余り面白くなかつた。
演出は好かつたけど、とりとめのない話をダラダラとやつてゐるだけのやうに感じた。
榊英雄、髭&上半身裸がエロかつた(キスシーンもあつた。)。前回、出演した時もスウェットパンツ越しの尻がセクシーだつたし。
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1490159246/835
> 三大だろ右京
>
> 女装してさそったのは、お前だろ!
> 君が悔いるべきは、そこじゃないだろ!
> 想像が及ばないのなら、黙っていろ!
一番目のはプレシーズンでバーテンダーを羽交締めにした時のものだとか。二番目のは、言はずと知れた、ダークカイト(笑)への台詞だ。
面白かつた。
ロマンチックだつた。色んな事情で素直になれない男女の淡い恋といつた感じでロマンチックだつた。無数のガラスの小瓶が砕けて壊れる場面も綺麗だつた。
点字を打つてゐる映像がちよつとしたミスリードになつてゐてミステリ的に好かつた。
伊丹と芹沢は、青木の男根を見たのか。といふか、私が浅利陽介の男根を見たい(笑)。
脚本:櫻井智也
監督:池澤辰也
それなりに面白かつた。
「僕には、欠点はありますが、弱点はありません」
梅干が食へない癖に、と思つてしまつた(笑)。
菅原大吉は好きな俳優だけれど、今回の大物キャリア警察官役にはあまり合つてゐなくて残念だつた。
話に捻りがなかつたけれど、途中までは結構ハラハラドキドキしながら視聴した。
「悪い迫田孝也を善い志水正義が(小松役の人と一緒に)取抑へる」といふショットに萌えた(笑)。
【脚本】太田愛【監督】橋本一
【脚本】太田愛【監督】橋本一
素晴らしく面白かつた。
視てゐてずつとハラハラドキドキしてゐたよ。流石太田愛脚本だね。期待に違はぬ出来映えだつた。
立籠犯役の男の子は、何処かで見たなあと思つたら田中偉登だつた。『風の峠〜銀漢の賦〜』に出てた時はお子様の癖に物凄くイケメンで中川大志を凌ぐ程だつたつけ。
右京がチェスの盤面を撮影したのは、亘がインチキをした時に備へてのことなのかしらん(笑)。
面白かつた。
意外ね(笑)。山本むつみ脚本で、事件の内容も大したことがなくて、話の展開も御都合主義的だつたのに。自分で思つてゐる以上に先の元日スペシャルが面白くなかつたんだらうなあ。
犯人だと思はれて事情聴取を受けた男の人がちよつと可愛かつた。
桜田ひよりは、やつぱり、演技が上手いねえ。
『科捜研の女』で解剖医役だつた草川祐馬(中園参事官の昔の知り合い役の人)を久々に視た。
脚本:山本むつみ
監督:橋本一
面白くなかつた。まあ、真野勝成脚本だから、予想はしてたけど。
「ハッキングと外人部隊とで何でもできる」とか、「気狂犯罪者だから動機は要らない」とか、肝心なところが雑な上に(肝心ではないところも雑だが)、話の展開が退屈で、酷いものだつた。
動いてる制服警官姿の右京が視られると思つたのに無かつた。ちよつと残念。
伊藤歩ジャーナリストは、社美彌子に「気骨のあるジャーナリストだ」なんて言はれてたけど、気狂犯罪者にいいやうに使はれた挙げ句に殺されたのに、どの辺に気骨があるのだらうか。
真野勝成脚本は、今の『相棒』ではましな方なんだらうけど、面白い・つまらないとは別に、妙に腹立たしいのだよねえ。ファンの神経を逆撫でしてるといふか。
脚本:真野勝成
監督:兼崎涼介
つまらなくはなかつた。
今回の宮村優子脚本は、シーズン14第14話「スポットライト」よりはましだつた。
別に複雑な話でもなかつたのに台詞で説明するだけなんで解り難かつた。
関係者を渾名で呼ぶ右京に違和感があつた。
フィルムの同じところに重ねて撮影した写真は、見る人が見ればそれと解るんぢやないのか? 右京は、写真だけでは解らないと言つてゐたけど。
余り面白くなかつた。
結局、検事が不正を働いたといふ話かよ。まあ、検事が不正を働いた動機(証人の供述通りだと自分がカウンセリングを受けてゐることが知られてしまふ虞があつたから)は一寸好かつた、かなあ。
何で亀山が居ないんだろと思つたら、右京独り期の話だつた。
本放送時にも思つたことだけど、ウェブサイトに煽られた閲覧者が犯罪を行ふといふのが非現実的。『スペシャリスト』風だ。
冒頭ヘマをした陣川を叱責する右京は、私の記憶の中ではもっとブチ切れてゐたのだけれど、実際はさうでもなかつた。かういふ風な右京が当時の私には大変意外で珍しかつたのだらう。
《サブリミナル効果で具体的な行動をとらせることは無理だ》
面白かつた。
本放送当時は、及川光博の演技が拙いやうに感じたこともあつたけれど、反町隆史に比べればかなり巧い。
面白かつた。色々突込所はあつたけど(笑)。
金井塚一役の小柳友が可愛かつた。太くて凛々しい眉とか、ちよつと濃いめの髭剃り跡とか、スウェットに裸足で胡座をかいた時に蹠がちらつと見えたりとか。すつくと立ち上つて水谷豊を見下ろすショットが微笑ましかた。
ところで、「ラストケース」は米沢守のことだつたのかしらん? 米沢守は、来シーズン出番無しで、来々シーズンからまた登場するのかしらん?
面白かつた。
ロマンチックかつ技巧的で中々良くできてゐた。金目の黒猫が幻想的で素敵だつたし、
「思考は、それ自体が目的である」といふのが詩的で好かつた。
量子論的平行世界といふ虚構上の仕掛けが刑事ドラマにまで浸透したと思ふと、結構沁々と感じるものがある(笑)。
それなりに面白かつた。
本の受け渡しで上下巻の順番が逆だつたことに右京が気付いた、といふのがミステリ的で好かつた。
富めるが貧しきを搾取する構図とか、一番の悪人が逮捕を逃れるも何れ捕るかも知れないと思はせる展開とか、在り来たりな感じがして今一つだつた。
クレジットを視るまで悪徳理事長が桜木健一だと気付かなかつたよ。
多分、犀川は、エルドビアで新しい名前とエルドビア国籍と伯爵位と外交官特権とを得て、日本に戻つてくるのだらう(笑)。