烏兎匆々
地球は赤かった
2月11日 23:23
数年ぶりに『地球へ…』のテレビアニメ見ました!
作画めちゃ綺麗(*´∀`*)
当時リアルタイムで見てて、思念波ボタンとかキーワードとか懐かしいww
いや、もう本当に良いアニメ。
元々母が好きで、リメイクされるから見てみようってことで見たのがきっかけだったけど、出会えて良かったとしみじみ思います。
地球環境もそうだけど、人間の生き方考えさせられたぬ(´ω`)
漫画と違って赤い地球なのがすごく印象的だった。
あり得なくもない未来ですよね…。
産みの親の竹宮先生がソルジャー・ブルー、それをリアルタイムで見てた母親たちの世代がソルジャー・シン。
そしてそれをまた受け継いだ私たちはソルジャー・ナスカ…トォニィたちナスカチルドレンなのかな、なんて思いました。
こうして良い作品は次世代に続いていく、と思うと感慨深い(´;ω;`)
しかし、ボロ泣きしましたw
シロエやブルー、サム、マツカ、ジョミー、キース…ほんとバスタオル用意して泣きました←
あと、ジョミーの両親が『あの時守れなかったから…!』って言ったのにも号泣。
でもキース側、人間側も間違っちゃいないと思う。
自分と違う人を受け入れ難いのは仕方ない。
作中はマザー・イライザだったけど、人間は誰かに支配されなきゃ秩序が乱れていくのもよくわかるしね。
考えさせられることたくさんありました。
斎賀さん、杉田さん、子安さん、杉山さん、浪川さん、高城さん、小杉さん、安元さんetc...
声優さんも豪華だし、絵も凄く綺麗。
そしてとても深い内容です。
ぜひ見てみて下さい(o^o^o)
やっぱり、地球へ…もそうだけど昔のアニメが好きみたい。
昔のアニメって友情だったり自然環境だったり『作者が伝えたいこと』が大きな柱になっていて、それを軸に物語が創られていると思うんです。
哲学や生き方を考えさせられます。
逆に今のアニメは『日常のこと』が多いと思うんです。
それはそれで、取っ付きやすくて共感できて楽しいけれど心には残らないかなぁなんて。
勿論、今のアニメだって良いアニメは良いアニメだと思いますし、昔のアニメも嫌なのは嫌だし…。
私のなかで、万物の存在のあり方ってなに?と訴えかけてくる作品が好きなんだなと思いました(´ω`)
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