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もうすぐ一周年


夏が終われば
一周年です

夏が嫌いだから
ひたすらひたすら
大好きな絵をかいていた
一年前の夏

ボクはあの時
だれより
希望に満ちていたので
目にうつるものがみんな目新しくて

脇目もふらずに
あのひとの背中を
追いかけてた
最後の夏…


今年は夏が
もっと嫌いになる
ボクは冬を夢に見る
マフラー・コート・ブーツ
雪の日の空 北風のにおい
凍てつくような大気の震動
しかし夏はボクを避けてはくれない

探しても探しても
見つからない
あのひとの面影は

大嫌いな夏と共に
蘇るのだろう…

脱兎迷走



やりたいこととできることは
違うので

ボクは独り路頭に迷います
しかし何故チラつくのか
キミ達のお顔が?

659は
ゴシックでブラックで上品で
グロテスクでアウトローな
シュルレアリスムとダダイズムの狭間の
そんな魅力の牢獄にして
しまいたかったのです

そこのキミの
そしてボクの
欲望を手込めにして
縛り上げてしまいたかったのです

そうしたこの牢獄を
好きだと云ってくれるヒトも
またあるはずなのです

しかしボクは罪深き
甘くて甘くてかわいい夢に
現をぬかしてしまうのです

それは結局
ボクの周りの彼女達は喜ぶでせう
それでもでもでもボクはきっと
悲しいのですそれでは無いのです

胸を蹴り手首を掻き
痛みに恐怖は伴います
真理と恐怖は旋回する平行線なのですから

シュルレアリスムとダダイズムが相反する同一の理論であるやうに
望むものと創るものとは同じ線の上に乗るものであるとは限らない
幽玄なる喧騒に耳を傾け静寂を聞くことが出来るかと問われれば

ボクはただ
勇敢にも震え上がるしかないのです
なぜなら1番恐ろしいのは
ボクであって

ボク自身を描く事が
ボクの出来うる
そしてボクの望む
ただひとつの真実なのでせう



しかし

更新



パソコンイラストに1枚

ねぇ?みんな応援メッセージありがとございます

ボク嬉しくて小躍りです



あの人がいなくても
もっともっと頑張ります

ボクは
ボクにしか描けないもの
描きます


あの人を理想を本能を
追いかけるのがボクの描くことに成り代わった

その苦悩がボクを創作する
その苦悩をボクは描く

それが今のボクの
ボクにしか描けないモノだと思いたいのです



かちこち
なんとでも思って

描けることが
描くことが幸せなの



更新は停滞 …



それともなくごめんなさい




新生活はくるしいです
相方がアニメにハマる日々


あの人を
探してるけど

いない



テレビは買いかえました
砂嵐もない


あぁ
こわい

いない












××××
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