話題:愛しい

たいせつだと思った、とてもとても。この笑顔を守りたい。世間が彼を間違っていると批難しようとあたしだけは、いつだって味方。儚い生命の炎がきえるまで、あたしはあなたのとなりにいようと思った。

後悔することも傷つけることも多いのにも関わらず、一緒にいることを許してくれる彼は、心がひろくやさしいひとだと思う。ゆえに、そのやさしさが繊細さが、彼を傷つける。社会は、よわいものには容赦ない。弱肉強食なんて謳うけど、よわいものがいるからつよさが引き立つわけで、部下がいるから上司になれるのだろう。いつだって、ひとは自分がいちばんかわいい。それはそうだ、だからといって他人に思いやりを持てないのは如何なものかと思う。だから、あたしは彼を守ろうと思った。男だからとか女だからとか関係ない。あたしは、あなたが好きだから、それ以上も以下もない。今日も彼が平凡に過ごせること祈る。だいすきです。早く会いたい。