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きみの本音を知りたい

話題:素直な気持ち

8月に入って、涼しい日が続いたと油断していたら暑さがまだまだだよーと本気を出してきたようですね。あつい。夏のあつさは苦手。エアコンに当たらない生活をしていたら扇風機だけでさえお腹を痛めたりしていて、彼の体質が移ったかなと思いながらあと1日がんばれば三連休と胸をおどらせている。明日、仕事が終わり次第、実家に泊まるのでたのしみでしかない。家のゴタゴタとした問題やお金のことで実家に一度、戻ろうかなと考える。先週は妹が泊まりに来てくれてたのしかった。その時に聞いた、家のお金事情は離婚して母親ひとりになったことでのストレスやらなんやらでヒートアップしたヒステリックに妹と弟も頭を悩ませているようだった。離婚して半年後に父親が亡くなり、借金やら諸々、うれしくないものをこどもたちであるあたしたちに遺して、すべての放棄の手続きを終えたのが年末。それから、8ヶ月。それぞれの道を、それぞれの歩幅でやり方で歩んでいるつもりではあるが、どうにもどこかで綻ぶ。

彼とはうまくいっているというと厳密にはちがうが喧嘩はしていない。多少の口論はあるものの、すぐに仲直りできる程度のもの。未だに、夜遊びも少なくはなったが月に1度くらいは足を運んでいるらしく証拠をちゃんと処分しないからあたしも知ってしまう結果に、むしろ、自分から悪そびれもなく話してきたり。ああ、まただ。あたしたちってほんとに価値観が合わないんだろうとその瞬間、思わされる。ねえ、一緒にいたくないの?なんなの?と心のなかでは喧嘩を売って、毒づいた。

結婚するまでは自由であろう。恋と好きはちがう。どれだけ許せて、受け入れて止められるか。それは、ほんとに大事なことだろう。くれぐれも我慢と履き違えないことと肝に命じて。

一人暮らしは、ひとりなのだし勝手にしているものだから地元へ戻るのだって勝手に決めてもいいと思っているのだが彼がさみしがるからという理由から決断できずにいる。だけど、戻ってほしくないのなら彼なりになにか策を練ってくれてもいいと思うし、もっと言えば、同棲だって視野に入れてくれてもいいのにと思ったのは内緒の話。
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