東京商工リサーチは、国内の「シェアハウス」業者752社を対象に動向を調査した。その結果、全体の60・1%が設立5年未満の新興企業で、資本金1000万円未満の小規模業者が84・4%を占めることが分かった。同業界では、スマートデイズ(東京都中央区)やゴールデンゲイン(同港区)など経営破綻が相次いでいる。