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「どうせ希望の代表もすぐ辞める」結末を予測していた小沢氏の小池評


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 自由党小沢一郎代表(75)は14日の定例会見で、希望の党の代表を辞任した小池百合子氏(65)について「悪夢のような話だ。感想はない!」と突き放した。

 小池氏が衆院選直前に希望の党を立ち上げ代表に就任した当時、同氏が民進党を巻き込んだ野党結集で“安倍1強”に立ち向かうシナリオを描いた“黒幕”と言われたのが小沢氏だった。小沢氏も希望からの出馬が取り沙汰されたが結局、無所属から立候補し、17回目の当選を果たした。

 無所属出馬の理由について、小沢氏側近は「小沢氏は、極秘裏に小池氏や民進党前代表の前原誠司氏と接触し、衆院選で野党結集を目指した。しかし、小池氏が民進党リベラル派議員を排除することを知り、『小池はバカだ! 共産党を含めた野党結集なしに自民党に勝てるわけがない』と激怒した」と明かす。

 小沢氏にとって小池氏は、自社55年体制を崩壊させた日本新党に小池氏がいた当時からの古い戦友。旧自由党の分裂時は「小沢、小池両氏の確執が原因だった」と騒がれもしたが、昨秋から急接近し、政権交代プランを練り始めたという。

 希望立ち上げ当時は、小池氏が電撃出馬していれば政権交代できそうな勢いだった。しかし、出馬をためらう間に、小池氏に対し「都政を投げ捨てるのか」「政権交代を掲げるのに自分は出馬しないのか」と世論の批判が続く時間が生じた。さらに民進党リベラル派への「排除」という言葉が負の印象を呼び、「改革保守」も中途半端な立ち位置となった。

「小沢氏は『小池氏と前原氏が共産党と選挙協力していれば勝てた』と悔しがっている。以前から、小沢氏の小池氏への評価は『自分が不利になるとすぐ逃げる、発言がブレる』と非常に良くない。衆院選前から希望は負け戦ムードだったので、『どうせ希望の代表もすぐ辞めるだろう』と予測していた」(前出の側近)

 小池氏の代表辞任で、希望は民進から合流した玉木雄一郎氏らが率いる“第2民進党”と化し、立憲民主党や共産党、自由党などとは別の道へ。小沢氏の野党結集の夢は振り出しに戻った。

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真木よう子「お騒がせ女優」の歴史を振り返るとまだまだ挽回の余地あり


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 11月10日、出演予定だった映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の降板を突如発表した真木よう子だが、度重なるトラブルでついに“お騒がせ女優”の仲間入りか! とも報じられている。

 最近では「土下座騒動」の鈴木砂羽。「別に」の沢尻エリカも印象深いが、“お騒がせ”の歴史はけっこう古い。

 遡っていくと、古くはサイレント映画時代のトップ女優でもあった岡田嘉子さん。戦前の話だが、お騒がせのスケールが違う。彼女は映画で共演した俳優と駆け落ちして失踪したことがあり、その俳優と結婚。そして今度は共産主義者の演出家と恋に落ち、'37年にふたりでソ連に亡命している。

 ほかにも、よく知られたところでは、大原麗子さんも売れてきたころに脚本や演出に細かく口を出すようになり、スタッフに敬遠されて仕事のオファーがなくなった。さらに二重まぶたの整形によって目の腫れが治まらず、出演予定の映画を降板したこともあった。

 関根恵子(現・高橋恵子)は自殺未遂騒動を起こした。また主演舞台が決まっていたのに、重圧に耐えかねて海外に逃亡するなどパンチの効いた“お騒がせ”女優だった。

 真木がSNSのトラブルや体調不良で舞台を降板したくらいで、そう呼ばれてしまうのは、本人にしてみたら甘受できないことだろう。

 とはいってもそれでネガティブなイメージがつきまとうと、仕事にも支障が出てくるが、

「個性や自我が強いため、スタッフとぶつかることが多く、それでトラブルになったりするんです。でもそれだけ仕事に情熱を持っているということなんでしょう。また、役者としてのスキルが高い人が多いです。

 岡田嘉子さんを始め、大原麗子さんにしても高橋恵子さんも、お騒がせ女優と呼ばれた人たちは、みなさん名女優と呼ばれるようになっています」(映画関係者)

