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「天国の本屋〜恋火」


主演は竹内結子。
キャストに玉鉄、香里奈、新井くん、原田芳雄さん、香川さん。

ピアニストの健太(玉鉄)はある日突然天国の本屋の店長、ヤマキ(芳雄さん)に天国に連れて来られ、短期間天国の本屋でバイトすることになる。そこで昔から憧れていたピアニスト翔子(竹内結子)に出会う…とな。
新井くんはヤマキの弟子トオル役で、香里奈演じる由衣に恋する男の子の役でした。



私はあらすじ読んであちゃーと思っちゃいました。天国の本屋って…ああ。

内容的にはまぁまぁ面白かったけど、やっぱりこういう世界観の小説は実写化しちゃいけないと思いました。

だって天国の世界とか凄くリアリティがなくて冷めてしまう(笑)


それでも香川さんと竹内結子の長回しのシーンでは思わず泣いてしまった。あそこのシーンは逆に異常にリアルでした。
香川さんの泣きの演技が上手すぎて、本当に瀧本(香川さん演じる花火師。翔子の恋人)が可哀想になっちゃって涙がポロッと。


お目当ての新井くんはいつもと違ってヤンキーでも何でもない普通の役でした。
なんか…あんまり新井くんの良さが出てない感じがしたなぁ。同じ普通の役でも蒼井優ちゃんのやつとかリセットとかの方が良かった。
まぁあたしのベストオブ新井くんはウォンスなんだけどね。
でもこういう新井くんを見るのもたまには悪くない(*^o^*)ニヤニヤ


まぁつまらなくは無いけどそこまで素晴らしいとも思えない映画でしたってことで。
あ、でも花火と音楽は凄く綺麗だったな。












次は「ぐるりのこと」かなぁ。
山のあなたとかは出番少なそうだし主演微妙だしであまり見る気がしない…。

「すみれ人形」上映会in UP LINK

※愚痴あり注意


蟹工船舞台挨拶が終わって直ぐに渋谷に移動して、カフェで時間潰してから行ったんですが…まぁなんちゅーか、会場の対応が下手くそでげんなりしました。

仮整理券あるなんて書いてなかったし、仮整理券もらっても「入れるかわかりません」みたいに言われて本当帰ろうかと思った。
mixiにはファンの人同士でそういう情報のやりとりがあったらしいけど、mixiなんてやってないしw

たぶん本気で見たくて朝早くから並んでた人からすれば「何言ってんの」って感じだろうがね(^O^)


最終的には「立ち見で良いなら入れます」って言われました。映画なのに立ち見かよと思って「なら良いです帰ります」って言おうかとも思ったけど、並んだ分の時間が勿体無いのでとりあえず見ることに。

最終的には席に空きが出来て座れることになったんだけど(それでも立ち見の方は何人もいた)、なんか色々と気に食わなくてイライラしながら上映スタート。


すみれ人形の前に同監督の短編が2作品上映されたんだけど…めちゃくちゃつまらなかった(笑)

これはもしかすると…と嫌な予感がしつつすみれ人形が始まると、やはりというか予感的中で。

すみれ人形、物凄くつまらなかったw
まぁ映画学校の卒業制作ならこんなもんかって感じでした。あたしはあの監督に才能があるとは思えない。

ストーリーはすみれという女性が片腕だけ残して失踪し、その兄がすみれを探しているとある片腕のストリッパーと出会って云々。


うーん、褒めるとすれば映像とキャストの美しさかな。ロケーションは良かったと思う。
あと山田さん?って女優さんがめちゃくちゃ綺麗でした。


上映とトークショーの間に休憩があって、そのときに周りの可愛らしい女の方達が「怖くて直視出来なかった」と話していましたが、私的には大してというか全く怖くないです。

斧で刺して腎臓を手で取り出すシーンなんか特に笑えますよ!ありえなさすぎて。
フィクションなのはもちろんわかってるけどそれにしたって残念でした。


でもトークショーは凄く楽しかったよ。監督もキャストの皆さんも良い人って感じで、お客さんの質問にも一つ一つ丁寧に答えてくれてました。

綾野くんはいつも通りの格好で登場。最近かけた噂のパーマは帽子をかぶっていたのであまりわからなかったけど、良い感じに似合ってた気がした。

とにかく綾野くんは細くて細くて。もう萌えの範囲を通り越して心配になるくらいの細さでした(笑)
トークの方は思ったより沢山話すし、会場を何度も笑わせてました。雰囲気も優しい感じでとっても素敵でした。



トークショーは大満足だったので、まぁ並んで1500円払ったかいはあったかなぁ。
でもあの会場には二度と行きたくない。
そしてあの監督の作品ももう見たいと思わない。もう綾野くんが出ない限りは見ないと思います。


