話題:泣ける話



父親が家を出て行ったのは2年前

友達の家が火事になって私の家にすむことになった

父親は反対したんだけど、友達は恩人だから母親は反対を押し切り家に住ませた

2月後、ぱぱはこの家を去り、父親なしで暮らし始めた

たまにぱぱの家に遊びに行くとそこには必要最低限の家具だけ

こんなところで暮らしているのかと私は驚いた

1年後両親は離婚、その時はまだそれの重要性というものをわかってなかった。

母親にはいつでも会えると言われた
大丈夫だと思った

でも私が父親に会いに行くと家族に嫌な目で見られ
引き離された

大好きな父親に私はなんで会えないのか

母親には会って欲しくないといわれ

私は一人で部屋で泣いていた
友達が帰ってくるまでに顔を洗っておかなくては
急いで洗った

父親には会ってはいけないのか

父親から来た“今度遊びにおいで”のメールが心に刺さる

あれメールってこんなに心に突き刺さるものだっけ

返信はできなかった



いつか、また、遊びに行くよ、絶対




あの時打てなかった文はここに打っとこう

いつか真実になるように



泣ける話ってさ、こんな心情の時に読むとさ、

また泣いちゃうんだって。

昔父親に言われた
”ほんと泣き虫だな、ままみたいに強くならなくちゃ“

思いだすだけでまたないちゃう

泣ける話なんて見るんじゃなかったって

今日は心底後悔した