2013下半期エコメモ選



【ルール】
・2013/7/1〜12/31に公開したエコメモSSの中から何か好きな10本を選出。
・良し悪しではなく独断と偏見で好きな話を気分で選ぶ。

長くなりまーす


++++

谷間の社会学・序(13/07/19)
┗MBCC(高崎/伊東/果林)
高崎のトラウマ?なんかも明らかになった夏の問題回。いっちーはおっぱい星人なのか……いや、慧梨夏のお胸が育たなければそうでもなかttげふん
露出の高い服と言うけど、言っちゃえば果林もジャージ脱いでタンクトップになる率が高くなるし、案外人のことは言えないんだけど谷間はないしね!
ちなみにこの話は「sociology of gorge(breast)」という話が受けていて、圭斗さんなりの答えを出しています。
MBCCの話では高崎と果林がブツクサ言ってるのを宥めてたりおっぱい星人扱いされてるのに対してたじたじだったりするけど後者の話ではいっちーの本音もポロリ?
まあ、どうして谷間の社会学なんて硬そうなタイトルなのかって、内容が内容だし真面目風に見せたいじゃない……



EAT EAT EAT!(13/08/20)
┗野坂&圭斗
定例会が抱えているイベントMCの方でへろへろになりつつあった夏の圭斗さんのお話。とことんやつれて体重も落ちに落ちたよ!
そのイベントというのがこの「イロハニオンステージ」というお話で語られているステージイベント。
インターフェイスの人だけじゃなくてそれこそいろんな人がいるし、圭斗さんには慣れないステージMCということもあり、打ち合わせや練習も長引いて疲労が溜まったのだと思われます。
疲れてると食べることをサボってしまう圭斗さんと、疲れたときこそ食べなきゃもたないというノサカの間で常識がぶつかり合う感じ。
豚キムチ丼をお勧めする辺りやっぱりノサカはスタミナ系と言うかがっつり系メニューを知ってるんだなあという感じがするね!



カウントダウンは止まらない(13/09/08)
┗伊東×慧梨夏
2020東京オリンピック開催が決まったところで、ナノスパでも時事ネタに触れました。(同時公開「sooner or later」)
7年前、果たして自分たちは何をしていたのか。7年後、果たして自分たちは何をしているだろうというところの話になった気がします。
7年前のいっちーも慧梨夏もやってる事自体を言葉にすればそんなに変わってないだろうけど、質が違うんだろうなあ。
7年後の自分たちがどうなっているかというところは結構現実的な家庭計画というところになってくるのはこのバカップルだからこそ。
まあ、7年経っても慧梨夏は腐ってるだろうしいっちーはサッカーフリークやってると思います。子供の頃からの趣味はそうそうね。



We're bad actors!!(13/10/09)
┗菜月&圭斗
MMPでたまにやるラジオドラマネタのひとつ。エコがやりたい別創作の案をそのままぶちこみました。たまにラジドラネタは楽しい。
菜月さんとノサカが電話できゃっきゃと話していたことが原案らしいけど、「悪役」メインでかつ本当に害を及ぼすもの(bad actor)は何だ?というところでちょっと社会学部の学生っぽさを出したかった。
あとbad actorというところにはラジドラの案だけ出して完成させられなかったり、演技力のない面々のことにもちょいちょいかかってる。
この話って結局「悪いという字が使われることすべてが本当に救いのないほど悪いことなのかと言えば、否」というところなのかなと。
あと菜月さんとノサカが夜中の長電話をしているというところでまた菜月さんが寝落ちしてノサカがかわいいかわいいってなってたと思うと(笑)



triangle to square(13/10/23)
┗MMP(菜月/圭斗/三井)
MMPの次期役職会議という重要局面のお話。3年生3人だけのお話というのもナノスパ的にはとてもレアだけど、こういう状況なので他の学年はお呼びでない。
当初男性陣はMMPの代表職はノサカがいいだろうと話していたのだけど、それもノサカの能力を認めて、人当たりの良さという部分も見てそう考えてたんだと思うのね。
ただ菜月さんは、ノサカの能力は申し分なしと認めつつも、性格を考慮するとアイツには荷が重いと判断したらしい。周りに2年生の仲間たちがいるとは言え。
ノサカは図太そうに見えるけど案外重圧だとか緊張だとか、そういう物にはとても弱く、理想が高すぎるのでそのイメージに辿り着けない自分を責める傾向にあります。
きっと菜月さんはノサカにはサークルでのびのびとミキサーに触っててもらいたかったのかなと。誰よりも彼を知っているからこその願いだったのかな。



