米国東部時間11月14日正午、ワシントンD.C.で「マーチ・フォー・トランプ(March For Trump)」パレードが開催された。

 米国の大統領選挙の結果はまだ政府による公式発表がなされていないにも関わらず、一部の米国メディアは勝手に民主党のジョー・バイデン候補が270票の選挙人票を「獲得」したと報じた。これに対し米国のトランプ大統領の支持者はアメリカ全土から首都ワシントンD.C.に集合、トランプ大統領を支援する100万人規模のデモに参加した。

 米国東部時間11月14日正午(日本時間15日朝2時)、ワシントンD.C.のフリーダムプラザで「マーチ・フォー・トランプ(March For Trump)」パレードが開催された。行進中では、トランプ大統領の支持者たちはアメリカ国歌や「ゴッド・ブレス・アメリカ(God bless USA)」を歌った。

God bless USAの意訳:アメリカに神のご加護がありますように。

「マーチ・フォー・トランプ(March For Trump)」パレード:

デモ参加者たちが「ゴッド・ブレス・アメリカ(God bless USA)」を歌いている:

デモ参加者たちが「盗むのをやめなさい(Stop the Steal)」と叫んている:

デモ参加者:「我々の投票が有効であることを確保するために、我々は今日のデモに参加する。私は今日ここに来て、現職のトランプ大統領があと4年の任期を務めることを応援している」:

「ゴッド・ブレス・アメリカ(God bless USA)」(YouTube動画):

https://youtu.be/O_PC_fy0fk0

 

(看中国記者グループ)