華麗で優雅で、だけど危険なモナコGP 

 今回のF1Meetingは今年1番お客様が入ってました〜
LGマンもタキシードを着て登場しました。


レースは色々あり過ぎて瞬きも許さないような展開でしたね

ポールスタートのニコはトップを死守。
オープニングラップではマルドナードとギドが接触。

30周目マッサがストレートで左側の壁に接触、サンデボーテのタイヤバリアに突っ込んだり

首にタオルを巻いて放心状態のマッサを見た時にはすごく心配したけど何もなかったみたいで良かった…。

これによりSC導入→39周目リスタート。

42周目6番手のアロンソ以降は大渋滞 ロウズヘアピンでアロンソとジェンスが軽く接触
 アロンソにばかり気を取られていたジェンスはペレスに抜かれる始末…

しっかりしなさいジェンス

 そして46周目衝撃的な映像が…
 タバココーナーでマルドナードとチルトンが接触、マルドナードのクルマが飛び跳ねるほどのクラッシュ。 
バリアがコースを塞いでしまう程の激しいクラッシュで、一時レースは中断。

チルトンたん、ミラー見てなかったの…??

しばらくしてレース再開。

62周目ヌーベ ルシケイン手前でグロージャンとリカルドが接触。
数年前のキミとスーティルの接触を思い出しちゃった
2回目のSC導入。
この時、鳩がニコの車に轢かれそうになり、死に物狂いで逃げるスロー映像が流れて会場では大盛り上がり



アクシデント続出のレースでほんわかした瞬間だった

67周目レース再開。
69周目ヌーベルシケインでペレスがキミに仕掛けたけど接触。
ペレスは左側のガードレールに接触し、フロントウイング にダメージ。
キミはタイヤがパンクして緊急ピットイン。→スーパーソフト。 

ジェンスはようやくアロンソを交わして7番手に。

 残り5周 ペレスはラスカスでディ・レスタに抜かれ、 ターン1でジェンスにも抜かれそのままクルマを止めてしまいジ・エンド。

今回1番様々な事をやらかしてくれたペレスくんなのでした
でも見ててエキサイティングだったけど、やっぱりもう少し上手くオーバーテイクしようよ。

ファイナルラップ、スーティル5番手、ジェンス6番手、ニコヒュルくん10番手と応援してる3人がポイントゲット
と喜んでいたら最後に10番手でチェッカーを受けたのは何とキミだった…

キミ、走りが神過ぎる…




ケケパパのモナコ優勝からちょうど30年。
ニコがポールから危なげない走りでモナコ初制覇
ニコおめでとう

そしてスーティルが開幕戦以来のポイントゲット

ジェンスは中盤まで全く良い所がなかったけど最後の最後でアロンソを交わして6位フィニッシュ。

2時間越えの長丁場レースだったけどものすごくエキサイティングなレースだった

次回はカナダGP 
日本時間明け方スタートのレースですがまた色々起こりそうな予感〜