梅毒の初期症状と検査ガイド

※当サイトはプロモーション広告を利用しています。

梅毒の症状が出ない無症候梅毒

梅毒の症状が出ない無症候梅毒

梅毒は症状が出る時期と無症状をくり返し、進行していく性感染症(性病)です。

 

皮膚や粘膜などに症状は認められなくても、血液検査で梅毒血清反応が陽性のものを「無症候梅毒」といいます。

 

梅毒は2週間ほど症状が出ると、治ったかのように消えるため、症状が出ている期間と、次の症状が出るまでの移行期は、外見では梅毒に感染していることがわかりません。その時期を無症候梅毒といいますが、たとえ症状は出ていなくても、体の中で梅毒の病原菌トレポネーマは確実に増殖しています。またすでに治療の終わっている陳旧性梅毒の場合もあります。

 

主な無症候梅毒の時期(梅毒特有の症状が出ない時期)は
•感染後、硬性下疳(こうせいげかん)ができる迄
•第1期から2期への移行期
•第2期の発疹消失後

 

ただ、梅毒血清反応は100%ではく、特に膠原病、リウマチ熱、妊娠などの場合、偽陽性の判定になることもあります。対応策は、他の検査方法も用いて梅毒かどうかを確定します。

 

症状はなくても、感染の不安がある場合は危険行為から4週以降に検査を受けてください。
早期発見、早期治療で梅毒は治癒する感染症です。

 

※よく読まれている記事
梅毒検査を受ける時期・タイミング
針刺し事故で看護師も感染する?
HIVと梅毒の重複感染感染は進行が早い

 




本サイト推奨の検査キット

性病検査キットでの検査は、国から認可を受けた「登録衛生検査所」で行ないます。検査結果は医療機関、保健所と同等の信頼性の高いものです。

重複感染の多い3項目を検査

   HIV(エイズ)・梅毒・B型肝炎

タイプO(男女共通)はこちらから


梅毒,無症候梅毒,潜伏梅毒,梅毒血清反応,症状



STD 5項目をまとめて検査でひと安心

HIV(エイズ)・梅毒・B型肝炎・クラミジア・淋菌

タイプE 男性用はこちらから

タイプE 女性用はこちらから


梅毒,無症候梅毒,潜伏梅毒,梅毒血清反応,症状



◆性病検査 STDチェッカー はプライバシー対策万全の在宅検査キットです。

 


信頼性、サポート内容、運営会社の規模から本サイトでは以下のメーカーを推奨しています。


※閲覧の多い記事です

梅毒の症状が出ない無症候梅毒関連ページ

梅毒 初期症状が出る場所
梅毒の初期症状が出る場所は梅毒の病原菌トレポネーマが侵入した場所です。主に性行為で感染するので性器周辺、肛門、口、手や指などの皮膚や粘膜に現れます。
梅毒の初期症状一期
梅毒の初期症状一期は感染後、2~3週間で感染部位に小豆粒位のしこりのようなコリコリができます。痛みやかゆみのない赤いびらん(隆起物)で、中心が破れて潰瘍になります。
梅毒の症状 二期
梅毒の初期症状二期ではリンパ節で大量に増殖したトレポネーマが、血液で全身に広がり、バラ疹、丘疹性梅毒疹、扁平コンジローマ、梅毒性脱毛など、さまざまな症状が出ます。
梅毒の症状(しこり)
梅毒に感染すると3週間ほどで感染した部分に硬い「しこり」のようなものができます。コリコリとした硬いしこりで後に潰れて潰瘍になります。
梅毒の症状「バラ疹」
バラ疹は梅毒2期の全身症状のひとつです。バラの花びらのようなピンク色や薄赤い色の発疹が手の平や足の裏から全身に広がります。
梅毒の症状「丘疹性梅毒」
梅毒2期の赤く盛り上がったような湿疹「丘疹性梅毒」も梅毒2期の全身症状のひとつです手の平や足の裏、粘膜、頭部、顔など全身に症状が現れます。
梅毒の症状「梅毒性粘膜班」
梅毒はどこから感染したとしても血液によって全身に移行し、梅毒2期に入ると、感染場所以外にもさまざまな全身症状が出てきます。「梅毒性の粘膜班」も梅毒2期の全身症状のひとつ。感染4週目以降から検査で感染の有無がわかります。
梅毒の症状「梅毒性脱毛」
梅毒はどこから感染したとしても血液によって全身に移行し感染場所以外にもさまざまな全身症状が出てきます。「梅毒性脱毛」も梅毒2期の全身症状のひとつです。
梅毒で失明する?
梅毒で失明する?梅毒の症状は多彩で、眼に表れた場合は失明の危険もあります。原因不明の両眼視神経炎で眼科を受診しても、原因が梅毒であると気がつく眼科医は少ないかもしれません。
カユミのない皮疹は梅毒の疑いもある…
腕や手のひら、お腹などにかゆみの少ない皮疹が出た場合には梅毒の疑いがあります。梅毒は非常に感染力の強い性病(性感染症)です。場傷のない手で梅毒疹に触れただけでも感染の可能性があります。
潜伏梅毒とは
血清梅毒反応陽性で無症状の状態を潜伏梅毒といいます。梅毒は症状が出ているときより潜伏期間が長いといわれていますが、ここ数年HIV(エイズ)との併発、重複感染が見られるようになり、症例にも変化が見られるようになりました。

性病検査、保健所と病院どっちを選ぶ?