ヤタガラス遊撃隊  監獄の中の自由
インターネットが娯楽産業を破壊するのか。
2011/08/06 12:09
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話題:インターネット

インターネットによる産業の発達・合理化は大きい。
情報をスムーズに伝達し、
資料を作り、
情報を集める。
時には流行を作り上げる事もできる。
ネットによる商業も盛んだ。


しかし、この便利なインターネットがエンタメを滅ぼす可能性もある。



・何でもありのネット社会


日本のネット社会は世界的にも規制が非常に緩かった。
(ただし6月にコンピュータ監視法が成立したので先は規制が厳しくなるだろう。)


インターネットの世界は、
音楽や漫画、映画など様々な娯楽が電子配信されるように成った。
またYouTubeなど動画共有サイトでは著作権無視が普通に行われている。
YouTubeやホムペで無料で音楽を入手出来るのは音楽業界によって痛手だろう。
勿論、ネットで有名に成った歌手やユニットも多い。
しかし、音楽業界にとってネットによる音楽の無断配信の痛手の方が大きいと思う。



・ゲームが売れないのはネットのせい?


任天堂の幹部が、
「今は買う側が、ネットでソフトが面白いかつまらないか調べる。
だからゲームが、かつて程売れない。」
と発言したらしい。
ネットでの風評被害(?)がゲーム産業に影響しているとの事だ。


sugosoku.blog102.fc2.com


勿論、ネットのせいでゲームが売れないは極論かもしれない。
しかしあながち外れてもいない。
日本のゲーム産業は衰退を辿っている。
スクエニの没落、
wiiを当てた任天堂すら3DSあたりから滑っている。
ゲームがグラフィックや声優だとか、
本来なら付加価値に過ぎない部分ばかり追及したために、
つまらなく成った可能性は高い。
グラフィックばかり進化した、FFやジブリ映画が転けたように。
しかし、ネットによる風評による販売低迷も小生は無視できないと思う。



・ネットその物が娯楽に


若者の自動車離れの理由の1つにネット文化があげられる。
携帯電話やパソコンのネット料金を払うために、
車やファッションにお金を掛けない若者が増えているのだ。


blog.goo.ne.jp


ネットこそが娯楽の中心に成り、音楽もコミュニケーションも不正配信やメールで十分。
活字離れもネットにより加速した。




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