●underground CULTURE "Glossary"#1
鳥肌 実
1月21日 18:45
鳥肌 実
:Minoru Torihada
芸人。右翼的な記号やスタイルを持ち味にしたパフォーマンス・演説をする。
『皇位に向かって敬礼』
『死ね お国の為に』
『富国強兵』
『潔白』
『欲しがりません勝つまでは』
『ニイタカヤマノボレ』
『打ちてし止まむ』
『ああ玉砕』
『無為こそ過激!』
などと書かれたスーツを着たり着なかったり。
誰もが世間話にするような内容だが公的な場所で言うには過激な発言(ワールドワイド発言、宗教的発言、右翼、左翼的発言、性的発言等)や局部をさらすなどの突発的な行動が見られ、表舞台に出てこれずにアングラ化。VシネマやAVに多数出演する。
そんな独自の芸風は雰囲気作り…特にビジュアル面におよび、ポスターや写真集、鳥肌グッズを作成するなど勢力的な一面も見せているが、見た目とは裏腹に特に熱い語り口ではなく、時に淡々と、時にアンニュイな感じで公演をする。
俄には信じがたい肩書きが公式サイトのプロフィール欄に記載されており、「鳥肌実」は完全に独立し綿密に作り込まれたキャラクターである事が伺える。
それは舞台から降りた後の低姿勢な態度や、演説という芸風でありながら政治には特に関心がないといった発言からも感じられる。
つまり鳥肌自身が既に作品であり、アーティストであり、プロデューサーだともとれる。
元は吉本工業に所属していたが現在独立し「ことり事務所」を立ち上げた。
○メディアへの露出が少ない
○ピン芸人であり、事務所も自営
○ゲリラ活動や公演会というスタイルの為、余計な部分が削ぎ落とされて私生活が見えない
以上の事から情報量が極端に少ない為補足をお願い致します。
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