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小学生ころから得た情報

物事に悩んだり、行き詰ったりすると占いなどに頼る女性は多いようです。
特に恋愛関係においての占いは一番多いのではないでしょうか。
相手が自分のことをどう思っているのか、といったことが一番気になるポイントだと思います。
また好きな人が出来たときに真っ先に調べるのが相性が良いか悪いか、ではないでしょうか。
気になる人、好きな人と自分のとの相性はどうなのか、あらゆる占いや恋愛診断を調べると思います。

分かりやすい血液型診断では多くの女性が相性について知っていたりします。
たとえばA型男性とO型女性は相性が良い、といったようなことです。
比較的、小学生ぐらいからこのような相性について女性は情報を得ていますので、大人になったころにはもっと情報が増えています。

では相性が悪いと出ると恋愛対象として諦めるのか、というとそうでもありません。
何かしら言い訳を考えてなんとか恋愛を成就させようと頑張るのも女性の勝手なところでもあります。
ですがこれは正しい行動のように思います。

占いや診断、判断といったものはあくまでも道しるべであり、最終的な決断をするのは本人なのだと思うからです。
占いに出ていたから、占い師に言われたからと自分で判断せずにこのような情報に自分の人生を預けるのは間違っているように思います。
あくまでも占いや診断、判断は統計学であり、必ずしも全ての人が当てはまるものではないということです。
ですが職場などでうまくいかないというような人間関係に悩んでいて、努力しても改善されない時などの逃げ道としての占いや診断、判断を活用するのはストレス軽減に良いのではないかと思います。