話題:ひとりごと

突然の冷え込みに、そうだ、冬だったんだと肌から感じた今朝、無事に26歳を迎えた。毎年恒例の家族との誕生日プレゼント交換でたくさんのほしいものを手に入れて、うれしくて仕方なかった。プレゼントなんていいだろうと交換しなくても的なことを言っていた彼もなんだかんだと選んできてくれるらしい(あくまでも、予定は未定の話)。

きのうは、だいすきな祖父の命日で5年が経っても、さみしいものはさみしくて、会えるなら会って、もう一度話したいとつよく思った。先月は、離婚した父の命日もあり、この時期はさみしさがそこらかしこに充満している。この世からいなくなってしまうともう二度と喧嘩だってできなくなる。生きにくい世界ではあるけれど、生きることに執着していてほしいとは思った。



あっという間に年末年始になりそうで、その前にクリスマスもある。休みでない彼と過ごせるのは夜になるだろう。年末は実家に帰ろうと決めていたけれど、クリスマスの三連休も実家に帰ったり、祖母の大掃除の手伝いをしようかなと悩んでいた。そんなことを妹に話せば、実家に帰りすぎとかそんなのは気にする人はだれもいないよと言われ、すんなりと帰ることを決められた。世間の目なんて気にしたって、芸能人でもないんだしニュースに取り上げられることなんてないのだから思い立ったら吉日という言葉にならって行きたいなら行けばいいんだ。結婚するかも将来を想像することもできない彼と過ごす時間よりは、あとどのくらい過ごせるかわからない家族と過ごすほうが有意義に思えた。こんなことを書く時点で、彼との関係って一体となるけれど、納得する答えがでるまでは一緒にいようと思った。彼にとって、あたしがなんなのか。彼のすきって、性欲処理なのか。疑問は山ほど、不満もあるけれど、喧嘩する度に追い出されそうになって、お前とか嫌いとか一緒にいたくないと言われるあたしの気持ちをわかってくれるかもしれないとわずかに期待したい自分もいる。

今年もさみしいようでうれしい誕生日を迎え、無事に歳を重ねられたことを噛みしめながら、天国にいるであろうだいすきな人たちに、周りにいるたいせつな人たちに、ありがとうと感謝した。