うーむ。

「蟹工船」inテアトル新宿

※重要なネタバレあり
※気持ち悪い語りあり




えーと、大分経っちゃったけど行ってきましたよ蟹工船舞台挨拶つき。

11:30の部は上映後に舞台挨拶。
なので変にドキドキしながら映画を見る羽目になりました(笑)


原作の蟹工船を読んでないので比較は出来ないけど、映画の蟹工船は暗いだけじゃない救いがあったな。
『ポップな蟹工船』ってのがまさしく。

最終的には龍平の演じる新庄は、反乱を起こしたリーダーとして殺されちゃうんだけど、残された他の漁夫達が意志を受け継いで立ち上がる。
主人公が死んで終わるのにここまで爽やかにすっきり終わる映画もなかなか珍しいと思いました。

あたし的にはなかなか面白かった!ぶっちゃけ超駄作だろうと思ってたんですが…見終わってSABU監督に謝りたい気分になりました。
蟹工船って原作の重みを考えるとあれな感じもするけど、映画は別物として見れば全然OKです。


この映画は役者云々でなくSABU監督って凄いと思わせる映画。
龍平のリーダーシップぶりだとか、西島さんのドSっぷりとかも勿論良かったんだけどさ。
なんかもうSABUワールド凄い!の一言なんだよ、うん。

SABU監督正直あまり好きじゃなかったんですが、これで気になる監督になりました。次回作も是非見たい。





さてさて上映後の舞台挨拶はというと…先に司会の女性が登壇して、ちょいちょい喋って。
そのあとに時生くん、新井くん、龍平、西島さん、SABU監督の順に登場。

さらさらっと一言ずつ自己紹介したあと、司会が俳優を指名して質問してく感じでした。


まず皆さん登場してあたしは新井くんに釘付け!初の生新井(^O^)
黒の細身のパンツに黒ジャケットに中に青いロゴ?の入ったTシャツ来てました。
細身のパンツだったから足のラインがわかって良かった…新井くんの太ももがめっちゃタイプでした←

龍平はジャケットに中が蟹工船Tシャツ、ズボンはぶかっとした黒でブーツインしてました。蟹工船Tシャツが妙にシュール。
龍平は逆に足が細すぎて怖い(笑)

西島さんはほんと普通のスーツ。でもめっちゃくちゃ格好良かった!生の西島さんはやばいくらいイケメンでした。

SABU監督は真っ黒いロングコートで威圧感半端ない感じ(笑)

時生くんは黒パンツ黒ジャケットに中が龍平とは別タイプの蟹工船Tシャツ着てました。


印象としてはみんな和み系で、とても仲の良さそうな感じがしました。
特に新井くんと時生くんがコソコソ話して笑い合ってて可愛かったな。

龍平が一生懸命話してるときの、保護者みたいに見守ってる新井くんも良かった(笑)


一番喋って盛り上げてたのはやはり新井くん。

西島さんは質問に的確に答え更にジョークも加えたりして流石という感じ。大人の余裕と色気が素敵でした。

龍平は相変わらずだけど、それでも新井くんがいたのでいつもよりリラックスした様子でした。

問題は時生くんだったかな(笑)
時生くんが喋ると何故か会場がざわつくんだ!
新井くんが「時生が喋ると絶対会場が苦笑するんですよ」って楽しそうに話してました。


午後の部は舞台挨拶が先でその後上映だったので、私は舞台挨拶が終わってすぐに会場を抜けて出待ちへ。
出待ちには50〜100人くらいの各俳優さんのファンがいて騒然としてました。なんか…怖かった。

けど一番最初に西島さんが出てきた瞬間ほとんどのファンが西島さんに群がる群がる(笑)どうやら沢山いたのは西島さんのファンだったようで。
あたしはサラッとその集団を避けて新井くんへ一直線しました(笑)
「新井さん!」って呼んだら振り返ってこっちに来てくれて「応援してます」って言いながら手伸ばすと「ありがとうございます」と言ってガッシリ握手してもらえました!
新井くんのかっこよさと優しさに舞い上がるわたし(^O^)

舞い上がってるうちに龍平は既に車に乗り込んでました←



まぁそんな感じでめちゃくちゃ充実した1日でしたよ。
とにかく新井くんを生で見れて新井くんと握手できてあたし幸せ!

あたし今一番好きな俳優聞かれたら間違いなく新井くんって答えるな(^O^)

見た目とかももちろん好きなんだけど、あの落ち着いた声とか、ムードメーカーなんだけどうるさくないところが好きだ。



うは!
照れる!(*^o^*)






そうしてあたしは新井くんのことばかり考えながら綾野くんを見に渋谷へ移動するのでした。

うわああああ


勇気出した!
あたし勇気出したよ!!

うう…読んでくれるよね。したら幸せ過ぎて死ねる\(^O^)/

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