潰れかけの商店街で
のら猫がいて近づいたら
オッドアイの猫だった



写真では分かりにくいが
向かって
左側が青で右側が薄い緑










オッドアイ
odd eye



左右の瞳の色(虹彩色)が異なる個体をヘテロクロミア、俗にオッドアイという



虹彩異色症ともいう



オッドアイを有する猫は、どのような毛色の個体にも存在するが、白猫に多く見られる



それらの猫は、青色の眼の側の聴覚が、3割〜4割の確率で障害を持つことがあり、その反対側の聴覚は正常であることが普通である



オッドアイというと、片方の眼が青色、もう片方の眼が橙色/黄色/茶色/緑色のどれかであることが通常である



日本では、片方の眼が黄色、もう片方の眼が黄味のない淡銀灰色あるいは淡青色の場合、¨金目銀目¨と呼ばれ、縁起の良いものとして珍重されてきた



このオッドアイ、人間にも稀にあるらしい



人間の場合、先天的な特徴として現れる他に、幾つかの遺伝子疾患、後天的なものとしては緑内障などの疾患や虹彩の損傷などの要因によっても現れることがある



Wikipediaより










花屋で餌を
たまにもらっているらしいが
痛々しい痩せ方だ



写真を撮ろうと近づいても
全く動じる様子もなく
真っ直ぐ見据えてきた



我が家では飼えないため
触ったり餌をあげずに
その場を離れたが
後ろ髪を引かれる思いだった




逞しく生きて欲しいと
願うばかりだ