歌は世につれ世は歌につれ(読み)ウタハヨニツレヨハウタニツレ

デジタル大辞泉 の解説

うたにつれうたにつれ

歌は世の成り行きにつれて変化し、世のありさまも歌の流行影響される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 の解説

うた【歌】 は 世(よ)につれ世(よ)は歌(うた)につれ

歌は時勢の影響を受けて変化し、世のさまも歌の流行によって影響される。
※白く塗りたる墓(1970)〈高橋和巳〉五「それはいわば機械的な中立であって、〈略〉歌は世につれ、世は歌につれというにすぎません」

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