お久しぶりです。
ずっと書けていませんが、時々、レムオン関係からアクセスあるようでありがとうございます。ジルオールは奥深いゲームで、今でも大好きです。サイトつくったのが2004年、思い詰めたように毎日レムオンとジルオールのことばかり考えていました。

最近ちょこちょこTwitterに顔を出しています
久しぶりにゲームにドハマリしたのがきっかけです。欲しいけどどうせ画力ないし……と諦めてたipadpro買った位にはまりました、FE風花雪月。
気づくとレムオン描いていたりもして、なんだかなあと自分でも笑ってしまったのですが。
約15年前は、泣いてる姿、悩んでる姿しか浮かばなかった彼が、∞と∞+を経て、ちょっと影がありつつも、苦笑しながら主人公たちと生きている姿しか浮かばなくなったので、私の中で、彼は幸せに暮らしていて、古くからの友人がやっと幸せを掴んで、手紙をくれたような、そんな気持ちでいます。

幼い頃から絵を描くのが好きだったのに、残念ながら才能がなく。。。と思っていましたが、たぶん、絵を描くという行為を愛しているということに関してはすごく才能があるので、こんなに好きなら、手癖や刹那的な楽しさの絵に逃げずに、地道に向き合おう、と心を新たにしているこの頃です。その方が絶対楽しい。
風花の絵も描きたいし、ジルの絵も描きたいし、もっといえば、ほかのいろんな、たくさんのゲームや本の絵も描きたい、思う場面を表現したい。

世界に病が蔓延するなんて想像もしてなかった。好きなひとたちに会うのが難しくなるなんて、考えてもみなかった。
世界はかなしみにも、よろこびにも、驚きにも満ちていて、一筋縄ではいきません。

実のところ、闇落ちしそうになるとブログを書きにきている、という気もするのですが、書いているうちに生きる気力が湧いてくることを思うと、16年前からのこの場所がまだ存在していて、よかったなと心の底から思うのです。

辛さも生き苦しさも、だれかと比べられるものではなくて、自分で感じたものを抱えながら、世界で歩いていくしかなくて。
我慢しなきゃいけないこともあるけど、どうしても耐えられないなら逃げ出すことだって必要で、それでも、生きていればいいことあるよって信じることしかできないんですけど。
心をつなぎとめてくれるのは、自分の心に根付いた、大好きなもの、大好きなひと、なんだなあと思います。

闇落ちしかかってると、自分に友達とか大好きなひとってこの世に存在してるんだっけ?みたいな気持ちにもなるんですけど、すんごいどうしようもないような人でも誰かに赦されてたり好かれてたりするので、こんな自分でも誰かに赦されてたり愛されてたりするんだと思います。

リアルに自由な旅をするには少々難しい世の中ですが、せめてネットの世界では、自由な旅を!そして願わくば、∞でオルファウスさんがザギヴに見せたような、美しい世界が見られますように。