豊橋調理製菓専門学校について

学校長あいさつ

調理士職業紹介責任者
中部日本料理研究会豊隆会 会長
豊橋調理製菓専門学校 校長

鈴木良昌

豊橋調理製菓専門学校の学生の方たちは、調理や製菓(ケーキ・パン)のことをもっと知りたい!作ってみたい!!美味しいものをたくさん食べたい!という人の集まりだと思っています。私も元々は料理人、板前をやっておりました。その私が、調理・製菓のエキスパートになるために、本校で学べる3つのポイントをお伝えします。
一つ目は、なにより調理・製菓の技術です。作る技術はもちろん、道具を扱う技術を徹底的に学びます。本校では、現役の経験豊富なプロの先生方が現場で必要な基本から応用まで丁寧にお教えします。
二つ目に、食の安全、安心、健康の大事さを知ることです。目に見ない食中毒菌を排除し、食材本来の味や栄養を学び、素材を生かした健康的でバランスの取れた食を提供することがプロの責任だと考えております。
三つ目は、食べ物を作るときの心構えです。皆さんは家族を、友人を、恋人を愛したことがありますか?その時、その相手に何かしてあげたいと思いませんか?調理や製菓も一緒です。おいしいものを作ってあげたい、健康になってもらいたい、そんな「おもてなしの心」を持って料理をすることを伝えていきます。

理念・目的・目標

料理を味わうよろこび、料理を作るよろこび。
料理の真髄を伝えていきたい。

本校は調理に関する専門の知識と技術を習得させ、健全にして有為な職業人を養成することを目的とし、昭和48年4月に、豊橋調理師会、中部日本料理研究会・豊隆会、地元三河地区の飲食店オーナーなどの協力により、豊橋調理師専門学校として設立されました。現在では製菓学科も併設し、在学中に調理師・製菓衛生師の国家資格を取得できる、厚生労働大臣指定・愛知県知事認可の養成施設として、食のオピニオンリーダーを輩出、育成することで地域活性に寄与しております。設立以来、卒業生も4,000名を数え、地元三河地区を中心に、一流ホテル、老舗料理店、結婚式場、レストラン、ケーキ店、カフェなどに就職し、各方面で活躍しております。
卒業後すぐに活躍できる“食業人”を輩出するためにも、調理・製菓実習を担当する教授陣は現在業界で活躍されている超一流の現役職人ばかり。永い年月をかけて会得した調理・製菓の神髄を教授します。また飲食業界で永く活躍できるように、学生の希望や適性を第一に考え、きめ細やかなキャリア指導に務めています。もちろん独立開業・転職・人生相談などあらゆる面の相談にも親身になってお世話しております。学校・関係団体・卒業生の密接な関係を生かしたキャリアサポートは、業界の注目羨望の的になっています。

沿革

学校法人昌和学園 豊橋調理製菓専門学校 沿革

昭和48年3月 地元の飲食・調理師関係団体の協力のもと、厚生大臣認可の調理師養成施設として豊橋調理師学校設立
理事長 鈴木昭治氏
校長  植田九一氏
昭和56年3月 専修学校として認可を受け、豊橋調理師専修学校に校名変更
昭和59年3月 各種学校として認可を受け、豊橋調理師専門学校に校名変更
※専門課程・高等課程設置
平成2年11月 鈴木きく氏理事長に就任
平成2年12月 前理事長鈴木昭治氏が勲六等単光旭日章受章
平成4年4月 鈴木良昌氏校長に就任
平成6年4月 学校法人として認可を受け、学校法人昌和学園豊橋調理師専門学校に校名を変更
平成19年4月 学校法人神谷学園を吸収合併
豊橋市八町通1丁目に地上7階建ての新校舎完成
同時に調理師専門課程2年制度を新設
平成20年4月 より専門的な食の総合専門学校を目指し、製菓衛生師専門課程2年制度を新設、豊橋調理製菓専門学校に校名を変更