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infinite10周年

なんですね。感慨深い。レムオンレムオン言いながら予約して買いにいったのが昨日のことのようです。
喜びも驚きもがっかりも含め、いろんな気持ちが詰まったゲームです。
これほど待ちわびたゲームはなかったですわ。奇跡だと思ったもん。
10年……………経ったんですねえ。。。。。

いろんな気持ちがありますけれど、発売されてくれたことに、感謝。

拍手感謝。

更新ストップ状態な辺境サイトではありますが、覗いてくださってありがとうございますー!!!
楽しんでいただけたなら何よりです!!

また何か、書きたいと思います。

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最近、ぽちぽちとトリジルをプレイしています。
実は、トリジル未クリアでして。
ふと飽きて一旦やらなくなると、一年近く放置してしまう癖があってですね…。
ついついジルの癖で、意味もなくクエストにまい進していたというのも、話が進んでいない一因だったり。
ちなみにまだ、ネメアパーティーに接触しようとしているところです。

ちょこっとずつ、入れるダンジョンとか街とかが増えると、こう、ぶわ〜〜って、ジルだ!わーー!!!
みたいな気持ちになるんですけど(笑)

なんとなく、気合入った二次創作ゲームやってる気分だったりはする、かな。
あと、何度見てもゼネさんの帽子は笑っちゃいます。

ネタバレは見てないんですけど、 おさげは出てこないとは聞いているので、
なんとなく安心して(ぇ)プレイしております。期待しないで済むって、楽です。
でもセレーネさんって、レム母かなんかですかね。ロストールで意味ありげなこと言ってたし。

今のところ、主人公のお師匠様至上主義っぷりが、忠犬っぽいなーとか思いながら眺めております。
あと、仲間っていいよね。うんうん。とか思ったり。

それはさておき、最近人気らしい、魔法//使い//の嫁を買ってみたんですが、雰囲気がストライクでしたー。
妖精とか好きなのでたまりませんわ。これまた創作意欲を刺激されております。

買ったといえば、星野道夫さんの本も買いました。
実は初めて読んだのですが、この方の文章、すごい好きです。あふれる愛情と、情景が、素晴らしく好み。
そして読み始めてから、あれ、ひょっとして。と思ってあわてて解説読んだら、そうでした。
愛する、そしてよく知るアラスカで、クマに襲われて亡くなった方だ。

去年読んだ本に、この方が亡くなる直前に会った時の話が掲載されていたのです。
まさにその事故の直前に会って、話をした方が書いた本。
彼にかぎって、まさか。という気持ち。
どうしてとめられなかったのか、という、悔やんでも悔やみきれない、悲しさと、苦しさが、印象的で。

今は亡き「彼」が、どんな人であったのか、という話を読んだ後に、
意図せずに「彼」が一人称で書いた文章を読むのは、ひどく不思議な気持ちです。
それが、とてもすてきな文章だからこそ、なお。




早くも最近の湿気にやられて体調は駄目な感じではあるんですが、も少し元気になったら、
また絵とか文とか、書きたいと思います。

ハピバ!!!!!

