善意

早く先へ行きたかったので、善意による必要のない行為に付き合う時間が惜しく、それに感謝しなかったため、立ち塞がってかえって更に先へ行くことができなくなりました。善意の鍋には感謝の蓋が欠かせないのでしょう。

彼岸

何年ぶりにか、お彼岸に帰った私から荷物を受け取り、パソコンの日記に記録している。荷物から自分への土産としたいものを抜きとって喜んでおり、私はそれでも良いかと考えながらそれを見ている。

花摘み

昔、玄関先にアガパンサスがあって、緑の茎が一本だけ伸びた年がありました。薄紫の蕾がついた頃、誰かが蕾を摘み取ってしまい、その年は花を見ることはありませんでした。出勤、帰宅で目に留まる度に、「長い棒の先に花がついていたら摘みたくなるのだろう」と繰り返し思いました。

お付き合い

日常で、いいことをしたい方が、どんどん良いことをしてくれるのですが、問題が起きたり、壊れたりします。お付き合いは大切ですので、親切心を喜ばなくてはなりません。そういう要素が実生活には含まれるものだと思います。

引っ越してエアコンの備わっていない住宅に入りました。そして今年もエアコンを買いそびれ、今日は名月を見ながら涼しい夜風に当たっています。
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