鳥小屋の中で今日も1人。
外の景色はとても綺麗で美しい。
けど僕は他人に鍵をかけられて
外に出れない。
これが僕の運命なんだ。
「こんな弱肉強食のつまらなくて狂った世界なんて…」
僕はそう言って安らかに眠る。
冷蔵庫と名付けたのは自分で自分を制御出来なくなったから。
本当は助けて欲しかったのかもしれない。
けれどそれは単なるわがままだった。
だから自分は仮面を被ることにしました。
私はどんな時でも笑顔でいることを決めました。
ただ、自分を騙すことが出来ませんでした。
だからせめて みんなの前では笑顔で居れるよう
努力をしてるつもりです。
冷蔵庫のように
“みんなの前では明るく”
そう決めた。
もう昔の私には戻れませんでした。