 彼女たちの出演した映画やドラマは当たる、当たらないは別にしても、記憶に残る作品が多い。それだけ印象深い人たちでもあったということなのだ。

「真木さんはよく“気まぐれ”だともいわれていますが、逆にそれが魅力でもあって、男女を問わずファンが多いんです。

 女優としての評価はすでに高いので、彼女を上手くコントロールできる人たちと仕事すれば、さらに魅力が引き出され、名女優と呼ばれるようになると思います」(前出・映画関係者)

 “汚名”が“勲章”になってくれるといいのだが。

<取材・文/佐々木博之>

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辻希美、芸能界18年で初めて知った事「これ全部作り物 凄い凄い」


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元モーニング娘。のメンバーでタレントの辻希美が13日アメブロを更新。仕事で出会ったコンビニスタジオに感動したことを報告した。

「18年!?芸能界で働いて来たけどコンビニスタジオがある事を今日初めて知りました」とコンビニスタジオの写真を公開した辻は「これ全部作り物 凄い凄い しかもコンビニの店員さんの場所に立つなんてなかなか出来ないょー」とレジに立つ自身の写真を公開した。

「全てがリアルなんだけど、見た事ない商品もたくさん並んでいて凄く楽しかったです」と楽しみつつも「今日は今までになぃお仕事ジャンルでかなりドキドキビクビクでしたが無事に終わって一安心 不安いっぱいだったけど終わってみたら凄く楽しかったです」と仕事が無事に終わった安堵もつづった。

続けて「お風呂入ってみんなで夕飯のカレー食べてまったりタイム」と子ども達の写真を公開し「はぁ なんか凄い達成感」としめくくった

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真木よう子に長期休養のススメ 坂上忍「休む勇気も一つの選択」


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俳優の坂上忍(50)が15日放送のフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。女優の真木よう子(35)が出演映画を降板したことに「役者自らが降りるってことはほぼない」と話した。

 番組では、出演を予定していた映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」を撮影前に降板した騒動を特集した。坂上は「出演OKしておいて、自分から降りる役者はなかなかない。役者自らが降りるってことはほぼないと思ったほうがいい」と同じ役者の立場としてキッパリ。自身は1度だけ降板した経験があるとし、「ミュージカルに出て、3日目ぐらいにじん帯を切っちゃった。もう不可能だと。そういう誰でもわかりやすいのはしょうがない」と話した。

 女優という仕事に関して「メンタルが響くこともあるからね。メンタルコントロール、バランスを取らないと大変な仕事ですからね」と理解を示し、「人間ってめぐりが悪い時はある。だったら、ちょっと1年ぐらい休んじゃえばと思う。(真木は)代わりが利くような女優さんじゃない。あんなにいいものを持っているんだから。休む勇気も一つの選択なのかなとも思う」と長期の休養を勧めた。これまで、真木はSNSでのトラブルもあったことから、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(45)は「ネットなんかやるから。ネット病み、あんなことやっているからいけなんだよ!」と持論を展開し、スタジオの笑いを誘った。

 配給の東宝によると、10月下旬に真木の所属事務所から「体調不良」を理由に降板の申し入れがあったという。同作は韓国の大ヒット映画のリメークで、篠原涼子(44)が主演。真木は主人公の親友を演じる予定だった。                            

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水崎綾女が離婚を報告 昨年7月結婚「すれ違う事が多くなりました」


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昨年7月に省エネ関連販売などに携わる一般男性(37)と結婚したタレントで女優の水崎綾女(28)が離婚した。15日に所属事務所および自身のブログを通じて報告した。

■水崎綾女のプロフィール 主な出演作品も

 水崎は「私事ではありますが、この度、離婚したことをご報告致します。結婚してからも撮影で地方や海外にいる機会が増え、すれ違う事が多くなりました」と経緯を説明し「家族が出来て嬉しく思い、皆さまから祝福していただいたのにも関わらずこのような決断に至ったことを心苦しく思います」と心境をつづった。

 続けて「まだ若く、足りなかった事もありましたが、この経験を今後に活かし、これからも女優として、人として邁進していきますので応援していただけたらと思います」とメッセージしている。

 所属事務所によると、結婚以前から撮影が多い水崎に対し、男性も仕事に没頭する日々だったといい、生活のすれ違いや価値観の違いが離婚の原因なったと説明。10月に2人そろって都内区役所に離婚届を提出したという。なお、離婚に伴う慰謝料などはなく、会見の予定もないとしている。

 水崎は、1989年4月26日、兵庫県神戸市生まれ。これまで映画『ユダ』(2013年)、『赤×ピンク』(14年)、『進撃の巨人』(15年)などに出演。舞台『鴎外の怪談』(14年)で第2回ハヤカワ「悲劇喜劇賞」を受賞した。

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