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プライベート・ジムナスティックス、

人相が変わるほど泣いた。
「プライベート・ジムナスティックス」

いろんな角度から感情と言葉が溢れてくる。
ただ、それを言葉にするのはもう少し後にして。今はただ、余韻に浸っていたい…

セラ…君は子供で軽率で褒められたことじゃない事も沢山するけれど、
なんて真剣でいつでも相手を思いやれる良い子なんだろう…

甘夏…君は保守的で潔癖、そして弱い。でも優しい。周りの気持ちを大切にできる。頭も良い。自分の非を認める強さも持っている。

セラとカンナがどうか、出来るだけ長く!この先もずっとずっと幸せでいられますように …願わずにいられない

李歐

高村薫『李歐』

面白いとかそうじゃないとか、いう話じゃなかったなあ。

平常心で読んでたけれど、話に李歐が絡んでくると李歐が気になって気になって。焦ってページをめくった。
知らぬ間に一彰とシンクロしてたのか。

そういえば銃の描写にうっとりしたこともあったな。

不思議に存在感の残る一冊になった。

きっと近いうちに、高村薫の違う作品も読んでる気がする。





同棲愛

これでいいのかなあ。
ってなるのが水城作品の醍醐味かもね。

思い通りにいかなくて、苦い苦いと思ったら急に甘くなったりして。
それでもって、腑に落ちないことが多いけどなんか納得してる。

みんなみんな幸せになりますように。
そうはならない気がするから、
強く願う。

みんな幸せになりますように。

失恋ショコラティエ5巻

私はやっぱり薫子さんが応援したくなっちゃうんだなあ。
えれなはあんまり好きじゃない。

失恋ショコラティエ読んでるとね、恋を思い出すの。
愛とかは私にはわからないけど、恋ならね。

苦い苦い、でもときどきふっと全て報われるような瞬間があって、やっぱり苦い。

この恋の執着はどこに行くのかな?
全て丸く収まることはないと思うけど
それでも、みんなが後悔しない結末を望まずにはいられないよね。

恋という不思議なものの中で泳ぎたいな。

ナラタージュ

ナラタージュのあれが愛なら、実は、わたしは誰かを愛したことなんてないんじゃないだろうか

まだ見ぬ恋の空恐ろしさ
愛の複雑さ
情欲もろもろを垣間見てしまって、ゾッとすると共に、胸が謎の高鳴りをみせるそんな1冊でした。

恋は怖い
でも理性による恐怖を揺るがしちゃうほど、どうしようもないものが愛にはあるんだな。
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