすれば「何言ってんの」って感じだろうがね(^O^)


最終的には「立ち見で良いなら入れます」って言われました。映画なのに立ち見かよと思って「なら良いです帰ります」って言おうかとも思ったけど、並んだ分の時間が勿体無いのでとりあえず見ることに。

最終的には席に空きが出来て座れることになったんだけど(それでも立ち見の方は何人もいた)、なんか色々と気に食わなくてイライラしながら上映スタート。


すみれ人形の前に同監督の短編が2作品上映されたんだけど…めちゃくちゃつまらなかった(笑)

これはもしかすると…と嫌な予感がしつつすみれ人形が始まると、やはりというか予感的中で。

すみれ人形、物凄くつまらなかったw
まぁ映画学校の卒業制作ならこんなもんかって感じでした。あたしはあの監督に才能があるとは思えない。

ストーリーはすみれという女性が片腕だけ残して失踪し、その兄がすみれを探しているとある片腕のストリッパーと出会って云々。


うーん、褒めるとすれば映像とキャストの美しさかな。ロケーションは良かったと思う。
あと山田さん?って女優さんがめちゃくちゃ綺麗でした。


上映とトークショーの間に休憩があって、そのときに周りの可愛らしい女の方達が「怖くて直視出来なかった」と話していましたが、私的には大してというか全く怖くないです。

斧で刺して腎臓を手で取り出すシーンなんか特に笑えますよ!ありえなさすぎて。
フィクションなのはもちろんわかってるけどそれにしたって残念でした。


でもトークショーは凄く楽しかったよ。監督もキャストの皆さんも良い人って感じで、お客さんの質問にも一つ一つ丁寧に答えてくれてました。

綾野くんはいつも通りの格好で登場。最近かけた噂のパーマは帽子をかぶっていたのであまりわからなかったけど、良い感じに似合ってた気がした。

とにかく綾野くんは細くて細くて。もう萌えの範囲を通り越して心配になるくらいの細さでした(笑)
トークの方は思ったより沢山話すし、会場を何度も笑わせてました。雰囲気も優しい感じでとっても素敵でした。



トークショーは大満足だったので、まぁ並んで1500円払ったかいはあったかなぁ。
でもあの会場には二度と行きたくない。
そしてあの監督の作品ももう見たいと思わない。もう綾野くんが出ない限りは見ないと思います。


うーむ。