kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

副島隆彦は今、「福島原発はアブナくない」と絶叫しているらしい

再開した「きまぐれな日々」にいただいたトラックバックより。


http://blog.goo.ne.jp/art_blue_liberalism/e/68d51f17da33c74a6e930c831b5a98b6

今現在(2011-04-10 22:55:31)を持ちまして、副島隆彦のHPへのリンクを抹消しました(↓リンクを参照):
http://www.geocities.jp/oblige347/Linkpage.html


もう、既に副島隆彦氏およびその愚劣な弟子等(これを副島隆彦を盲信する『信者』といって差し支え無いであろう)が消し去った投稿があった(どこの暇人が投稿したコメントだか知らんがねぇ)。 副島隆彦氏が良識あるリバータリアンを信望する者として東京電力および現時点の日本体制を批判する立場にあたる気配を示したものの、氏が福島に赴いた直後に、「原発の避難者の皆さん、子供もつれて自分の家に帰りましょう。もう、大丈夫です。安心してください。」と言い放つ始末・・・。 そして連中が消した投稿(どこの暇人が投稿したコメントだか知らんがねぇ)には、その副島隆彦氏の心情の変化へのあからさまにおかしい変化を感じ取り『お金の関係は・・・』と指摘しした。 そして、その後、その言語に氏および信者どもの反感を買いそのコメントは抹消されるに至る・・・。 


そもそも、お互いに現状の現状に懐疑し立ち向かうリバータリアンの立場ならば、いかにメディアが大げさに騒ぎ立てて福島人を差別する傾向をだそうとも、放射能被害が、彼の宣言した当時において成人の健康に直接被害を及ぼさないレベルにあっても(実際にそれをはるかに上回る直接成人の人体の健康に影響の出る放射線が、今現在では検出されているが)、東京電力および腐敗した政府権力(民主党ではなく、東京電力に今まで多額の政治献金を出してきて、天皇崇拝および政府への献身を強要してきた自民党政権)をより糾弾し愚弄罵倒しなければならないはずの立場である。 それが、副島隆彦氏が福島におもむた矢先に態度が変わり、急に『原発被害は安全だ』と言い張る始末・・・。 今までリバータリアンとして、東京電力および政府権力を糾弾していた立場とは裏腹に、この態度の転換、正になにか『裏取引』があったとしか思えないように見える!(あくまで『そうとしか思えない』と言っているだけだが。だがそのように思われてもしょうがないような態度ではあるということ。) 今までに、ネット閲覧している一般市民だけでなく自分の弟子=信者等に対しても、『出来る限り西へ避難せよ!』と叫びかけてきたのに、今となっては『安心しなさい』という始末・・・。 それでいて馬鹿で愚かな副島信者どもは( 今 ま で 教 祖 、 副 島 隆 彦 の 言 う 事 を 聞 い て 必 死 に な っ て 西 へ 逃 げ て い た く せ に w )『副島先生が現地に赴いて大丈夫と判断したのだから大丈夫。 信念とは偏った思想にとらわれることではなく、TPOに乗じて、臨機応変に判断することだ』とか言い放ち、副島隆彦氏の矛盾を指摘せず、ただ副島隆彦氏という学問権威の衣を被る愚者の虎の威を借る狐となり屈服する愚民どもである副島信者どもも同罪である! 正にこの信者どもの言動は『LMFAO: Laughing My Fucking Ass Off!(俺のケツの穴が笑いちぎれるぜw)』である! 師匠を見るには弟子を見よ!というが、この状況を見ていると心許無いなw。
(以下略)


へえ、と思って副島の掲示板を見に行くと、確かにその通り、副島は豹変していた。たとえばこんな調子。

既成を打ち破って西村東大名誉教授が世界にUstreamで発信しています。世界の皆様、これが福島原発の現実です。福島の原発事故はチェルノブイリ級の事故ではないこと、それを第三者である西村肇東大名誉教授が最初に理論的に発表したこと、このことが重要なのです。(副島隆彦


それで思い出したのが、副島が来週「小沢一郎政経フォーラム」だったかの講演会で講師を務める予定になっていたことだ。

果たしてあの講演会は予定通り行われるのだろうか、行われるとして副島はいったい何をしゃべるのだろうか。

それにしても、こんな副島隆彦なんかを講師に招く小沢一郎もまた、政治家として終わってないか?

副島と共著を出した佐藤優植草一秀も同様だけれど。