再視聴。それなりに面白かつた。一部(検事の昔話)早送り。
線条痕が複数あるのにその点を捜査しないといふのは、幾ら何でも杜撰過ぎる。
余り面白くなかつた。タルい。
大浦龍宇一刑事の死は、言ば自殺だつた。鈴木杏樹刑事の撃つた弾道に飛び込んで態と撃たれた。無理があるやうな。
殺人を行つた思い込んでゐる人間が警察官にならうとするものかしらん。
それなりに面白かつた。
敬語が使へないせいで拉致監禁されても誰にも捜して貰へず衰弱死する運命が待つてゐる呂太を可哀想に思ふ私だよ(笑)@「僕の個性」に殉ずる覚悟はありやなしや。『科捜研の女17』では呂太のキャラがガラリと変つてゐたりしてね(笑)。
あんなレスキュールームを作るために改築するのは大変だつたのではないか。それにしても、被害者は何故レスキュールームのことを妻に教へなかつたのだらうか。妻を侵入者の気を反す餌にして自分だけレスキュールームに逃げ込む魂胆だつたのだらうか。
面白かつた。
《110番しろよ》
鈴木貴之可愛し。スカジャンが似合つてゐるのだかゐないのだか判らない所とか、女を「好色な目で見てゐた」所とか、素敵だつたよ♪
殺人犯人は、小路勇介による屑人間犯人だと思つてゐたら、小川菜摘による気狂犯人だつた。
マリコがバスジャック犯に殺人犯特定のための鑑定方法を説明するのを聴いてゐて「そんなんで鑑定にならんだろ」と思つてゐたらバスジャック犯を騙す嘘だつた。
面白かつた。
戸田山雅司脚本らしい技巧的な話だつた。
生き残つた被害者の一人、ふつくらボリューム感のある男は、加治将樹だつた。
脚本:戸田山雅司
監督:西片友樹
面白かつた。
「氷が駄目ならドライアイスでやればいいぢやん」
「どうやつて扉を閉めるんだ?」
「……」
片や、有難い御仏の御業を即物的に解説する主任研究員。片や、科学者の癖に「幽霊だ」「超常現象だ」と宣ふ新人研究員。その間に居る宇佐見研究員の心中を思ふと笑へてくる(笑)。
地下水の潮汐で窓ガラスに皹が入るかなあ。きっと、色んな条件が調つたパワースポットみたいなところだつたんだらう。昨夜『怒り新党』で紹介された2サスの「チーズ・フォンデュとビールで人が死ぬ」といふのよりはずつと科学的だし(笑)。
【脚本】岩下悠子
【監督】匂坂力祥
面白かつた。
何でも似顔絵に関連付けたり、サッチャー錯視のために寝転がつたり、と中々強引だつたけど(笑)。
住田隆(目撃者佐々木一郎役)が視られてちよつと嬉しかつた。
【脚本】戸田山雅司【監督】濱龍也
それなりに面白かつた。
「美しい禿げ」(笑)。
【花街】は、「カガイ」とも読むのだね。勉強になる。
【脚本】真部千晶【監督】森本浩史
面白かつた。
塵袋を踏んづけると開き易いのだらうかと思つてしまつたよ(笑)。
デート(笑)の際の飯代は、多分割勘だつたんだらうけど、態々作らせたクレープシュゼットの代金は、誰が払つたのか気になつたよ。捜査費で落ちるんだらうか。
「クレープシュゼットを作つて下さい」
「(只で)お願ひします」
犯人の屑つぷりが先のスポーツマン3人組より酷かつた。
「馬子にも衣装」の衣装をマリコは何処から調達したのかしらん(笑)。
【脚本】岩下悠子【監督】小川岳志
面白かつた。
《偽りに真実が呑み込まれてしまふ恐怖》
犯人役は、久保田悠来。
マリコは、お姫様で、土門は、正義感溢れる村の青年(笑)@『マリー姫と真実の鏡』
それなりに面白かつた。
《鶴見辰吾と小澤亮太とはそんな似てゐるだらうか(笑)》
事件のメインが殺人でないとやつぱり一寸今一だ。
新人の呂太君は、変人キャラの割には余り印象的でなかつた。今後頑張つてほしい。
「ロタ」は渾名で、正しい読みは「ながたか」とか「ともひろ」とかで、『動物のお医者さん』の主人公のやうなパターンを少々期待する(笑)。
意外と、レギュラーキャラの中で呂太君に対して内心「何ぢやこりや!」と一番思つてるのは、一番穏やかさうな宇佐見さんであるやうな気がする(笑)。
身代金にGPSの発信器をくつつけておけばもつと早く事件が解決したと思ふんだが。
六平直政刑事は、膝立ちになつてる状態で大腿にバイクがぶつかつてきて、仰向けに倒れた。打点が重心より下だから、仰向けにならないやうな気がするんだけど、どうなんだらう(マリコ風)。
「どうして此処で急ブレーキ、掛けたんだらう」
「何処で轢かれたんだらう」
何か語尾に違和感があつたんだけど、マリコは、以前からかういふ喋り方だつけ? 「したんだらう」ではなく「したのかしら」ではないのかしら(笑)
クラシック音楽のコンサートのチケットを折り込みチラシと一緒に配布するもんだらうか。
藤倉部長の正しい「そんなことより」の使ひ方。
赤ちやんは12月24日に誘拐されて同月30日に保護されるまで飲まず食わずであの倉庫に放置されてゐたんだらうか。
脚本:櫻井武晴
監督:田崎竜太
つまらなくはなかつた。
「偽りの母子関係が死を招く」のやうな話かと思つたら、違つた。
司法解剖は、本来、警察官が立ち会ふものだらう。まあ、今更だが(笑)。
面白かつた。
松田賢二は、順当に犯人役だつた。
犯人が犯行に当り何故三角魔法陣に基づいたのか今一つ解らなかつた。まあ、戸田山雅司脚本だから、仕方ない。
今回で相馬君が退場した。カナダに行くんだとか。5年間御苦労様でした。エピローグでの緑色のスーツが中々素敵。一寸ルパン三世みたいだつた(笑)。
面白かつた。
《傘張り殺人犯》
不相変突込所だらけだつたけど(笑)。犯人役の草野康太が可愛かつた。