話題:ごめんね、ありがとう。

10月になりました。先週の土日は、お天気もよく、絶好のデート日和。遊園地に行ってみたり、ショッピングモールを歩いてみたり、大きな公園でボートに乗ってみたり、最後は健康ランドで締めくくり、あたしの家にお泊まり。次の日は、人気のラーメン屋さんに並び、食べてみるとまあ、ふつうなデートをしたわけですが、家に帰ってから喧嘩。あれまあ、なぜ。彼の家に行くか行かないかという話になり、彼も休職中、あたしも今月いっぱいで辞める予定なので節約できるところはしようねという話だったので、彼の交通費だとかを気にして、今日はあたしの家にいた方がいいんじゃないかと言ってみたら、なんとなく、ギクシャク。彼は自分の家に帰りたかったみたいでお金がかかろうが関係なかったようだ。そこからは、ズルズルと堕ちていくように状況は悪化し、挙げ句には帰ると荷物を持って、部屋を出ようとしたり、別れようとなったり。こんなことになるのなら、彼のお金のことなんか気にせず、家に行けばよかったと後悔した。そのあと、次こんなことになったら、別れるという約束をさせられ、許してあげると終息。何度目なんだろう、この喧嘩も。地元に戻れだとか、実家住みっていいねだとか、ほんと精神衛生上よくないから治していきたい。あたしにもわるいところは、ある。わざとらしく意地を張って、かわいくない態度や突発的な行動を取り気を引こうとしたりして、彼を困らせたのも事実。信頼関係を築けないうちは、付き合うことは成立しない。すきという気持ちだけでは無理がある。精神的にも現実的にも支えていかないと。周りになんと言われても決めるのは、あたしなのだから。
とりあえず、歩み寄ろうと。彼の思考回路に寄り添えるようにと彼がたのしみにしている映画のアニメがちょうど、一挙放送していたので録画したらまんまとハマった。こうやって、相手を理解していこうという気持ちって大切なんだなと実感させられる。趣味なんかはわかりやすくていいけれど、性格や思想というのはむづかしい。容易くはないが、がんばりたい所存。