オッド・トリオ・サウンド(13/11/02)
┗石川&美奈
きっと今年のナノスパ10大ニュースにもなりそうな勢いだったのが春山さんの気紛れバンド・ブルースプリングの結成じゃないかなと。
そのブルースプリングが大学祭の中夜祭でライブを〜ということは前々から言ってたんですけど、今年、ついにやっちゃったよね。青山さんも誕生したし。
オッド・トリオ・サウンドというタイトルはバンドの3人もそうなんだけど、石川・リン様・美奈の3人にもかけたつもり。まあナノスパのタイトルは大体そんな。
春山さんて一応女の人なんだけど、目つき悪いしパッと見では男か女かわかんないといいよなあって。地で人を睨んでるような風だといい。
そしてこの話にも例によって受けの話があったり。「括弧書きの推察」というのが後日談になるのだけど、リン様曲のGo away, Springってさ、同タイトルで情報センター話やりたいわ(笑)



幸せはきっと愛を呼ぶから(13/11/27)
┗MBCC(高崎/伊東/高木/果林)
タカちゃんのご飯話でよくやってる気がするのが「果林先輩が食べているのを見ていると美味しそうに見える」というところ。
MBCCって結構そういうところがあって、高崎なんかも一人ご飯よりはみんなで食べたいと思う派。楽しいと美味しく感じるのかもしれない。
果林も楽しいと美味しいと思うのかもしれないけど、美味しいから楽しいっていうのもあるし、美味しいし楽しいから人生ハッピーというところに辿り着くのかも。
「ご飯が楽しかったら人生だって楽しくなっちゃう」果林に「果林先輩が食べているのを見ているだけでも美味しそうだし、楽しい」タカちゃん。
面倒だとご飯を抜いちゃうタカちゃんに対する1番の処方箋は、果林がタカちゃんの近くでご飯を食べることなのかもしれない。



不信の産物(13/11/29)
┗高崎&高木
向島インターフェイス放送委員会でも一人で番組を制作してしまう「マルチ」というアナミキ兼務の手法は使える人数がとても少ないです。高崎はその一人。
良くも悪くも孤高だと言われる高崎がどのようにしてその「マルチ」という手法を会得しようと思ったのか、心情が気になったタカちゃんの質問回。
その事実自体はいっちーから語られたこともあるのですが、事実じゃないところのことを高崎本人の口から聞こうと思うところがタカちゃんの好奇心なのかもしれない。
それを不信の産物だと言い切ってしまうところが高崎の潔さなのか、周りの人を素直に認めることの出来なかった過去に思うところがあるのか。
高崎の語る「昔の俺」の名残は長編にもあるのだけど、来年はその辺もちょっと書いていきたいっていう件は毎年やってる気がする



冬の魔法(13/12/03)
┗菜月&圭斗
冬の菜圭祭で公開されたおでん回。冬のMMPの定番に出来たらいいな、おでん。
今回は菜月さんと圭斗さんが先輩につれてきてもらった屋台めいたビニールで仕切りを作ったようなラーメン屋さんが舞台。
この2人がしみじみとご飯を食べてる話では、あの頃話なんかもちょいちょい挟みたくなります。それこそ1年生の頃とか2年生の頃の話とか。
サークルではそれぞれ立場のあった彼らが肩の荷を降ろして、対等に話をするという瞬間が本当に好きで、信頼が見える風だと尚更で。
最近では菜月さんと圭斗さんの間の友情は、決して恋愛にはならないけど互いに対する愛情なんじゃないかなと思うようにもなってきて。冬の菜圭はそういう感じでいいと思うの。



to the end, bye-bye!(13/12/21)
┗菜月&野坂
JJ*nano-spiral自体が終わりそうな雰囲気の漂うタイトルですが、この時期にやりたいナツノサの昼放送最終回のお話。
ノサカは菜月がMMPというサークルを愛していることや、1回の昼放送に懸ける思いを知っているからこそ半端なことは出来ないと思っているし、遅刻なんてとんでもないとは思っていて。
補講があったとは言え、自力でノサカが菜月さんよりも早くサークル室に着くことの出来た数少ない回になりそうです。今後何回やるだろうか…(笑)
そんな2人には共通の思い出の曲というのがあって、最終回で流す最後の曲はそれがいいなあと、タイミングこそ違えど思いが重なったんじゃないかなと思うの。
タイトル、某曲の歌詞からなんだけど本当は「to the end, next week! bye-bye!」なんだよなあ……昼放送、来週なかったよ…!




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