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アラサーになりまして

きのう、25歳になりました。家族にお祝いしてもらい、大量のプレゼントを抱えながら、ひとりの家へ帰ってきたら静かな部屋にさみしさを感じた。ありがたいなと思った、家族が多いことを。この家に生まれたことをうれしく思った。

祖父と父のお墓参りに行ってきた。お墓に刻まれた名前を見ながら、ああ、ほんとにこの世界にいないんだと何年も経つことのに実感させられた。死んでから気づいても遅いことを、生きているからこそ感じられる喜びもつらさがあることを。だいすきな祖父とあまりすきではなかった父。記憶からはきえることはなく、永遠にあたしのなかで生きつづけるのであろう。

いろいろとあった、近ごろ。彼とはなんとも言えない感じを保ちながら今年も終わろうとしている。これでいいのかと自問自答を繰り返す日々が、きっとよくないことを知りながら答えを出せず、過ぎてゆく時間は有限なのにと後悔する。同棲とか結婚とか子どもとかしたいし、ほしい。将来性を感じたいし、叶えたい、実現させたい。このままではいけない。つらくても覚悟を決めて、選びとる。だって、これは、あたしの人生だから。この世界からいなくなるまで、あたしはあたしでしかないのだから。
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