昼間急に、あ、今日レムオンの誕生日じゃないか。と気付いたわけですが、
なんの準備もしておらず。。。ですが、せっかく気付いたので、たまにはお祝いなぞ。

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「雨、やまないわねぇ」 
曇りがちな六月の空を硝子越しに見上げて、少女はぽつりと言った。
ロストールの貴族街でも有数の規模をほこるリューガの館で過ごしていると、激しい雨が、遠く感じる。
まるで他人事のように。
ノーブルの家では、こんな雨の日には、雨音が盛大に響いていた。
しかしこんな豪奢な屋敷では、音など、耳をそばだてなければ聞こえはしない。
「しばらくはロストールに滞在するのだろう?」
リューガ家の当主であるレムオン=リューガは、書類に目を走らせながら、帰ってきたばかりの少女に声をかけた。
領地からあがってくる数字に不審な点がないことを確認し、次々に裁定を下していく。
「ええ。配達の依頼を受けたけど、それほど急いでるわけじゃないって話だったから、二、三日はゆっくりしようかと思ってるわ。この雨じゃあね。急いだところで、ずぶぬれになって風邪でもひいたら大変だもの。ね。」
「そうか」
「みゃあ」
か細い声がした。数字を追っていた目が、ぴた、と止まる。
「今、なにか、面妖な声がしなかったか?」
「可愛い返事なら聞こえたけど」
「みゃあ」
レムオンが顔をあげると、目があった。片手におさまるちいさな頭部に、きらきらとした二つの金色の目が瞬く。黒い子猫は、好奇心に満ちた目で、逃げることなく彼を見返した。
子猫をレムオンの顔の前にずいと突き出した少女は、これ以上ない位に、にっこりと微笑んでいる。
ひとつため息をつき、眉間の皺を一段と深くしたレムオンはしぶしぶ口を開いた。
「………………小動物は、好かん」
「あら、こんなに可愛いのに」
「道理がわからぬ生き物だ。言葉も通じぬ。セバスチャンに報告はしたのか」
「お嬢様の仕事をお手伝いできるならば光栄です、って」
「仕事?」
「この子を配達する仕事の途中なのよ。ねー」
「みゃー」
子猫に頬をすりよせる少女に、なんともいえない顔になったレムオンは、また一つため息をつき、ペンを置いて立ち上がった。
執務机の脇まで移動して、子猫を掲げる少女を見下ろす。
「その小動物と共に居座る気か?」
「なにか問題がある?セバスチャンも良いって言ったんだし、何も…」
急に肩を掴まれ、むぐ、と口がふさがれる。
「みゃあ」
口づけを交わす二人の間で、かしかし、と子猫がレムオンの胸元を飾る金細工にじゃれついた。
「このまま抱きしめると、その小動物がつぶれるであろう」
「……まあ、そうね」
なあに、と言わんばかりの目をして二人を見上げる子猫は、レムオンの気持ちなど知る由もない。
指を差し出すと、くんくんと匂いを嗅ぎ、かぷ、と甘噛みをする。
「この屋敷にいる間、放し飼いにしておくわけにはいかぬだろう。セバスチャンに手頃な籠を用意させて、……どうした?」
「好かん、とか言いながら、好かれてるわね」
少女が手を開くと、子猫はレムオンの手をよじのぼりはじめ、またたく間に腕をかけあがっていく。
「……!落ちるぞ!小動物!!」
あわてて腕に手を伸ばして子猫を捕まえようとするが、俊敏な子猫はその手をすり抜け、レムオンの首筋まで駆け上がると、頬をぺろりと舐めた。
「ぷっ…く…く…」
「なんというやつだ……」
呆れた顔をして子猫を顔からひきはがし、そっと捕まえる。
「みゃあ」
「お前もレムオンが好きなのね」
少女が思わずそう話しかけると、とたんにレムオンの頬がさっと朱に染まった。
「いいから、この小動物をどこかに置いてこい」
先ほど情熱的な口づけをしておきながら、ちょっとした言葉ひとつで顔を赤らめるのだから、不思議なものだ。
「はいはい。じゃあ行こうね。……あ、そうだ。もうすぐ誕生日よね。何か欲しいものってある?」
「フン……お前がいれば十分だ」
そう言って、何事もなかったかのように、執務机に戻る。
「……うん」

頬が、熱くなる。
窓の外で、雨は慈愛のように降り注いでいた。

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というわけで、レムオン、お誕生日おめでとう!!!!
なんでいきなりいちゃついてるのかはよくわかりません!!w
きっとお祝いだからです。あと子猫にじゃれつかれるレムオンとか妄想したくなったからです。

はー久しぶりに書いたら、超書けなくて動揺しました。話が浮かばないったら。。。。。。。。
そしてぎりぎり59分にあっぷしたつもりが、日付変わってました!ぎゃーーー

なんだかんだで大好きだぜレムオン!!!
続きを読む

ネガティブになってます。久しぶりに、暗い気持ちが怒涛のように押し寄せて、
ごくふつうに仕事でPCで作業してたら、にいきなり涙が滲んできて焦りました。

以下、愚痴です。

久しぶりに帰省しました。
帰省を終え、今住んでる家に帰る途中、窓から見えた風景に、

ああ、帰ってきた。
って安らかな気持ちが広がった。

帰る場所のある安心感。
あの場所で、暮らさなくてよいという、喜び。

こんなに無理だったのか。

人がおかしくなっていく姿を見るのはつらいし苦しい。
だけど、その人の力になるために、気持ちを軽くするために、
毎日何時間も、罵倒の声を聞くのは、
もう、耐えられない。

我慢したと思うんだけど、するべきだったのはそれよりも、
積極的にする手助けだったんじゃないかって、最近思ったりもしたのだけど。
口で言ってもわかってもらえないなら、考えて、行動で、先回りするしかないって。

10年前に、気付けたらよかったのに。
今はもう、そうがんばるだけの気力、愛が、残ってない。

「お前のような人間が親になったら、子供がかわいそうだ。」
と言った口で、どうして、子供を産んでほしいなんて言えるんだろう。
「思いやりもなく、冷たい人間」であるらしい私が、なんで結婚や出産をすると思うんだろう、な。

過ぎたことを振り返っても仕方ないってわかってる。
しかし、なんであれほど頭ごなしに否定されたのか、意味がわからない。と思ったら、
そういえばずっとそうされていたって聞いたな、と思った。
継母ものと、嫁いびりは、古今東西よく目にする古典的なテーマであって、そこに思いっきりはまりこんでしまうのは、人間としてはごく自然なことなのかもしれません。

人を罵倒することが親しみの表現だと思っている節があるので、なんかほんと、どうしたらいいんだろうなあ。

ふとした瞬間に、自分が似たようなことしてて、吐き気がしたりもするのですが。

そんな感じで、だいぶ鬱々としております。
前回はそんなでもなかったんだけどなー。なんかいろいろ、考えすぎてしまってるのかもしれません。

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