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本の扉は世界への扉。

いつでも開けられたはずなのに、手をかける勇気がないままここまできたけど。

今ならまた、踏み出せそうな気がする。

で、この間、岩波新書のもつ権威の大きさ、という熱意溢れる語りを聞きまして。よく文章では見かけましたけど、人の口から聞くと、なんだかまた違った感じを受けますね。

教育は刷り込みや信仰に似てるよなぁ、なんて思うと同時に、それだけなにかを信頼できるっていいなぁ、なんてことも思ったりして。

そんなわけで久しぶりに岩波の赤い扉に手を伸ばしてみた。
実のところ、ほんの数冊しか読んだことないのです、たしか。面白かったんだけど、新書は単価が高いのでハズレると痛いんだよね…。


私の読書傾向は基本的にはオタク雑誌やらイベントから拾い集めたものと、本屋や図書館で一目惚れやインスピレーションで選んだ著者から拾ってく感じでして。

生来ひねくれ者なので、いわゆる今話題の、とか、あるいは名作と名高いもの、にはどうにも食指が動かすにいたのですが、最近はそういうのも気にならなくなってきました。
オーソドックスの良さも知りたいな、と。

古典とかね。有名どころ文学作品とかね。

ちょっと、頑張ってみようと思います。

でもとりあえず今日は寝ますー。

星の祝福

触発されて、創作意欲がわく、というのがいつものパターン。

最近は諸事情により、年がら年中沈みまくりだったのですが、よくよく考えてみたら、半年くらいまえも結構そんな感じだったことに気付きました。理由は違うけど。というか悩みが増えた?

その分、こころというか、感情の要素も増えたような気もしてます。経験って大事ですね。

こころはいまだに安らかでないことの方が多いですが、とりあえず毎日がんばりすぎてすべてを投げ出して逃げ出さない程度に頑張りたい次第です。

何事も切り捨てた方が楽ですけどね。
楽な方がいいから、という理由でいろいろ切り捨てて生きてきた自覚もありますし。

とはいえ、それを変えたい、と思っているのは自分自身なので。

うん、がんばりたい、です。
なかなか、失敗ばかりですけどね。
今日も大半をぐだぐだで過ごしてしまいましたが、夜になって、数日前に描いた絵をPCにとりこんで加工してたら、なぜだかものすごく元気になってきました。

なんだろう。イメージに近い色にできたから?

というわけで、「星々の祝福」という言葉から湧いたイメージの絵。
いくつか色のバリエーションがあるのですが、基本は一発描きのボールペン絵にコピックで着色したものです。これは少し色味がありますが、もっと金色っぽいやつもあったりします。
加工ってすごい。としみじみ思います。元の色合いはちょっとイメージとちがっちゃったので、再生できて嬉しい。
描く喜びを実感できたので、またいろいろ、描いていきたいと思います。



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